脳ドックを受けた。
検査が終わり先生の説明があった。
ふう~ん。私のがいこつってこんななんや😲
お医者「結局、脳梗塞の痕跡も老化による萎縮も見られません」
わたし「心の中で・・・ほな、この物忘れのひどさはなんや?気持ちがたるんでるだけか?」
お医者「ところで、結婚前は先生をしていましたか?」
わたし「へ?え?そんなことまでわかるんですかあ?」
お医者「いやいや(笑)。雰囲気がただ者じゃないので」
看護師さん「(笑)ほんとに(笑)」
わたし「あ、はあ」
わたしはいったいどんな受け答えをしたのだろうか。
家に帰って。
わたし「お医者さんにな、ただ者やないって言われた」
夫「ほおお。ほな10円くらいか?」
わたし「・・・」
夫「おれは、ただ者やな」
わたし「わかってるやん」
夕方、かかりつけ医に心電図の結果を聞きに行った。
ずっと動悸がひどくて止まらないので、24時間ホルター型の心電図を付けて調べていたのだ。
お医者「だいたい1分間に6~7回期外収縮があるなあ。けど悪質なものではないし。精神的なストレスや疲れによるものでしょう」
わたし「死にませんか?」
お医者「死にません」
わたし「でも、ほんとにしんどいんです。夜なんか死にそうになるんです」
お医者「そしたら、精神薬を出しましょ。五月病に聞く薬ね」
わたし「いま12月ですけど?」
お医者「もし効かなかったら、β遮断薬を出しましょ」
というわけで、めっちゃ若い脳とめっちゃ気の弱い心臓をもっていることがわかって、今年も暮れていくただ者でないわたし。
脳が若かったというのは分かりますが、雰囲気がただ者じゃないというのはピンときません(?_?)
ただ者ではない雰囲気と言われると、「や○ざ?」と思ってしまいますが…
ヤンさんは決してヤ○ザには見えません。
だからやっぱりご主人のとらえかたが正解だと思います。
それと、気の弱い心臓が心配です。
毛を生やす筋トレとかやってみてくださいませ。
わたしは前からやってますよ~。
いやいや、ただ者でないという言葉、気に入りましたよ。
そうだ、わたしはただ者ではないのだ。
10円でも勇気凛凛。
恐いものなし。
心臓も10円