かってに消えるから

 シルバーウィークの初日の9月19日土曜日の図書館おはなし会の報告です。担当はウーカーさんでした。

子ども9人 おとな6人

手遊び ちいちゃんぱあちゃん
おはなし 「かきねの戸」『語りの森昔話集 1』村上郁 再話/語りの森
絵本 『くまくんと6ぴきのしろねずみ』クリス・ウォーメル/吉上恭太 訳/徳間書店
絵本 『おつきさまのパンケーキ』真珠まりこ/ほるぷ出版
絵本 『プァー』長新太/福音館書店
絵本 『まよなかのトイレ』まるやまあやこ/福音館書店
絵本 『どっちがへん?』岩井俊雄/紀伊國屋書店
手遊び さよならあんころもち

 おはなし会を目指して集まってくれた子どもたちが多くて、そこに知ってるおはなしのおばちゃんがいることで、「あっ~!」
「いや~来てくれたん?うれしい」と、ちょっと楽しく始まりました😊
 
「かきねの戸」はドイツの昔話なんですよね。なんだか国境をまったく感じさせないおはなしです!(う〇〇・お〇〇〇の力って、すごい)
 おはなしの終わりには、みんな一緒に「お~し~まい!」ほんとに楽しいおはなしです😊
 常連さんが多かったせいか、和気あいあいと上手に一言をはさみながら、おはなし会が進んでいきました。
 笑ったのが、『まよなかのトイレ』を読み終わって、ウーカーさんが
「ね、おトイレの電気つけっぱなしにすると、トイレやぎがトイレットペーパーたべちゃう」といったら、
「え~だって、かってに消えるからぁ」
 でも考えてみたら、わたしも身の回りのことをかってにやってくれるモノに囲まれて暮らしているのかもしれません💦 
 暑い夏も終わり、今日は中秋の名月ですね。おいしいものを食べられる毎日に感謝です❤

 

時間🍃

すずむし、こおろぎ、・・・虫の音にうもれて畑の草むしりをしています。
遠く近くの声にじっと耳をすまして、頭の中は、なあんにも考えないで。
あっというまに時間がたって、日暮れがせまります。
足腰は痛いけれど、帰りたくない。
この時間が好きです。

ヒノキの香りに包まれて、おさじを彫っています。
ここがまだでっぱてるとか、もうちょっとだけ深くとか、おさじの形のことだけ考えています。
あっというまに夕食の用意の時間です。

雑多な忙しさにまみれているからこそ、何にも考えない時間がいとおしい。
秋ですねえ
平和な時をいつくしんでいます。

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きょうのおはなしひろばは「お百姓とからす」⇒こちら
聞いてくださいね~

 

 

苦しくても生きてごらん🦢

朝刊の文化欄の聞き書きのコーナー、いま、翻訳家の清水真砂子さんが取り上げられています。
『ゲド戦記』とか『目覚めれば魔女』とか『はんてんをなくしたヒョウ』とか、ヤンのお気に入りを訳した人です。って、もっとめっちゃたくさん翻訳してはるけどね(笑)

うちの母親と同じく戦争を体験しておられ、終戦時に朝鮮半島から引き揚げてこられました。
わたしなんかが想像もできない人生経験をされていて、そのなかで、子どものころの読書が心を救ったというようなことが書かれていました。

小学3年生のときに読んだ『アンデルセン童話集』やディケンズの「クリスマス・キャロル」など、何度も何度も読み返したという記事に、ああわたしもそうだったなあとなつかしく思いました。
「ハイジ」「小公子」「小公女」など、手に取れる本は、むかしは、古典的なものばかりだったような気がします。

そんな読書の中で、清水さんは、主人公はつらい目にあっても最後は報われると、励まされたそうです。苦しくても生きてごらんって。
うんうん、そのとおりやった、と思いながら記事を読みました。
そして、清水さんは、大人になってから、子どもや若い人たちを励ますお仕事をされてるんだなあ、すごい人だなあと思いました。

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きのうのホームページ更新は《外国の昔話》「金の鹿」⇒こちら
ドイツの昔話です。語ってくださいね~

 

第1回おはなし入門講座報告

2026年度おはなし入門講座がはじまりました
今年の受講者の方々は11名
まず自己紹介
新しいことを学ぶワクワク感が伝わってきました

◎「おはなし」ということば
絵本、紙芝居、などなど…ありますが
この講座では素話、語り(ストーリーテリング)
つまり言葉だけで、耳から聞くおはなし

◎絵本と比べてみよう
はじめに 語りで『七羽のからす』を聴きました
その後に 絵本の『七羽のカラス』を読んでいただきました
語りと絵本を比べてみると…
語りでは、それぞれが自分の頭の中で 自分の世界を作っていくことが出来ました
(それぞれみんな違ってよい)

◎「おはなし」がひきだす子どもの力
耳から聴く「おはなし」は
子供の『想像力』を磨き育てることになります
具体的なこと、見えない物を見る力につながります

次は 語りで『あなのはなし』を聴きました
すると みなさんの色んな『あな』がありました
そして、『おおかみなんか こわくない』という繰り返しの言葉によって、子ども達は それが同じ場面であると理解します
そして それに反応する子ども達から 同じ繰り返し言葉が出ることがあります
実に新鮮であり、驚く事であります

文学とは
人間の真実を描いている
その真実をつかむ
さあ はじめましょう

◎宿題
おはなしのテキストのリストの中から
おはなし100話 読んでくる
気に入った話はチェックしておく

第2回入門講座は10/20(火)

以上。

9月のおはなし会🎑

まだまだ夏の子どもたちのところに行ってきました。

9月17日(木)
こども園4歳さん 一クラスずつ2回

ろうそくぱっ
おはなし「ギーギードア」『おはなしはたのしい』たなかやすこ
ろうそくぱっ

運動会の練習が始まっているということで、元気な子はめっちゃハイテンション。しんどい子はめっちゃ疲れている、という環境で語ってきました。
懸念したとおり、うまくいきませんでした。なんだかふわふわと集中できないで終わってしまった┗( T﹏T )┛

9月18日(金)
こども園5歳さん 二クラス合同

ろうそくぱっ
おはなし「ヤギとライオン」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎/実業之日本社
おはなし「ちいちゃいちいちゃい」『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子/福音館書店
ろうそくぱっ

都合で二クラス合同でしたが、人数が多くてもちゃんと集中できました。

わたし「おいしい肉って、何のことかわかりますか?」
子ども「やぎ~~~~」
わたし「かしこいなあ」

終わったら、いつものごとく、「おばけ~~~」と口々に。
わたし「おばけばっかり、飽きひん?」
子ども「飽きる~~~」
わたし「お墓の上に骨が乗ってる話聞きたくない?」
子ども「ひえ~~」「聞きたい!」

「持っていきな!」で終わったら、ひとりの子が、「おばけといっしょやん!」
ほう、話型までわかるか。かしこいなあ(笑)

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今日のおはなしひろばは、「月のうさぎ」⇒こちら
ひと足早くおつきみです。