〝あな〟がいっぱい

昨日は雨で、結構降ったので桜は大丈夫かな?
実は今日、桜を見に行く予定なんですが、かなり散っているかもしれません。
昨日の図書館は雨のせいか人出が少ないように思いましたが、お話会には出たり入ったりとはいえ、たくさん来てださいました。
子ども12人、大人11人。

手遊び ぎおんのよざくら
おはなし 「あんころもちとあみださん」『子どもと家庭のための奈良の民話三』京阪奈情報教育出版
おはなし 「あなのはなし」『おはなしのろうそく4』東京子ども図書館
絵本 『あな』谷川俊太郎/作 和田誠/絵 福音館書店
 〃 『はなのあなのはなし』やぎゅうげんいちろう/作 福音館書店
 〃 『いちねんせい』谷川俊太郎/詩 和田誠/絵 小学館
 〃 『おにぎりばあ!』海野あした/作絵 ニコモ
手遊び さよならあんころもち

この日は、〝あな〟づくしでしたね。
「あなのはなし」のあとに、そのものズバリの絵本『あな』を読んだ後は、こんどは同じ穴でも鼻の穴の話の絵本。
この絵本は面白くてためになるような絵本でして、大人でも「へえ~」「ほお~」とうなづくことが多くておもしろかったです。
続いての絵本は『いちねんせい』というタイトルで穴とは無関係のように見えますが、ヤンさんが「これは、詩の絵本で(開いて見せながら)こんな風にいろんな詩が入ってるんやけども、今日読むのは(と言って開けながら)〝あな〟!」と言った時のみんなの喜びようというか、驚いた反応がたまりませんでした(笑)
この演出に、プログラムのすごさというか大切さを感じました。
また一つ勉強させていただきました。
そして、どこかで使いたい~。
この日は、じゅうたんコーナーからかなり離れているところなのに、妙に声の通るお父さんが子どもに話す声とか、遠いところにいるのに妙に声の通るしゃべり続ける幼児の声とか、人出が少ないぶんよく聞こえてしまうのかわたしはに気なったんですが、お話会の子どもたちは集中して聞いていましたね。
ほんとに子どもたちの聞く力ってすごいです。
「あんころもちとあみださん」は、一休さんの話なんですが、駄洒落なんでヤンさんが子どもたちに「わかるか?」って聞くと、分かる子は分かるっていうんで、そのやり取りも面白いです。
場が和みます。
ちょうど、これから図書館で読み聞かせを始めるという方が2名見学にいらしていて、終始楽しく反応してくださっていたんですが、はじめのこの一休さんのおはなしに一番受けてくれたのはやはりこのお二人でした。
ボランティアをやろうという方々が増えてうれしいですし、定着するように応援したいと思います(^O^)/

プライベートレッスン3月

3月のプライベートレッスンはおひとり。

「とめ吉のとまらぬしゃっくり」を語りたいんだけど、テキストにちょっと違和感があってということで、その確認でした。
出典は『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』松岡享子作/福音館書店。

もちろん語れる作品なんだけど、やはり創作。
昔話の語りになれていると、細かなところでひっかかります。
その引っかかった部分が、耳から聞いてイメージできるかどうかを考えます。

だいじょうぶ、ちゃんと見えるということなら、そのまま覚えます。
(すると、語り手の表現力が増します。語彙が増えます)

ただし、大前提として、語り手は聞き手の聞く力を知らなくてはなりません。
今回は、ターゲットは5年生。1年生のときからずっとお付き合いのある子どもたちだということでした。
これは心丈夫です。
こちらも知っているけれど、子どもたちもおばちゃんの声や話しかたを知ってくれているからです。
去年は少し集中しづらかったとのことでしたが、子どもの成長は早いので、多分大丈夫でしょう。
細かく検討した結果、違和感のあるところもほぼそのままで語ろうということになりました。

ただし、読めばわかるけれど、耳からだと誤解が生じる部分が3か所ほどあるので、前後を入れ替えたり、文を切ったりしました。

それから、話の台本ですから、体言止めや連体止めは避けて、きちんと「大よろこびしました」まで言いたいですね。

語り手にぴったりのおはなしだと思うので、語られるのを聴くのが楽しみです。

テキストに手を入れることについて、最近がっかりするケースが結構あったのですが、今回は節度を守ってくださっていて、ほっとしました。

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昨日のホームページ更新は、《日本の昔話》「千丁木」⇒こちら。
語ってくださいね~

きゃははっ!と鳴る声

3月28日土曜の図書館、春休み真っ最中です。みんな旅行やお出掛けかな〜。こじんまりと子ども5人、大人5人でした。

手遊び うめにうぐいす

おはなし 「ありとこおろぎ」『語りの森昔話集1』村上郁再話 語りの森

絵本 「ティッチ」パット・パッチンス作絵/いしいももこ訳 福音館書店

絵本「だれかさんのぶん」香山美子作/ひろかわさえこ絵 金の星社

絵本「パンめしあがれ」高原美和絵/視覚デザイン研究所作 視覚デザイン研究所

絵本「これはやま」五味太郎 リブロポート

絵本「じいちゃんとないしょないしょのやまのぼり」わたなべさもじろう/作・絵鈴木出版

絵本「つみき」中川ひろたか文/平田利之絵 金の星社

小さな子が数人、低学年らしき子が1人、さぁ〜おはなしはどうかな?!という具合で「ありとこおろぎ」です。弟君がヤンさんの周りをぐるぐる走り回り、絵本をすっとヤンさんの手元に置いていきます(笑)そんな中でも、ヤンさんはそれに少し応えながらも、おはなしを続けます。小さな女の子はしっかりヤンさんの言葉を受け取っていました!にこにこ☺️Oさんからの「おみごと!」の称賛の声掛けに、笑いがこぼれました。おそらく、ヤンさんは和ますためのテクニックを入れていたのかな〜とも。やり取りの工夫など。さすが!「ティッチ」では、子ども達の反応に感激しました。小さな子に寄り添った素敵な絵本ですね。要所々々で、笑う子がいました。ヤンさんの言葉に応えて、「きゃははっ」と笑うので、心地よいリズムが生まれ、いい音色が鳴っている〜という感じでした。このオープンスペースおはなし会に偶然出会った子どもたち、親御さんたちの、それぞれ色んな姿や親子の関係性が伺えます。この最上級のコミュニケーションの場は、寛容でいていい、見守りでいい、リラックスしていい、そんな雰囲気が流れています。何回も来てね!さぁ、新年度のおはなし会も色々試練がありそうですが、楽しみです!

「なんで?」

 遅くなりましたが、先週土曜日、3月21日の図書館おはなし会の報告です。
 春分を過ぎて、あちこちに「春」がやって来ました。三連休のなか日でしたが、おはなし会目指して常連さんが集まってくれました。担当はウーカーさんです。

 子ども 9人 おとな 5人

手あそび 「ぎおんのよざくら」
おはなし 「ものをいう卵」『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』村上郁 再話/語りの森
絵本 『たまたまたまご』内田麟太郎 文/北村裕花 絵/文研出版
絵本 『たいせつなたまご』キッチンミノル/白泉社
絵本 『バナナおいしくなーれ』矢野アケミ/大日本図書
手あそび 「さよならあんころもち」

 さあ、「ものをいう卵」です。かわいいピンクの本『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』に入っています。HPのヤンさんのおはなしでは、ATU480「親切な少女と不親切な少女」に分類され世界中に分布しているとのこと。そしてこの話型のおはなしは語り女子ならばどんな思いであれ、素通りできないおはなしですよね。
 この日もじゅうたんコーナーには女の子が多かったのですが、その中に、常連のおはなし大好きの女の子がいて「なんで、笑っちゃダメなの?」「ムチってなに?」などなど、頭の中の「?」を次つぎ聞いてくれます。それだけイメージを作り上げたい気持ちがあるのでしょうね。
 「ものをいう卵」のお母さんは継母ではありませんが、大人が継子いじめと聞いて持つイメージと、生の声で聞くこのおはなしは全くの別物です。コミカルなところもあり、聞きやすく、イメージしやすく、テンポよく進んでいきます。
 そしてラストにお母さんは、かわいがっていた悪い子のローズを中に入れないで、ピシャンと、ドアをしめてしまいました。するとまた常連さんの女の子が
 「 なんで ⁈ 」
 あ~ほんとに、ほんとになんでなんでしょうね。なくならない戦争、なくならないいじめ、なくならない排除、人間関係には「なんで?」が満載です。
 小さな女の子の「なぜ?」は、世界中に古く深く分布されたこのおはなしたちの姿を、もう一度「考えて」と言っているようで、いや、でも考えたくない。
「考えて」「考えないで」「考えて」「考えないで」と、帰る道々なんか葛藤してしまいました😓
 絵本は「たまご」づくし、みんな借りて帰っていました😊

春眠あかつきを・・・・🤤


テレビ観ててもとちゅうで寝てる。
本読んでてもとちゅうで寝てる。
動画観ててもとちゅうで寝てる。
ストレッチしながらとちゅうで寝てる。

え?
わたしのことよ。

それは平和やということや。

嫌なこと気がかりなことがわんさかあるのに、考えてるうちにとちゅうで寝てる。

図書館でリクエストしたら下が先に届いた『プロジェクト・へイル・メアリー』
1週間後に上が届いたから、上下合わせて一気に1週間で読まないといけませんでした。
とちゅうで寝ながらぎりぎりセーフ、読めました。
けっこう軽いSFで、ま、おもしろかった。
そしたら、なんと、映画化されたんやね。
映画を観に行ってもきっととちゅうで寝るやろうな。

江戸時代に、雪の越後の国を描いた『北越雪譜(ほくえつせっぷ)』って随筆があってね。もう何十年も前に読んだんだけど。
その『北越雪譜』が出版されるまでの人間模様が小説になってるのを見つけた。
木内昇著『雪夢往来(せつむおうらい)』
時々とちゅうで寝ながら読んだ。
山東京伝とか滝沢馬琴とかが出て来て、学生時代を思い出して懐かしかった!
近世を勉強してたんでね。
読書日記に書いたから見てね⇒こちら

ヒノキ花粉はなんぎやけど、やっと暖かくなっていいなあ。
花もきれいに咲いてるし。

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今日のおはなしひろばは「太陽を射る」
聴いてくださいね~