きょうから、八月。
八月になってしまうと、もう肝がすわって、あきらめの境地。
暑い!
室内でも熱中症の恐れがあるなんていい出したのは、いつからかしら?
広島の日があって、長崎の日があって、敗戦の日がある。
だから、夏にレクイエムを歌うのは意味があるのです。
今年は、モーツァルトのレクイエムを歌いました。
大阪中之島のフェスティバルホールは、ほぼ満席でした。
その中に、亡くなった父と母と義父がすわっていたと、思います。
母は歌が好きでした。
毎日、毎日、朝も昼も晩も、童謡や歌謡曲を歌っていました。
PTAコーラスで習った曲を、とっても楽しそうに歌っていました。
目立つのが好きな人で、いつも人の輪の中心にいました。
わたしはおとなしい子だったから、フェスで歌っているのを見たら、びっくりしただろうなあ。
母と娘というのは、いろいろあるものです。
別れてから何年もたっても、消えないわだかまりもあります。
でも、そんな濃厚な関係を飲みこんで、母に聞かせるレクイエムです。
限られた命を感じながら、歌えることに感謝して、すてきな宵を過ごしました。
聞きに来てくださったみなさま、ありがと~
さあてと、つぎは冬の第九だぞい😍
ヤンさん、お疲れ様でした!
すごい迫力でしたね!舞台にあんなに人がいるの
初めて見ました。それがひとつになるのですから……。
それにしても、多血質の代表とされるモーツァルトが……と
思うと、なんて切ない音楽なんだろうと……
完成できなかったこと等々、いろいろ悲しいこどだらけ。
でも、美しい合唱でした!
おらふさん、感想をありがとー
今回は、合唱団員270名だったんですよ!
各パートがひとつの声にならないといけないし、四つのパートでひとつの音にならないといけないし、なかなか難しいもんです。自分ひとりが前に出たらだめなのね。でも、声を合わせるって、快感!
みなさんもいかがですかあ!?