ここ数日、梅雨だというのに30度をこす気温でへとへとなんですが、みなさんお変わりありませんか?
6月の中級クラスの日は、梅雨らしい雨の日でした。
手遊びの代わりに、初級クラスでもやりました輪唱をしました。
こんなとき、すでに経験済みのわたしは余裕でございます。
ヤンさんいわく、「輪唱は人の声に耳を澄まさなければならない。語りは反対に自分の声のみを聴いている。だから人の声を聞く経験をするのもいい」
なるほど、そういう意味があったのですね。
のんきに歌っておりました(/ω\)
語りのメニュー
「主がそうなら道具もそう」 語りの森HP → こちら
「たにし息子」 語りの森HP → こちら
「ブレーメンの音楽隊」『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』語りの森
「さきぼそがらすの神」 語りの森HP → こちら
「熊の皮を着た男」『子どもに語るグリムの昔話1』こぐま社
ヤンさんの語り
「ボタンインコ」『ムギと王さま』エリナー・ファージョン 岩波書店
久々にヤンさんの「ボタンインコ」が聞けて良かったです。
初めて聞いたときの落ちの衝撃が忘れられません。
そしてなんて素敵ですごい話なんだと思ったものです。
ファージョンを語る人が多いのは、こんなふうに感動で心をわしづかみにされるからなんでしょうね。
でも、自分では語ろうという勇気はないです(笑)
今回、わたしはアイヌの昔話に初めてトライし、四苦八苦しました。
当分、難しい話は敬遠したい、休憩したい(笑)
さしあたり、再話入門講座の課題に挑戦しますぞ~~
ではまた(^o^)/
ほんまあついX_X
ジミーさん、報告をありがとうございます。
アイヌの一人称の話は、語るの難しいと思います。
アイヌ独特の自然観も、再話するのはものすごくおもしろかったんだけど、語りでの表現は難しいやろなと思っています。
じつは、私もまだ挑戦してないのよ。
でもそのうちきっと!
ボタンインコは、ほんと、何年ぶりでしょ。
覚えたころは、母の心で語ってたけど、今回語ってみたら、完璧、婆の心でした!
ヤンさん、コメントありがとうございます。
そうですか、今は婆の心で語られたんですか。
時とともに語り手の中で話が熟成されるのに加えて、語り手の成長も足されて語りに深みが増すということでしょうか。
わたしがただ一度だけ聞くことができた松岡享子さんの語りも、素晴らしかったのはそういうことだったのだと思いました。
自分もそうなったらいいなあ。
なるかな~(笑)
みんな、がんばろ~
年とってきたら体力と記憶力は減退するけど、経験知と脂肪は増えるから~