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三匹のぉ…何やと思う?

桜はすっかり散ってしまいましたね。
でも、追いかけるようにすぐに生えてくる葉っぱの緑が鮮やかで、春の空気があふれていますね。
4月11日の図書館のお話会の報告です(‘◇’)ゞ
来てくれたのは、子ども14人、大人9人でした。

手遊び ちいさなはたけ
おはなし 「三匹のくま」『語りの森昔話集4』語りの森
絵本 『もりのなか』マリー ホール エッツ/文・絵 まさきるりこ/訳 福音館書店
 〃 『たぬきのじどうしゃ』ちょうしんた/作 偕成社
 〃 『ちがうかな?へんかな?』楊思帆/文・絵 中由美子/訳 樹立社
 〃 『ゴリラのはなくそ』たなかなおと/文 ほりかわりまこ/絵 あすなろ書房
手遊び さよならあんころもち

タイトルに、「三匹の」とつくおはなしはいくつかあるので、それらの話をするときのお決まりが、「三匹の…、なんやと思う?」となるわけですが、もうそれを聞くだけで楽しくなってしまいます。
この日も、ひとりの子どもが、「ぶた?」と答えてくれて、「違う~~」「じゃあ、くま?」みたいなやり取りがありまして、つかみはオッケイとなっておはなしがはじまりました。
この話は、小さい子どもさんでも聞ける話ですが、とはいえこの日の子どもたちも小さすぎる子も多く、分かってるかなと思いながら見ていましたが、三匹のくまのセリフが面白くて、楽しんでくれてましたね。
いつもそうなんですが、中くらいのくまの平面な言い方が妙に受けて今回もそこで笑ってました。
「三匹のくま」も、鉄板ですね。
今回特筆すべきなのは、今年の2月に出たばかりの絵本『ゴリラのはなくそ』でしょう。
何を聞かれても、「ゴリラのはなくそ」と言わなければならないという内容の絵本なんです。
わたしは、恥ずかしさが勝ってしまって言えませんでした_| ̄|○
敗北感です。
さあ~すが、先輩の語り手さんはヤンさんに向かって大きな声で「ゴリラのはなくそ~~」と、答えておられました。
わたしは、自分をさらけ出せていないということでしょうか_| ̄|○
子どもたちも気後れしている子が多かったのですが、ひとりの女の子が毎回大声で「ごりらのはなくそ!」といってゲラゲラ笑ってました。
こんなころから女は強いのか、それともこの女の子が強いのか、とにかくこの女の子のおかげでとても楽しかったです。
暖かくなると外遊びに行く機会が増えると思いますが、それでもけっこうたくさんお話会に来てくれてうれしかったです。

〝あな〟がいっぱい

昨日は雨で、結構降ったので桜は大丈夫かな?
実は今日、桜を見に行く予定なんですが、かなり散っているかもしれません。
昨日の図書館は雨のせいか人出が少ないように思いましたが、お話会には出たり入ったりとはいえ、たくさん来てださいました。
子ども12人、大人11人。

手遊び ぎおんのよざくら
おはなし 「あんころもちとあみださん」『子どもと家庭のための奈良の民話三』京阪奈情報教育出版
おはなし 「あなのはなし」『おはなしのろうそく4』東京子ども図書館
絵本 『あな』谷川俊太郎/作 和田誠/絵 福音館書店
 〃 『はなのあなのはなし』やぎゅうげんいちろう/作 福音館書店
 〃 『いちねんせい』谷川俊太郎/詩 和田誠/絵 小学館
 〃 『おにぎりばあ!』海野あした/作絵 ニコモ
手遊び さよならあんころもち

この日は、〝あな〟づくしでしたね。
「あなのはなし」のあとに、そのものズバリの絵本『あな』を読んだ後は、こんどは同じ穴でも鼻の穴の話の絵本。
この絵本は面白くてためになるような絵本でして、大人でも「へえ~」「ほお~」とうなづくことが多くておもしろかったです。
続いての絵本は『いちねんせい』というタイトルで穴とは無関係のように見えますが、ヤンさんが「これは、詩の絵本で(開いて見せながら)こんな風にいろんな詩が入ってるんやけども、今日読むのは(と言って開けながら)〝あな〟!」と言った時のみんなの喜びようというか、驚いた反応がたまりませんでした(笑)
この演出に、プログラムのすごさというか大切さを感じました。
また一つ勉強させていただきました。
そして、どこかで使いたい~。
この日は、じゅうたんコーナーからかなり離れているところなのに、妙に声の通るお父さんが子どもに話す声とか、遠いところにいるのに妙に声の通るしゃべり続ける幼児の声とか、人出が少ないぶんよく聞こえてしまうのかわたしはに気なったんですが、お話会の子どもたちは集中して聞いていましたね。
ほんとに子どもたちの聞く力ってすごいです。
「あんころもちとあみださん」は、一休さんの話なんですが、駄洒落なんでヤンさんが子どもたちに「わかるか?」って聞くと、分かる子は分かるっていうんで、そのやり取りも面白いです。
場が和みます。
ちょうど、これから図書館で読み聞かせを始めるという方が2名見学にいらしていて、終始楽しく反応してくださっていたんですが、はじめのこの一休さんのおはなしに一番受けてくれたのはやはりこのお二人でした。
ボランティアをやろうという方々が増えてうれしいですし、定着するように応援したいと思います(^O^)/

語法クラス5回目🌷

近所を車で走っていて、一面菜の花畑を見ました。
一瞬でしたが、きれいでした。
春を感じますね~
気分も上向きになって、お勉強にも力が入るというものです。
昔話の語法クラスの報告です(‘◇’)ゞ

まずは、宿題の答え合わせから。
そして私の出した宿題は、きっちり間違っておりました。
いいわけですが、宿題を出すときには、自信のあるのとないのがあれば、自信がないのを出します。
あってるのか間違ってるのか知りたいのでね。
そして、玉砕_| ̄|○(笑)
間違っていたのは、時間の一致と条件の一致だったのですが、特に条件の一致は数が少ないので見つけるのは大変。
みなさんも苦心されていたようです。
条件の一致は、先に条件が提示されている場合と、明確に条件が提示されていなくても条件がはっきりしている場合にのみ適用され、条件が明確でなければ状況の一致になります。
「まぬけなトッケビ」で、トッケビが「3文貸してくれ、明日返すから」と頼み、相手のその日の稼ぎがちょうど3文で、貸してあげた、というのは条件の一致。
「おいしいおかゆ」で、食べる物が無くなって森に行ったらおばあさんが不思議なお鍋をくれたのは、状況の一致。
娘は、おかゆをさがしに森へ行ったわけではないので、条件とはならないわけです。
あと、多くの人が、関節的結合機能を〝間接〟と間違えていて、もちろん私もしっかり間違えてました。
ノートや本を見ながら時間をかけて仕上げた宿題なのに、漢字を間違えて意味が変っていることに全く気付きませんでした。
でも、これで覚えられたかも(笑)

宿題は、自分の持ちネタの中から探してくることになっています。
それは、語法を学ぶことで練習の時はもちろん、おはなしを語るときに、語法を見つけながら語るためです。
語法を見つけながら語ると、語り手は奇跡の発見のたびに驚きが生まれ、その驚きが聞き手にも伝わります。
語り手が聞き手に〝聞かせる〟のではなくて、昔話のもともと持っているものをそのまま届けられて、聞き手に自由に感じてもらえる、そういうことをヤンさんはおっしゃっていました。
私は、語るときに〝伝えようという気持ち〟が大事だと思っていましたが、ヤンさんの話を聞いて、一歩進んだ考えになれたように思いました。
勉強会に通い続けるとこういう風に、「あれ、なんか自分、いいこときけたんじゃない? 先に進んだよね!」ということがありますよね。
これがうれしくて続けられます。
勉強会に来なくてもおはなしは語れますけど、そしてそういうのもありだと思いますが、私は勉強を続けるというのがベースになっているなとつくづく感じました。

さて、本編です。
『昔話の語法』小澤俊夫 福音館書店 P240~P249後ろから7行目まで進みました。
四 孤立性と普遍的結合の可能性の孤立性から自己への判決のところまでです。
語りの森HP昔話の語法でいうと、孤立性再び孤立的に語る~昔話の形式意志までです。
一次元性から学んできて、平面性、抽象性と続きましたが、それらはすべて孤立性のためにあるというか、突き詰めると孤立性に行き当たります。
ここで、それぞれの関係を今まで平面で見ていたのが、立体になったような気がします。
今まで宿題で出た内容が、同じ物だけれども○○性が違うということは、入れ子になっているというのでは頭の中で整理できない感じがします。
入れ子というよりは、3D映像のように立体的に考えたほうが、頭の中で形になりそうな、……、かな?
すぐにわからなくてもあせらない。
このもやもやしながら考える時間が長いことが、ボケ防止にもなると思うので、宿題も頑張ってまとめてみたいと思います。
しかし、今回の締め切りは4月14日!
おぼえているあいだに急いでやらねば~~💦!

七匹目は、柱時計の~🐐

ようやく、暖かくなってきましたね。
とはいえ、昨日は風が強くて、気温は多少上がっても体感温度は「寒~い(ブルブル)」日でした。
図書館のお話会に来てくれたのは、子ども11人、大人5人。
長椅子にちょこんと電線の雀たちのようにかわいく座って聞いてくれてました。

手遊び うめにうぐいす
おはなし 「おおかみと七ひきの子やぎ」小澤俊夫/監訳 小峰書店
絵本 『わたしとあそんで』マリー ホール エッツ/文・絵 よだじゅんいち/訳 福音館書店
絵本 『おおきいかめちいさいかめ』山田ゆみ子/作 福音館書店
絵本 『ありんこぐんだんわはははははは』武田美穂/絵・文 理論社
絵本 『うしはどこでも「モー!」』エレン スラスキー ワインスティーン/作 ケネス アンダーソン/絵 桂かい枝/訳 鈴木出版
手遊び さよならあんころもち

「おおかみと七ひきの子やぎ」の話の中で、子やぎたちが次々に隠れていくところがありますが、最後の子やぎが柱時計の中に隠れた時に、ひとりの男の子が、「この子は助かる~」と言ったんですよね。
こういうナイスな突っ込みを聞くたびに、子どもたちがおはなしの世界に没入していることがわかって感動します。
すでに知っているのかもしれませんが、そうだとしても語り手ヤンさんに向かって言う一言の間がとってもナイスなんです。
するどいというか、もうこれしかないという間合いなんですね。
この男の子に、わたしはありがとう!と言いたいです。
『わたしとあそんで』を読んでもらうと、「ああ、春が来たな~」とうれしくなります。
全編に黄色のトーンで統一されているのも、美しく優しい絵本ですね。
優しい気持ちになります。
今回の絵本はどれも動物が出てくる絵本でした。
『わたしとあそんで』のあとの三冊は、おもしろ要素のある絵本ばかりで心軽く楽しめました。
わたしも大声で「モ~~~」と言いたかったけど、何分図書館のオープンスペースですので、勇気が出ませんでした(笑)
おはなしの部屋だったら言えたのにな、残念。

🐥鳴けるでしょうか?🐤

うちの近所の豪邸の桜が満開なんですけど、なんでかな〜と思いながらおうちの前を通るときに楽しませてもらっています。
梅の木ももちろんありまして、梅の花はとっくに咲いて散っております。
そのおうちの桜は、毎年サクランボが盛大になるので、品種が違うのでしょうか?
とにかく、早咲きでちょっと咲いてるのではなくて、木全体にしっかりきれいに咲いております。
まだ、寒いのにねえ~
昨日もわりに寒い日でしたが、図書館の人出は多かったです。
お話会に来てくれたのは、子ども11人、大人7人でした。

手遊び うめにうぐいす
おはなし 「世界でいちばんきれいな声」『おはなしのろうそく11』東京子ども図書館
おはなし 「かめのピクニック」『語りの森昔話集2』語りの森
絵本 『びっくりドラゴンおおそうどう!』ジャック ケント/文•絵 なかがわけんぞう/訳 好学社
絵本 『でんしゃにのったよ』岡本雄司/作 福音館書店
 〃 『じてんしゃにのったそば』キョウ マクレア/文 グレイシー ザン/絵 あらいきくこ/訳 あさ出版
手遊び さよならあんころもち

男の子の一人が、「〇〇のように鳴けるでしょーか?」とヤンさんが言うたびに反応して何か言ってくれるんです。
ヤンさんも面白くなってきたのか、すぐに言わない時があると「ほら、なんか言うてみィ~」と言ったら、すぐになんか言ってくれるんです。
男の子のお母さんは、もうちょっと静かにしてほしいみたいでしたが(笑)、ほかの子どもたちや親御さんは男の子のいうことやヤンさんとのやり取りを喜んでくれていて、「ああ、この子が今日のお話会を楽しく引っぱってくれてるな~」と思いました。
オープンスペースなので360度の解放感はいいのですが、そのぶん出入りも好き勝手にできますので、聞き手も語り手もおはなしに集中しにくいということが悩みの種です。
でも、男の子のおかげでみんながお話会に集中しやすかったと思います。
『じてんしゃにのったそば』ですが、昔の蕎麦屋さんの出前持ちという職業は、ものすごく高くそばをつんで自転車で出前をしてたんだなと驚きました。
わたしは、蕎麦屋さんなどの飲食店のない田舎でしたので、絵本の中にある写真を見て驚きましたし、絵も詳しく書いてあって当時の様子がよくわかりました。
そして、作者も画家も外国の人だと分かって2度びっくりしました。
(調べてみたら、お母さんが日本のかたでした。ご本人はイギリス生まれ)

じっくり見たい絵本でしたが、子どもさんが即!借りて帰られましたので残念。
リクエストして読みます~