孫がひとりでお泊りしました。
長いのがいいといったので、1週間。
が、こまったことに、友だちはもちろん、いとこもいない。
春休みだから宿題もない。
とうぜん、遊び相手はじいちゃんとばあちゃん。
もう9歳だから、たいていのことは自分でするし、まったく世話はやけないんだけどね、たいくつする。
「どうして」「これなに」を連発しながら金魚のうんちの一週間でした(⊙x⊙;)
首都圏の生まれ育ちなのでね、関西弁にしてやろうともくろんだんだけど。
聞いて理解できるようにはなったけど、しゃべるのはもうひとつやな。
「だめ」⇒「あかん」はマスターしたけど。
彼女は、わが子2人とは、全然違う性格で、おもしろかった。
毎晩お話をせがむんだけど、怖い話はだめ。
「幼稚園でやってるお話にして!」
いちばんうけたのが「にんじんとごぼうとだいこん」╰(*°▽°*)╯
「なまくらトック」と「アナンシと五」も気に入ったそう。
帰りの新幹線では「きのう殺した~♬」と口ずさんでました。
「ねえ、おばあちゃん、ライオンの歌どんなだったっけ?」
まさか、わたし、新幹線の中で「雨の降る日にゃうちにいて~」って歌うなんて思わなかったよお(⊙x⊙;)
はああ、孫は来てよし帰ってよしO(∩_∩)O
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きょうのホームページ更新は《日本の昔話》「まゆ綱灰綱」です。
久しぶりに本格昔話ですよ~
毎晩、おはなしをしてもらうというぜいたくな一週間を、お孫さんは経験されたんですね。
これは、ちょっと、ふつうのお子さんでは無理ですからね。
まず、語り手がそんなにいないし、どの語り手でもヤンさんのように一週間ずっと語り続けられないでしょうし…。
貴重で幸せな春休みでしたね。
ジミーさん、コメントありがとうございます。
疲れたけど楽しかったです。
帰って1週間もたたないのにまた行きたいって言ってたそうです。そらちょっとかんにんやわ(笑)