日別アーカイブ: 2025年5月11日

たぶんぼくがおとなになるまで👦

今日は、母の日なんですね。
お話会の内容とは関係ないのですが、猫ちゃんのイラストがかわいかったのでこれにしてみました。
先週はゴールデンウイークで、お話会は一回お休みでした。
二週間ぶりの昨日の図書館のお話会の参加者は、子ども14人、大人6人でした

手遊び ちいさなはたけ
おはなし 「きつねとがちょうたち」『語るためのグリム童話5』小澤俊夫/監訳 小峰書店
 〃   「あなのはなし」『おはなしのろうそく4』東京子ども図書館
絵本 『きみとぼく』谷口智則/著 文溪堂
 〃 『ゆびくん ファミリーえほん3』五味太郎/作・絵 岩崎書店
 〃 『ワスレッポおじさんのきままなさんぽ』石津ちひろ/文 藤枝リュウジ/絵 BL出版
 〃 『くらべるえほん たべもの』ちかつたけお/作・絵 学研プラス
手遊び さよならあんころもち

ひとつめのおはなし「きつねとがちょうたち」は、がちょうたちがきつねに食べられる状況になったとき、「その前に神さまにお祈りさせてくれ」といって、次々と「ガーガー」鳴いていき、それが終わらないという笑い話。
いろんな鳴き方を次々に出してくるヤンさんの「ガーガー」が面白くてみんな大喜びです!
終わった後、「いつまで鳴いてるんやろなあ~」という問いかけに、ひとりの男の子が立ちあがって、「たぶんぼくがおとなになるまで!」とこたえてくれたのがまた面白くて、ほんとにいい雰囲気になりました。
「あなのはなし」では、「え! あなだけ? あながあるく?!」みたいな反応を、子どもたちがヤンさんを見ながら顔に浮かべるので、ほほえましいというか、こちらまで心があったかくなる。
そして、自分はもう知っている話だけれど、初めて聞くときは確かにそうだよなと、忘れていた気持ちを思い出させてくれました。
おはなしを聞いたり、絵本を読んでもらったり、手遊びもあって、やっぱりお話会は楽しいですね~~(*^_^*)