なんと、もういち年の半分が過ぎてしまいました!
一週間の終るのが早いと思っていますが、一年が終わるのも早いとは!
学校へ行っているときは一時限が終わるのが遅く、休みが来るのが遅かったのに…。
待つのが嫌になってましたのに…。
6月のプライベートレッスンの報告をします(^^♪
一日目 テキストの整理
「ひとつぶのサッチポロ」『北海道児童文学全集第14巻』萱野茂 立風書房
残念ながら参加できませんでしたので分からないのですが、語りもされたのかな~
アイヌのおはなしは独特ですから、とても興味があります。
よければ様子を教えてください~
二日目 テキスト整理
「トリレヴィップ」『子どもに語る北欧の昔話』福井信子他/編訳 こぐま社
7月の語りクラスにエントリーされている話です。
原話を見つけられてそれを今回のテキストと照らし合わせ、疑問点を解消してテキストにを入れるためにプライベートレッスンを受けられました。
ここまで丁寧にテキストに向き合うとテキストの完成度がぐんと上がりますね。
勉強になりました(*^_^*)
三日目 テキストを日常語になおす
「つるの恩返し」『語りの森昔話集3』村上郁/再話 語りの森
たぶん、はじめてテキストを日常語になおされたのではないでしょうか?
ですがはじめてとは思えないくらい、ご自分の言葉になおされていました。
このかたは奈良のかたで、京都南部のわたしと普段しゃべっていて全く違いは感じないのに、今回勉強としてテキストを見ていると「やっぱりちが~う!」「かなりちが~う!」ということがわかり、面白かったです。
語りを聞けるのを楽しみにしております(*^_^*)
暑い暑いといいながら、それでもわたしは冬よりも夏が好きです。
でも、体がしんどい、体力が持たない、どうしたらいいんでしょうか(笑)
みなさん、どうぞご自愛くださいね。
ジミーさん、報告ありがとうございます。
今月は、3人さんとも、ご自分の新しいステップにむけて挑戦されてました。ふだんの勉強会ではなかなか時間的に無理な内容をです。プライベートをうまく活用してくださって、うれしいです。
「ひとつぶのサッチポロ」はテキストの整理のみでした。語りが楽しみです。「きつね」を追ってアイヌまで来たそうです。
いくら寒くても冬のほうが好き!
ジミーさん、いつも報告をありがとうございます!
私もアイヌのお話の独特な世界観に惹かれて、まだ初級クラスの時に「首の短い男の話」を選んだことがありましたが、いざ語ろうとすると難しくて
ジミーさんが語られたことのある「はしぼそがらすの神」もおもしろいですよね!
今回は萱野茂さんのアイヌのお話を色々と読んでから、アイヌ独特の世界観を以前よりは理解してテキストと向き合ってみました。
ヤンさんとテキストをはさんで色々とご意見を伺っているうちに、もっとお話の背景にあるもの、アイヌの文化を理解したいと思いました(^^)
キツネの追っかけは続く…
ちなみに私は、夏か冬なら冬の方が好きですね
そして夏が好き!っていう方に憧れます♪
ヤンさん、フルーツさん、コメントありがとうございます。
アイヌの話は本当に独特の世界があるので、同じように文化が違う外国の昔話よりも難しいように思います。
もしかしたら、アメリカのインディアンや、中国の少数民族や、イヌイットの昔話なんかも、本当はそれぞれの文化を知っていないと話を理解できないのかもしれないと思いました。
アイヌの文化は調べれば分かるのですが、その手間がねえ、たいへんそうで…。
でも、かつてみんなで民俗博物館に行ってアイヌの家を見たのはとっても良かったです。
民族学博物館、またみんなで行きましょか?
ぜひ、行きたいです‼️
プライベートレッスンの時に、以前語りの森の遠足で行かれた事があったと、その時の楽しそうなご様子も聞かせてもらいました(^^)
ひとりで行くよりも、皆さんと一緒の方が学びや気づきが多いことは間違いナシ❣️
ジミーさん、報告ありがとうございます。
初めてテキストを日常語になおすことに挑戦しました。最初は 考えすぎて古い言い回しをしたりもしましたが、声にだしながらなおしていくうちに、自分の言葉になり、よりおはなしの世界が近くなったように思います。
私も、ずっと民族学博物館に行きたいと思いながら行ったことがないので、行きたいです。
モリーさん、コメントありがとうございます。
テキストを自分の日常語になおすと、覚えるのも語るのもやりやすくなりますよね。
わたしものこ初めのころは、母親の使っている言葉(隣町出身という微妙な違い)が次々に出てきて、自分の言葉より母親の言葉寄りになってました(笑)
何話目か覚えていませんが、回数を重ねるうちにこのあたりだというのが決まったように思います(*^_^*)