7月の語りクラス

今年は前代未聞の早い梅雨明けとなり
この日は朝から蒸し暑く、会場のクーラーが効いてくるまでは
各々が何かでパタパタとあおがずにはいられない~(;・∀・)
そんな中、語りクラスが行われました。

手遊び歌(カエルにちなんだものとのリクエストより)
♪雨だ、雨だ
♪カエルの夜回り
*どちらもYouTubeで検索すると多少違いますが視聴できます

語り
1.あなのはなし/『おはなしのろうそく4』/東京子ども図書館
2.おばけ学校の三人の生徒/『おはなしのろうそく28』東京子ども図書館
3.はしぼそがらすの神/『語りの森昔話集6』/語りの森
4.トリレヴィップ/『子どもに語る北欧の昔話』/こぐま社
ヤンさんの語り
5.忠実なヨハネス/『語るためのグリム童話1』/小峰書店

お話の背景を知ることは、語り手自身がイメージしながら語る時に大いに必要になります。外国のお話はもちろんの事、今回の語りにあった「アイヌ」のお話は、その生活様式や文化、信仰などがかなり違います。
そんな時、民族学博物館へ足を運んでみることで、とっても参考になるものが観れるとのこと。こちら➡
すでにお話の中にしかない、過去の文化に触れることも含めて「もっと広い世界を見たい」という想いで私も行って参ります!なかなかに見どころが多そうですが、中にレストランもあるみたいですので、休憩をはさんでゆっくり見て回りたいです❤
8月は勉強会はお休みですので、それぞれにご興味のあることを楽しまれて、それがお話語りにも良い影響を及ぼすことでしょう。

次回の語りクラスは9月9日(火)です。
みなさま、とにかくお元気で、楽しい夏をお過ごしください!

4 thoughts on “7月の語りクラス

  1. フルーツさん、報告ありがとうございます。
    ユーチューブ見ました。
    目の前でやってもらっても全く覚えられませんので、ありがたいです。
    見てると、全く楽しくありませんが、それだから覚えられそうです。
    目の前で知っている人にやってもらうと楽しくて覚えるエネルギーが使えないんだなとわかりました(笑)
    いつものメンバーと勉強を続けられているのが改めて嬉しいです。
    9月までみんな夏バテせず、元気に過ごせますように。

  2. フルーツさん、報告をありがとうございます。
    暑い中、みなさんがんばっておられるなあと、心強く思います。
    わたしは、旅行に行くと、その土地の民俗資料館とかがあれば、かならず足を運びます。すると、いつも新しいことを発見できます。木のもみすり機とかあったら、さわります(笑)
    背あぶりがどんなに暖かいかとか、あの戸を開けて座敷童がでてきたんだとか、体で感じて楽しみます。
    そうそう、大阪の国立民族学博物館は、さわれる展示物がたくさんあるので好きです~

  3. ジミーさん、コメントありがとうございます!
    特に手遊びと折り紙に関しては、本当にYouTubeには感謝しかありません(^^)

    おっしゃる通り、手遊びで遊んでる時は楽しいんですけれど、いざ自分で人前でやれるかと言われたら全くできなくて…私は動作は覚えていても、すぐにメロディが分からなくなってしまいますでもYouTubeを見ると、皆さんそれぞれ自由に歌にされているので、語りのお話の中の歌のところのように「そうか、自分なりに楽しくやれば良いのかもな」と納得しながらも、やっぱりお手本はひたすらありがたいです、ハイ!

  4. ヤンさん、コメントありがとうございます!

    皆さん、日々の色々なことがある中、お話語りに向き合う時間を作っておられる、そんなお仲間がいらっしゃると思うだけで心強いです✨

    勉強会の時にチラッと言いましたが、私はお話と向き合う時間は、むしろ日々の雑多な事から逃避している状況なので、真夏に真冬のお話を覚えてひとときの涼を得た年もありました。

    民族博物館、見て、触って、五感を研ぎ澄ませてきます〜♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です