みなさま、秋刀魚が豊漁みたいですね。もう食べましたか? 今年の中秋の名月は曇り予報のようですが、美しいお月さま、見られるでしょうか😊
そう、秋なんですが、晴れると日差しが真夏です。何とかして~😓 遅くなりましたが9月27日土曜日の図書館おはなし会の報告です。
子ども 18人 おとな 10人
手あそび くーるぽん
おはなし 「かしこいモリー」『おはなしのろうそく1』東京子ども図書館
絵本 『のんびりしてたら…』五味太郎/ポプラ社
絵本 『いわしくん』菅原たくや/文化局出版
絵本 『おしりじまん』齋藤槙/福音館書店
絵本 『ともちゃんとうし』市川朔久子 作/おくやまゆか 絵/岩崎書店
手あそび さよならあんころもち
気候が良くなってきたせいか、図書館もなかなかの賑わいで、じゅんたんコーナーにもたくさん来てくれてはいるのですが、「モリー」きくにはちょっとだけ幼い子が多いかなぁ……そして、しかも、「出入り自由」ときています。きいている子どもたちに、おはなしに集中してもらうために、何とかしたい気持ちはあるのですが、あぁ、もどかしいことです😓
でも、小さい子どもと一緒にじゅうたんコーナーで聞いてくれていたお母さんが、後から来たお友だちのお母さんに「今日、モリーだったのよ!」と話しているのが聞こえて、「モリー」と知っていて来てくれてたんだと、嬉しくなりました。
自分が主人公そのものになれるおはなしって、このくらい骨太じゃないと入っていけないというか、三回の繰り返しが物語を「ほんとう」にしてくれるからなのでしょうか。とっても楽しいです。
親という立場からしても(朝方に見る訳の分からない夢みたいに急に視点が変わってますが)もしも、自分の子どもに危害を加えるヤツがいたら、こってんぱんにしてやりたいし、むしろ、これくらいで済んでよかったな!くらいに鼻息荒く捨て台詞を吐きたいくらいの爽快さを感じてしまいます。
そう、わたし、ヤンさんの「かしこいモリー」を聞いて以来、「モリー」は聞くのも、語るのも、大好きです。子どもに何をおいてもあなたが一番大事、そのためにはあなたの周りの人にも幸せでいてほしいという願いが、このおはなしにある気がします。続く絵本も「大事なこと」をテーマにされていたのかなと思う素敵なプログラムでした!
おらふさん、報告ありがとうございます。
そうなんですよ。コロナ後オープンスペースでおはなし会をするようになってから、モリーを語るのを避けてたんですよ。ひとつは低年齢化したのと、もうひとつは、大人の人にとっては、残酷だとおもえる場面があるからなんです。あのスペースでは聞くつもりのない人にも聞こえますからね、批判する人もいるかも知れない、そうすると図書館に迷惑をかけるかも知れない。
でもね、やってよかったです。
ようやくでき始めた常連の小学生がとってもよろこんでくれました!
そして、お母さんが、とってもよろこんで拍手してくださったんです。そして、帰りにおはなしのろうそくを借りにいかはりました~
やっぱり勇気出してよかったです。
これからも、躊躇しないで思い切ってやってみます!
あ、そうそう、一か所、テキストを変えたところがあったの、気がついた人いますか?
大人が「え~、ざんこく!」っていうことの多い箇所です。
どこをなんて変えたか、わかる?
うしろのほうで聞いてた3年生くらいの男の子が、わらってヤッターポーズしてました(笑)
おらふさん、報告ありがとうございました。
ヤンさんの言う、かえたところ、どこでしたか?
分からなかったけど、大男が自分の娘と知らずに殺してしまうところですかね?
それともおしまいのほうの、袋の上からぶったたくところ?