この日も暑かったのでクーラーを入れました。昼間は夏の気候、朝晩は秋の気候と、ここ最近毎日のように二つの季節を感じています。汗をかいたり、すーすーしたり、忙しいですね!さてさて、ペーチカは10人の参加がありました。
さる地蔵 『子どもに語る日本の昔話1』こぐま社
あなのはなし『おはなしのろうそく4』東京子ども図書館
老犬ズルタン『語るためのグリム童話3』小峰書店
まほうの鏡『語りの森昔話集1』語りの森
三つのオレンジ『語りの森昔話集5』語りの森
しんぺいとうざ『語りの森昔話集3』語りの森
かちかち山『語りの森昔話集4』語りの森
三本の金髪をもった悪魔『語るためのグリム2』小峰書店
いちじく畑の亡霊『アルゼンチンの昔話』世界民間文芸叢書 より再話
鳴いてはねるヒバリ『おはなしのろうそく16』東京子ども図書館
これだけたくさんの語りを毎月聞くという体験は、希少なことだと改めて思います。想像力や耳を、五感を使う時間が長く、内側の人間力のようなものを鍛え育むトレーニングになっているような気がします。聞いている時はゆるやかに、身を任せておはなしを聞いているのですが、自然とそんな事になっているのではないでしょうか。私のことで言えば、人との会話でもその人の話が良く聞こえてくるようなところがあり、言葉以上の事が分かるような?気がするのです。それを客観的に見ている自分もいます。みなさん、そんなことないですか?おはなしのことばかりの毎日で、ちょっとおかしくなったかな〜(笑)色んな事がわかりたいなという自分の思惑も強いですね、実際は違うことも多々ありますし。勝手に判断、比較せずに、そのまま受け止める姿勢でありたいです。そんなことで、この日のおはなし談義では、「自分の好きなおはなし」から「おはなし会に来る子どもが喜ぶおはなし」への気持ちの転換が起きているとの嬉しい話がありました。今後のご活躍が楽しみです。
来月のペーチカは総会でして11/30(日)10:30〜「みんなで楽しむおはなし会 貧乏神大会」です。ぜーぶんのおはなしが貧乏神!ふるってご参加申し込みして頂きたいですー!
ウーカーさん、報告をありがとうございます。
最後まで残れずにとっても残念でした。
どの話もおもしろかったですが、「鳴いてはねるひばり」が心に残りました。
「三本の金髪をもった悪魔」はそろそろ語りおさめにしたいと思ってたので、あえて語りましたが、気持ちが乗らなくて聞き手に申し訳なかったです。「いちじく畑の亡霊」は、おかげでどこをどう修正するかがわかりました。ペーチカは、ちょっとテストする感じで語れるのでいいですね~
ウーカーさん、報告ありがとうございますm(_ _)m
色々な話をたくさん聞けるのはほんとに楽しいですね。
わたしもペーチカの時に、聞きながらいろいろ考えてしまいます。
わたしは、ペーチカではお話会の子どものような無心な聞き手を目指しているので、それが課題になってます。
語り方なんかを色々考えてしまって、なかなかできてません(ToT)