8月に入ってしまいました。
私事ですが、8年ぶりの帰省と、アトリエの夏スぺが終わり、やっと私も夏休みになりました。
遅ればせながら、やっと落ち着いてPCに向かいました。
7月12日の日常語による語りクラスの報告をさせていただきます。
大変遅い報告となってしまったことを、お詫び申し上げます。
<語り>
「まほうの鏡」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』再話/村上郁
「まんのええ猟師」 『日本の昔話4』
(まのいい猟師 → タイトルも日常語にしました)
<テキスト>
「十二支の由来」 『ナーミンのならのみんわ』再話/村上郁
「しんぺいとうざ」 『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』再話/村上郁
「油取り」 『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』再話/村上郁
「三枚のお札」 『語りの森昔話集2ねむりねっこ』再話/村上郁
〇なかなか言葉が定着せずに語るたびに変わってしまう、と悩んでいる方がおられました
↓↓↓
現時点のテキストを一旦決めてしまって、あとは練習あるのみ!定着するまで何度も何度も反復練習、頑張りましょう~!
(*^▽^*)
〇ヤンさんは奈良のみんわを再話されたのですが、なぜか奈良には口承のおはなしがあまり残っていなかったそうです。残っていても
それが記録されたときには、もうすっかりやせていて、とても短いものだったそうです。
〇おはなしを日常語で語るとき、どうしても日常語になりにくいものがある?という話が出ました。
「自分の言葉(日常語)で語るのが一番伝わる」というのはもちろんそうなんです。
そうなんですが、日常語でいくら練習しても練習しても口に乗ってこない、言葉がするする出てこない、ということが、ごくごくまれにあるそうです。
原因ははっきりとは解明できませんでしたが、『おはなし』『本人』『その人の日常語』これらのそれぞれが持っている背景や、何かがうまく合わないことがあるみたいです。おはなしって奥が深いなぁ~~。語るって本当に奥が深いなぁ~~~。
1学期もたくさんの子どもたちから元気をもらいました。
2学期に向けて充電と準備をしなくちゃね~(^^)/
でも本当に暑くて暑くて溶けてしまいそうです。。。
皆さまご自愛くださいね。
かぶ
かぶさん、お久しぶりです。
お忙しいところ、まとめのブログをありがとう(*^_^*)
暑くてだらだらと充電しておりますが、勉強会の日のみなさんの語り・テキスト・討論がよみがえって来ました!
楽しかった思い出がよみがえるいっぽうで、9月からまた勉強の体制にGO~!できるのか不安です(笑)
かぶさん、ありがと~
もうへろへろの夏でございますです。