ヤン のすべての投稿

ヤン について

語りの森を作った魔女

こんなに暑くても🍉

図書館に行けば人がいます。
図書館に来る人は、老いも若きも、本の好きな人たちです。
同好の士です。
ちょっとほっとします。

きょうは図書館のおはなし会

子ども7人、大人5人(だったと思う~笑)

てあそび「メロンパン」
おはなし「瓜こひめこ」『おはなしのろうそく12』東京子ども図書館
絵本『なつやすみ』麻生知子作/福音館書店
絵本『わゴムはどれくらいのびるかしら』マイク・サーラー 文・ジェリー・ジョイナー絵・きしだ えりこ 訳/ほるぷ出版
絵本『アボカド・ベイビー』ジョン・バーニンガム作/青山南訳/ほるぷ出版
絵本『10ぱんだ』岩合日出子文/岩合光昭写真/福音館書店
てあそび「さよならあんころもち」

『なつやすみ』は今年出版されたばかりです。
いとこ一家が泊まりに来て、夏の一日を過ごします。
みんなでプールに行って、お昼ご飯はそうめんと巻きずしと天ぷら、昼寝、おやつのスイカ、浴衣を着ておまつりへ。打ち上げ花火。
何十年昔と変わらない風景が細かい絵で描かれます。
おはなし会の後、借りて帰った子がいましたよ。

はやく涼しくなあれ!

 

 

自分らしく

自分らしく生きるということは、ほんとうにやりたいことを見つけて歩いていくことではない。

自分らしく生きるということは、自分の苦しみを認めてやるところから始まるのだ。

メモ✏️

ババ・ヤガーの勉強会のとき、ヤン、メモってますね。
あれ、やっぱり気になります?

やめてもいいんやけどね。
やめたら講評の質が落ちる、というか、ただの感想になってしまうのね。
まあ、感想でいいんやったら、わたしもそのほうが楽やけど。

あれね、何をメモってるかというと・・・
語ってるのを聞いていて、「あれ?言葉はあれでよかったのかな?」とか、「その間(ま)やったら聞き手が誤解するよ」とか「そこ、がんばりすぎ。そこはおさえた方が生きてくる」とか、「その言葉、立てんとあかん」とかいろいろ思ってしまうわけ。
それをあとで伝えるためには、コメントを覚えとかんとあかんでしょ。
で、語りを聞きつつコメントすべき内容も覚えておくってけっこうたいへんでね。以前は指を折って数だけをメモってたんだけど、それが5人とか7人とか連続で語るのを聞いてると、片っ端から忘れていくのよ(;´д`)ゞ

だから、テキストを提出してもらって、コメントしたい箇所に傍線いれたりしてチェックしてるの。内容は書かなくでも大丈夫。
ずっとテキストに目を落としてるわけは、コメントすべき箇所をすぐに見つけるため。だって、「あ、そこね~」って思ってテキスト見ても、それがどこなのか、ページを繰らないとだめでしょ。
テキスト通りに語ってるかを見張ってるんじゃないのよ、と、声を大にしていいたい。

それでも、気になって嫌なら、そういってくださいね。
いつでも勉強会のありかたを変えますよ~
ヤンはみなさんの求めに応えたいだけやからね(❁´◡`❁)

 

 

笑いのツボ🤣

笑いのツボにはまった子どもの声はいいねえ╰(*°▽°*)╯
エネルギーに満ちあふれてるもの。
なんにも悩みがないもの。

きょうは図書館のおはなし会。

プログラム
おはなし「かきねの戸」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』
おはなし「とりのみじいさん」『日本の昔話1』小澤俊夫再話/福音館書店
絵本『どしゃぶり』⇒こちら
絵本『うみべのハリー』ジーン・ジオン/福音館書店
絵本『ひよこはにげます』五味太郎/福音館書店

子ども18人、大人8人

子どもたちが笑いのツボにはまったのは、『どしゃぶり』でした~!

おはなしふたつは、まだ無理かな。
おはなし1、長い絵本、短い絵本、参加型絵本、でプログラムを組もう。

ふと来たらおはなし会だった、見て行こう。と、気楽に立ち寄るおはなし会。
見てたけど、ほかに気になることがあるから、今日は帰ろう、またこんど。と、気楽に帰れるおはなし会。
特別ではない日常のおはなし会。
ほっと一息つけるおはなし会っていいな~

前回につづいてきてくれた兄弟がいました。うれしいなあ。

はじめまして💞なのに😊

とうとう図書館のおはなし会が再開しましたよ。
毎週土曜日午後3時からのおはなし会です。

手遊び じゃがいも芽を出した
おはなし「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
おはなし「おいしいおかゆ」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
絵本『がたんごとんざぶんざぶん』安西水丸/福音館書店
絵本『いそげ!きゅうきゅうしゃ』竹下 文子作/鈴木 まもる絵/偕成社
絵本『うしろにいるのだあれ』ふくだとしお/新風舎
手遊び さよならあんころもち

子ども13人、おとな6人

3年も間が空いたら、お互いに新しい顔ばかりなのに、子どもって、ちっとも変わらない。
おはなしの部屋の雰囲気がふわっと帰ってきました。

といっても、密になるおはなしの部屋は使わずに、児童書コーナーのじゅうたんじきの場所が新しいおはなしコーナーです。
完全にオープンなので、あっちの方で本を探しているおじさんやお姉さんにもお話が聞こえます。
語り手の声や子どもたちの声を、うるさがったりしない、あったかい風が吹き続けるといいなあ。

窓の外を通る人たちが、めずらしそうにのぞき込んでいました。

老若男女を問わず、お話や絵本からいいものをこころに受けとる。その共感が子どもを育て、人を孤独から救うんじゃないかと思ったおはなし会でした。