きょうは屋根裏の寄り合いの日でした。
がらがらどん、ペットのくせに油断もスキもありません。
でも、まあ、後ろ暗いことをしているわけではなく、ただお話を語っているだけ
だからいいけれど、ちょっと秘密めいたほうが楽しいではありません か。
今日皆さんが持ち寄ってくださったおはなし
「頭の大きな男の話」 『日本の昔話4』小澤俊夫再話福音館書店刊
「かちかちやま」 同上
「かきねの戸」 ババ・ヤガー語りの森≪外国のおはなし≫
「みいさん」 『子どもと家庭のための奈良の民話2』
「なぞなぞの好きな王さまとノミ」 『世界のむかし話4・スペイン』学校図書刊
「三枚の鳥の羽」 『語るためのグリム童話集4』小峰書店刊
「かきねの戸」 ババ・ヤガー語りの森≪外国のおはなし≫
「三枚のお札」日常語で 『日本の昔話3』福音館書店刊
「蛇の湯治」日常語で 『日本の昔話5』福音館書店刊
きょうはいつもより少なめの人数ですが、いつもと同じく完成度の高いおはなし
会になりました。えっ、自画自賛?そんなことないですよ〜。いっぺん 聞きに
来てくださったら分かりますよ〜
語りの会の後の茶話会も、入門まもない人から、もう何十年も語っているベテラ
ンまで、みな横並びで自分の考えを率直に話してくださるのも魅力で す。
この寄合の後は、いつもキラッと光る宝石を持って帰れるなあと、主催者はよろ
こんでいるのです。
そしてそして、ありがたいのは、新刊絵本の紹介があること。
古典の良さは十分承知。でも新しいのも読みたい。膨大な数の新刊本からよいも
のを見つけるのは至難の業。
Mさん、毎月毎月探すのが大変だと思います。ほんとうに、ありがとうございます。
屋根裏から降りてくると、ひそかに春の匂いがしていました。 ヤン
「日記」カテゴリーアーカイブ
せかいのひとびと byヤン
まっくらな部屋で目を覚ましたら5時32分。いつもの時間。
さて、きょうは何をするんだったかなと、ふとんの中でぼうっと考えていて、気
がついた。
1月17日。
20年前のきょうこの時刻。
朝のコーヒーを入れて、とりあえずの平穏に感謝して、また、思った。
いまわたしにできる精一杯のことをしよう。
新聞、祈りの一面をめくると、宗教戦争の記事。神にささげるいのち。爆発させ
られる少女。
それでも、また、思った。
いまわたしにできる精一杯のことをしよう。
けれどもわたしになにができるのだろう。
読み聞かせには向かないけれど、大好きな絵本があります。
『せかいのひとびと』ピーター・スピア作・評論社刊
地球上の人々がどんなに違っているか、興味と好奇心に駆られて細かく詳しく楽
しく見てしまいます。
みんな同じだったらどんなにつまらないか。うしろから2番目の見開きページ
に、灰色の町が描かれます。
さいごのページをめくると、この町のなんと雑多で美しいことでしょう。
この美しさをなぜ認め合えないのか。地球の片隅の初老の主婦にはまったく理解
できません。
30年以上前に出版された本です。わが子と読み続けてきました。
やはり、いまわたしにできる精一杯のことをしよう。 ヤン
まだまだやなあ byぽん
ぽんです。
予告通り、1年生のおはなし会に行ってきました。
ここは、35名弱。ちょっと男女の人数差があります。
30分でろうそくをつけずにします。
《プログラム》
お話 「三びきの子ブタ」 『イギリスとアリルランドの昔話』
お話 「大工と鬼六」 『日本の昔話2 したきりすずめ』
絵本 「ゆうかんなアイリーン」
えっと、今日からは出典も書こうと思います。
「大工と鬼六」は日常語です。
う〜〜〜ん、まだまだですなあ。
三びきの子ブタ、子どもたちに語るのは今日が3回目でした。
1回目が図書館。2回目がよ〜〜〜く知ってる4才&5才児たち。
覚えた直後に2回語り、5ヶ月おいて今日でした。
何だか、まだ自分の中でテキストがしっくりきていません。
テキストは石井桃子さん。テキストには、手は入れていません。
私、どうも石井桃子さんには手こずります。
それが分かっているので、一生懸命練習していったんですよ。
でも、あかん。
自分の呼吸で語れないんですよね。
自分の呼吸、自分の間。
自分の息づかいで、自分のフレーズで語れてないから、
自分のことで手一杯やから、
聞き手の子どもたちと、上手くキャッチボールが出来ないんでしょうね。
難しい。
お陰で「大工と鬼六」もしっくりいかなかった。
ダメですねえ。
前のお話引きずってるヤン。(ヤンさんちゃいまっせ)
精進、精進、精進あるのみ。
あと2回、この学校のこの学年で、このプログラムで語ります。
どう、変化させられるか・・・。
こうご期待 (嘘よん)
明日はババヤガーの勉強会「日常語勉強会」です。
今年もお話会が始まりました byぽん
ぽんです。
今日からお話会が始まりました。
しかも、保育所2カ所でで3クラス。
まだ、私の周囲ではそれほどインフルエンザも流行ってないようです。
どちらの保育所も子どもたちは元気に待っていてくれました。
某保育所3才(20人ぐらいかな)
ここはろうそくをつけます。
人形 「くまさんのおでかけ」
お話 「おだんごぱん」
絵本 「とらたとおおゆき」
絵本 「だれとだれかとおもったら」
ここは今日が3回目のお話会。ピンチヒッターで入りました。
私は人形とお話を担当しました。
人形???何それ? って?
おはなしのろうそく1に入っている「くまさんのおでかけ」を
指人形・・・違うなあ、手人形?どう言えば良いんだろう。
ようするに人形を使ってやりました。
今日の「おだんごぱん」
わたし 「おだんごぱんを食べてしまいました。おしまい」
子ども 「あかんー。」
「あかんやーん。」
わたし 「なんで?」
子ども 「だって、おばあさんが作ってんもん」
「おじいさんのんやでぇ」
「自分で作ってないのに食べたあかん」
「きつねさんのパンとちゃう」
「自分のん食べなあかん」
わたし 「そっ、そやなあ」
3才さんの正義感の強さにびっくり。
そうか、人のんは食べたらあかんのね。そらそうやわね。
新しい発見でした。
午後から別の保育所へ。
某保育所4才(15人位)
ここはろうそくなし。
プログラム
ろうそくの歌
お話 「こすずめのぼうけん」
絵本 「てじな」
絵本 「てぶくろ」
ろうそくの歌
このクラスはとても良く聞いてくれます。
お話の間は微動だにしません。
「てじな」では声をそろえて「あんどらー、いんどらー、うんどらー」
「てぶくろ」はよく知っているお話なので、
読む前に筋を言ってくれました。それでもじーっと聞いてくれました。
その後、5才(20〜25人)
ろうそくの歌
お話 「大工と鬼六」
絵本 「てじな」
絵本 「そりあそび」
ろうそくの歌
今まで2グループに分けてやっていましたが、今月から1グループ(つまり1ク
ラス)。
「大工と鬼六」は日常語で語りました。
もうすぐ1年生だしね。しっかりしてきました。
次は、明後日。
1年生です。
4年生のおはなし会 byヤン
今日は、4年生、授業でのおはなし会でした。
プログラム
語り「世界で一番やかましい音」エイキン作
語り「石になった狩人」モンゴルの昔話
語り「頭の大きな男の話」日本の昔話
本の紹介:科学読み物
ヤンは「世界で一番やかましい音」を語りました。「へびの湯治」もやるつもり
でしたが、時間が押していたので諦めました。ちょっと怖がらせたかっ たので
すが。
今回のトピック(?)
やっぱり、昔話はよく入り込んで聞きますね。
創作は難しい。うまくやらないと、テーマの押しつけになる(イメージの押しつ
けじゃないですよ―笑)わたしだけかなあ?あ、押し付けてるなと思っ たとた
ん、子どもの気持ちがふっと離れる。
科学読み物を紹介するとき必ず喜ばれるのは、『ぼくのいまいるところ』かこさ
とし文・太田大輔絵/童心社刊。4年生には少し平易かと思いますが、 宇宙に関
する本といっしょに紹介します。
明日も4年生です。 ヤン