「日記」カテゴリーアーカイブ

日本の昔話リニューアルの件📯

今日のHP更新は日本の昔話。
ここんとこ、運定めをテーマにした話を集めて読んでいて、そのなかから再話したのを紹介しています。

人間、自分の生まれてくる場所や時代を選べないやん?
親ガチャなんて言葉は、品がなくていやだけどね。
でも、なんで自分が今ここにいて、あそこでないのか、だれにも説明がつかない。
ヤンは、ひもじい思いをしたり爆撃にあったり、大きな災害にあったり、いまのところしていないし、まったく幸運だと思うのですよ。
それでも、若い頃は不条理を感じて、暗い眼をして、カミュとか、読んだものです(笑)

わたしたちのご先祖たちは、この不条理にどう納得してたんだろうか。
ヒントが欲しくて読んでいます。

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先日、《日本の昔話》もプチ・リニューアルしました。
こちら⇒
見にくくないかなあとちょっと気になっているところ。

關敬吾の昔話大成を参考にして、
動物昔話:「動物たちの話」
本格昔話:「本格昔話」
笑い話:「おかしな話」

と分類して、それに《神話・伝説・古典》を加えました。
神話も伝説も、当然昔話ではないし、
古典は、口承ではなくて、書物に残っている話を語れる形に再話したのもです。

《外国の昔話》所収の数が分類がアンバランスだったけど、日本はもっとアンバランスやね。これは、動物と笑い話以外はぜんぶ本格昔話につっこんだからよ。さらに細かく分類したら、めっちゃややこしくなるからね。しかたがない。

でも、動物たちの話をもう少し増やそうと思っています。
動物のはなしは、幼い子に向くからね。

それから長い話も増やしたいな。
中学校のおはなし会のプログラムを組んだときに、みんな、「レパートリーに日本の長い話がない」って、なんだか反省してたんだけど。でも、だいたいが、日本の昔話は、短い(^∀^●)
グリムは長い。ロシアは、も~~っと長い(笑)

それで、長い話をさがしてます。
きょうの「ねずみの聞き耳ずきん」は12分。まあまあ長いね~

他に、ご希望があれば、ここのコメント欄にどうぞ~

 

 

 

わすれちゃった~😅

きのう、おはなしひろばの更新、完璧に忘れておった<(_ _)>

急な状況の変化についていけなくなったのかな。
ぼちぼちやらないと、どこか、何かが抜けるお年頃なのかな。
でもまあ、ぼちぼちやっても何とかなるお年頃でもあるわな。
深く考えるのはやめよう(^人^)

急な状況の変化って、何かっていったらね。
またお話を語りまくる生活に舞い戻りそうな気配ってこと。
あかん、ストップかけないと!
全面的におはなし会モードになってはいけないぞ。

昨日は午前中、語りのチームで、小中学校の1学期のプログラムを決めたの。
8学年分、バチっと決まったよ。
小学校は、1,2年生が授業、3~6年生が朝学習。
中学校は、授業で、今学期は1,2年生のみだけど、それでも13クラス分だあ。
我が子もお世話になった+なっている、小中学校だから、成長に合わせてプログラムを組むことができるのが、いいね。考えるのが楽しい。

ヤンは、思わず手が出そうになるのをこらえて、小学校の出番はひかえました。
老人は後進に席を譲ろう。
がんばれ、若手たち!
おはなしは、本番で語ることで自分のものになっていくからね。
もちろん、家での練習や勉強会は不可欠だけど、ほんとに自分のものにするには、聞き手の子どもたちが返してくれる栄養たっぷりの空気を吸わないとね。

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おはなしひろばは、「ばらの花とけもの」
美女と野獣の話です。

 

 

おつきあいありがとう🥰

長いこと、おつかれさま。
お話を始めて間もなく手に入れたろうそくたて。
もう30年以上も前になるけど、どこで買ったのか忘れてしまった。

子どもたちといっしょに、ずっとお話を聞いてきたろうそくたて。
彼女だけがわたしの語りの日々を見てきたのです。
子どもと一緒に笑ったり、冷や汗をかいたり、申し訳なさで泣きたくなったり、子どもの反応に感激したり、ときには怒りを抑えたりしている語り手をじっと見てきた証人です(笑)

コロナでめっきり出番がなくなっていました。

今年から、中学校で授業を使ってのおはなし会が始まります。
小学校でも、2学年だけは国語の授業です。
そろりそろりと出番がありそうです。

それで、磨きました!
子どもたちは、がちょうにくっついているろうそくのろうをはがすのが好きで、おはなし会の後、いつも何人かは寄って来て、ろうをはがしながら、なんでもないおしゃべりをしてくれたものです。

それにしても、えらく汚れてたので、磨きました!
さて、ぼちぼち始動します。
がちょうさん、よろしくね。

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今年も福音教会のアンネのバラが咲きましたと、写真を送ってくださいました。
ありがと~

来た、来た~🎵

ちょうどゴールデンウイーク2日目、来ましたよ~
図書館から!
予約本が用意できましたって!!

上橋菜穂子さんの最新作!
『香君』上・下
うふふ。まだ誰も読んでいない、まっさらの紙のにおいがする
発売前から予約してたもんね~

うれしい~

でもね、いま読んでる本があるのよ。
『神なるオオカミ』姜戎(ジャンロン)著/唐亜・関野喜久子訳/講談社
これも上下巻になっててね、1冊が500頁以上ある~
まだ上の半分しか読んでないけど、めっちゃ面白いのよ。
きのうは、その下巻も借りちゃって・・・

休日をはさむから3週間借りられますって言われたけど。
こりゃあもう、連休は読書三昧やね

うれしい~

でもね、いっしょに予約してたもう一冊も準備できてたの。
『日本語の大疑問』国立国土研究所編/幻冬舎新書
その副題が、「眠れなくなるほど面白い、ことばの世界」だって(笑)

ゴールデンウイーク、寝てられへん!

あ、いま、図書館からメール。
『6Bの鉛筆で書く』五味太郎
が準備できましたって!

大金持ちになったみたい!

コロナで知った、わたしの一番好きなこと
=おいしいもん食べながら本を読むこと

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ホームページの《日本の昔話》を見てごらん。
いまちょっとおかしなことになってるよ~

 

 

花の命は~

うちの猫の額ほどの庭に、いま、エビネが満開です。
家人がどこやらで掘り取ってきた(あかんねんで!)一株が、何年ものあいだに一面に広がりました。
同じ親の子や孫なのに、それぞれ色が違っています。
まるで人間と同じです。