「日記」カテゴリーアーカイブ

のいち動物公園🐒

高知駅から、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線でのいち駅へ。そこから、コミュニテイーバスで10分もかからなかったかな。動物公園のふもとに到着です。土日祝日なら、バスは動物公園の入り口まで行ってくれるんだけど、今日は平日。上り坂を、よっこらしょ、よっこらしょと上って行きました。人にも車にも出会いません。のどかな景色の中を上って行ったら、りっぱな共同墓地があって、その向かいの道を入って行ったら、のいち動物公園がありました。
「のいち」ですよ。「いのち」ではありませんよ。
「のいち」は、高知県香南市野市町にあるからです。

山一帯が動物園になっていて、とにかく広い。
動物園っていったら、わたしなんか、檻の中で動物がコンクリートの床の上を行ったり来たりしてるイメージなんだけど、ぜんぜんちがうの。自然のままの公園に、動物と人間の境界が作ってあって、おたがいに好きなように過ごしている感じ。

動物たちがみんな元気なのよ~


オランウータンの家


フラミンゴの家


ワオキツネザルの家


キリンとシマウマの草原


なまけものの家
顔がどこにあるか分からへん。


一番会いたかった、ハシビロコウ!

写真にはとれなかったけど、リスの広場では、広い敷地に何匹も暮らしていてね、追いかけっこして遊んでた。

牧野植物園も園地の自然環境を植物にあわせて育てていたけれど、のいち動物公園も、それぞれの動物たちにとって住みやすい環境に作ってあって、考え方と努力に心打たれました。

牧野植物園🏝️🏜️

四国霊場第31番五台山竹林寺のまわりに広がる起伏にとんだ山地に植物園はあります。
めっちゃ広い。
登ったり下りたり、よう歩いたφ(゜▽゜*)♪

野生種や園芸種、あわせて3000種類以上の植物があるんだって。
それぞれの植物にあった環境をつくって、育ててるのです。すごい努力やなあ。
園内のあちこちで、職員さんや研究員さんたちが、植物の世話をしてはりました。

下手な写真では美しさはわからないと思いますが、想像力で補って見てください(笑)
そして、できれば行って見てください。


これはいちご。


多肉植物。名前忘れた~


食べられる植物の寄せ植え。

花菖蒲。

温室も充実しています。


フトモモの一種
インドの昔話「さるとわに」に出て来ます。⇒こちら


タコの木
パラオの昔話「魚のなる木」に出て来ます。⇒こちら

牧野富太郎さんの植物園は、昔から行きたかったの。
テレビで話題になったから、ちょっと行きそびれててね。
今回、思い切って行って来ました~

 

 

いったいどこへ行くのでしょう🚌

神戸三宮を出発~

①は明石海峡大橋

②は鳴門大橋
遠くにくずれた渦みたいなのが見えてるでしょ~

③は吉野川

さてさて、わかるかな?


④ アンパンマンの作者の出身地だよ。

⑤路面電車で有名。

⑥とさ~の~♬ こうちの~♬

そうです、高速バスで高知へ行って来ました。
目的は、3つ。
植物園と動物園とお城~

 

せっせ、せっせと🧘🕺

膝腰のリハビリを始めて2週間。
週2回のリハビリに、今週は診察も加わって、週3回の通院。
2週間先の予約も取るから、目まぐるしく日々が過ぎていくって感じ。
きょうは、サポーターを処方してもらいました。
医療用のサポーターって、とってもいかめしいのよ。
でも、しっかり支えてくれるから安心感がある。
長歩きするときとかだけ、装着します。

せんせい「サポーターしたら筋力が落ちるっていう人もいるけれど、痛いのをがまんして歩くよりずっといいからね」
わたし「はい。リハビリで筋力つくように頑張ります」
わたしのお返事、めっちゃ優等生╰(*°▽°*)╯

このまま弱っていって動けなくなったらと思うと、恐怖でねえ。
できるうちにできる努力をしなくっちゃ。
まだまだ、遊びたいもの。
今までは、義父の介護とか夫の病気とか、おはなし会とかで、後回しにしていたやりたいことがいっぱいあるから。
とりあえずは旅行!
それには歩けないとね~

リハビリで教わった運動療法を、家で思い出しながら、1日2~3セットやるの。
1セット1時間くらいかかるから、とっても忙しい毎日を送っております。
良くなるって希望があるから、充実してま~す。
心が明るくなって、新しいおはなしも覚えてます!

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今日のおはなしひろばは、「コックのペレ」
聞いてくださいね~
死人の恩返しの話です。

 

 

笑いのツボ

子どもが笑いのツボにはまったときって、ほんとにおもしろいねえ。
それを見てこっちが笑いが止まらなくなったりして。

大人も笑いのツボにはまりたい時ってあるよね?
わたしはある(~ ̄▽ ̄)~
そんなとき、落語はいいよ~

きのう、いつもの落語会を聞きに行って来ました。
奈良の東向き通りに、基督教会があってそこの礼拝堂で、年に2回、落語会があるの。桂出丸って、中堅の落語家さんが主催?してる。
今回が第49回ってあったから、もう25年以上つづいているのかなあ。
その最初のころから、家族で通っていました。

キリスト教会なんだけど、奈良の景観にふさわしいように、お寺風の建物にしてあって、とっても珍しい。

噺は3題
「カフェ役者」
「狸の化寺」
「住吉駕籠」

今回は一番若手の創作落語「カフェ役者」でツボにはまってしまった~
「なんべんいうねん」というほど、なんどもなんども、同じ場面は同じ言葉で話す(*^▽^*)
次になんていうか分かってるのに、おかしいねんな。
落語も昔話もおなじやね。


礼拝堂の後方のオルガン


中央の緋毛氈の台が高座


庭の向こうに興福寺のお堂が見える

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きょうのHP更新は、《日本の昔話》「いうなの地蔵」
語ってくださいね~