先日、『昔話の語法』の4回目の講読会がありました。
リュティ理論、難しいです。
小澤先生はとても分かりやすく書いてくださっているのですが、そのときは納得するんだけど、あらためて孤独に読み返すと、疑問がふつふつと😢
そういう意味で難しい。
でもね、わたしたち、語りをする者にとっては必読書。
聖書みたいなもんです。
で、この日は「孤立性と普遍的結合の可能性」の章の、贈物について、援助者と主人公について学びました。
わたしは、「何の特別な能力も持たないで、自分がどこに向かっているのかもわからないで進んでいく主人公が、かならず本質的に大切なものに出会う」ってところが大好きです。
わたしは、わたしの人生というストーリーの主人公。そして、何の能力もないし、どっち向いて歩いてるのかもわかんない、ぼんくら。それでも一生懸命生きてたら、それで充分。
未来は明るいって信じたい。
うん。来年もがんばるぞ。
みんなもがんばろうね。
今年一年、おつきあいくださって、ほんとうにほんとうにありがとうございました💖
PS:1月16日昔話の語法勉強会、申し込み忘れてませんか~?主人公と贈物について考えます。めっちゃ感動なんよ~