7月の日常語クラス

梅雨が明けた途端に大雨というのは、アルアルなんでしょうか?
今日も朝から雨で、うっとうしいですが気温が下がったので、がっつり食べ物の画像を選んでみました。
お腹空いてるもんで(笑)
7月の日常語クラスの報告です(^^♪

語り
「一休さんの大きな話」 語りの森HP → こちら
「さるかにがっせん」『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』語りの森
「ラ・レアールの修道院長」『語りの森昔話集5ももたろう』語りの森
ヤンさんの語り
「鬼のひとり娘」 語りの森HP → こちら
テキストを日常語になおす
「笛ふき婿」『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』語りの森
「佐渡の白つばき」『語りの森昔話集5ももたろう』語りの森
「おおかみのおくりもの」『日本の昔話2』福音館書店

今回も楽しいお勉強の時間でした。
特筆すべきは、どうしてもテキストを自分の言葉にできなかったので、元のテキスト通りに覚えたというケースがあったことです。
「ラ・レアールの修道院長」です。
エントリーされたあと、いつものようにテキストを日常語になおす作業をされましたがうまくいかず、前回の勉強会でそのことを説明されました。
ヤンさんが、「例えばこういう感じでできるのではないか…」と、例を挙げて指導されて、それならできるかもしれないからと再度挑戦されたのですが、やっぱり自分の言葉にできなかったということで、今回、元のテキスト通りに覚えて語られました。
そこに至るまでの努力とその課程に意味があったのだと強く思ったわけです。
確かに外国のおはなしですから難しいと思います。
すべての昔話を日常語にできるわけではないと思います。
テキストを日常語にする、自分の言葉にするという出発点のことを改めて考えました。

次回は9月です。
まだまだ暑そうですが、次の勉強会も楽しみです(*^▽^*)

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