怒涛の10~11月をいやす旅もおしまい。
勝浦港を散策して、お弁当を買って電車に乗りました。
お弁当は、やっぱりまぐろ丼。
浜辺も好きだけど、港ってロマンチックで好きなんです。
ジーゼルの油臭いのもいいし、忙しく立ち働いている、いかにも力持ちの人の姿もいい。
海面をのぞき込んで魚をさがすのも好きです。
沖縄から北海道まで日本国じゅうあちこちからの船が停泊していました。
那智勝浦からは、くろしお22号で一路天王寺へ。
なんだけど、くろしおが入ってきたとき、やった~~~
ラッピング車両やったんですぅ
これ、車内。パンダが座ってる~
これは外ね。
アドベンチャーワールドの広告なんです。
旅の終わりに思いました。
あれもこれも自粛しているうちにいつのまにか年月が過ぎ去り、幼い子どもにとっての1年も、おばあさんにとっての1年も同じように重たいことがわかりました。
のこりの人生、わずかでも子どものためにできることをしようと、ない知恵を絞ってがんばってきたけれど、自分のためにも、残り少ない時間を少しは使ったらいいんやない?
活動のひとつひとつに、体力と時間がかかるようになったけど。まあぼちぼちいこかということや。
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来年4月に、「シュルヴィッツを読む会」をします。
お気に入りのユリ・シュルヴィッツの絵本を持ち寄って、わちゃわちゃおしゃべりしましょう。
詳細が決まったら連絡しますね。
できれば『チャンス』を読んでおいてください。(『チャンス』については⇒こちら)