エルス・ペルフロム📚

6回目のコロナワクチン打ってきました~
さてさて、今晩から明日にかけて、また発熱するんやろなあ

けど、家族のこと思ったら、その程度の副反応で嫌や言うてられないのでね。
勉強会のマスクも、ごめんね。
コロナが終息しないうちは、これまで通りの感染予防していない限り、わたし、参加できないのでね。
以前のように自主勉強会でもいいですけど。あ、そうしますか???

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エルス・ペルフロム。
『どんぐり喰い』の作者です。こちら⇒

『第八森の子どもたち』1977、『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』1985 が話題になったころ、なぜかスルーしてたんですね。
それで、読んでみました。

『第八森の子どもたち』は、第二次世界大戦中の人びとの生活を、11歳の少女の視点で切り取った社会派小説。戦時下に血の通った人間がどのように日々を過ごしていくのかを描くという点では、『どんぐり喰い』と同じ路線です。
子どもたちにぜひ手渡したい本です。

『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』はファンタジーです。
ソフィーは、病気でずっとベッドの上で過ごしています。ソフィーに残された時間はもうわずかです。
ソフィーは、世界のことをぜんぶ知りたい、人生で手に入るものをすべて知りたいと思っています。
ある日、ソフィーの部屋で、人形たちが人形劇を演じます。ソフィーはその劇の中に入って行って・・・
ネタバレになるのでこれ以上書きませんが、ラストは涙が止まりませんでした。
テー・チョン・キンの挿絵もすばらしいです。

 

 

 

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