2月17日土曜日の図書館おはなし会は、先週土曜日が図書館の休館日でしたので、なんだか子どもさん、楽しみにして来てくれたみたいで、ちょっとしたワクワク感が伝わってきます。今月はヤンさんはお休み。さぁ、どうなるのかな~
子ども 12人 おとな9人
おはなし 「だんだん飲み」『日本の昔話5』おざわとしお/福音館書店
絵本 『たべるぞ たべるぞ』田島征三/佼成出版社
絵本 『パンダおかおたいそう』いりやまさとし/講談社
絵本 『きたないよ!』フランチェスコ ピトー 文/ベルナデット ジェルべ 絵/栗栖カイ 訳/ブロンズ新社
手あそび さよならあんころもち
サービス精神に満ちたおらふの先輩✖テンション高めのこどもたち、ということで、わちゃわちゃあれこれ言って笑って楽しいおはなし会でした😊周りで見守ってくれている親御さんも、その場に参加する我が子が発する言葉を、笑いの面からあれこれ談義していたり、私も耳をダンボにして聞き入っていました。
楽しくてなが~いおはなし会だったんですが、印象的だったのが、『たべるぞ たべるぞ』を出したとたんに、「また、それ?よんだやん」と言った子が。そうなんです。1月の後半にヤンさんが読んでくれていて、まだ1ヶ月経っていないからでしょうか。大人は「あれ?見たことある?」くらいの不確かな記憶力と、何度でも読みたいからいいやんみたいな気持ちで流されるのに、子どもは違いますね。確かな記憶と、まだそのときの感動がそこにあるのだと、この一言に感じました。まぁその子もそう言っていたものの、「モッツァレラチーーー(なかなか終わらない)ーーーズ」と率先して楽しんでいるんですけどね😊
ほんとに、わちゃわちゃとした感じでしたね~(笑)
絵本に合わせて子どもたちが大きく口を開けたり、ベロを出したりする姿が見られて幸せでした。
そして、子どもの記憶力ってすごいですね!
『たべるぞたべるぞ』は田島征三の最新作なんだけど、さすがに本物、子どもを引き付ける力は並じゃないですね。田島さん、いっとき色がもひとつやなあと思ってた時期があったんだけど、最近またおもしろくなってきた。と、えらそうにいうヤンでした~