三連休の中日、しかも梅雨のように雨ばかりの毎日の中、やっと晴れた唯一の晴れ、こんなに晴れていても明日もまた雨という予報……という2月24日土曜日の図書館おはなし会は、人の熱気で室内温度が上がっていた先週と打って変わって、入るなりひんやり……。しょうがないです。今日は子どもは外遊びしなくちゃいけない日です。それでも、図書館に来てくれて、じゅうたんに上がってこられなくても、本棚の隙間からでも、聞いてくれる方がいるのは本当にうれしいことです!
子ども7人 おとな5人
手あそび てんてれつく
おはなし 「マメ子と魔物」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎/実業之日本社
絵本 『あげます。』浜田桂子/ポプラ社
絵本 『ねえ どっちがすき?』安江リエ(ぶん)/降矢奈々(え)/福音館書店
絵本 『あしにょきにょきにょき』深見春夫/岩崎書店
絵本 『おなべさん』きのした けい/コクヨ
絵本 『なぞなぞな~に ふゆのまき』いまきみち/福音館書店
手あそび さよならあんころもち
人気の絵本というのは、いつまでたっても貸し出し中なんですね。というわけで、図書館に今ある本をかき集めて準備したのですが、『あげます。』は、昔、年長さんの女の子が「これ、おもしろいよ。よんでみ」といって教えてくれた絵本なんです。好きな本を紹介してくれるときのちょっと照れた得意顔が、今も思いだされます。『おなべさん』は、はじまる前に、年少さんの男の子が「これ、ぼくが借りてて今日返した本。これ、おもしろいねん」「へえ、じゃ、今日読んでみてもいい?」「うん、いいよ!」読書家って、年齢関係ないんですね。おすすめの本に自信を持っています。今週は私おらふの担当でした!