よかった~テーブルの足で!

朝晩は、すっかり涼しくなってきましたね。
図書館のお話会にくる子どもたちも、顔を真っ赤にして汗だくという姿は無くなったようです。
昨日の図書館のお話会は、子ども12人、大人10人の参加でした。
担当は、ウーカーさん。

手遊び どんぐりころちゃん
おはなし 「ミアッカどん」『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子/編訳 福音館書店
絵本 『そら はだかんぼ!』五味太郎/作 偕成社
   『とっています』市原淳/作 世界文化社
   『すもうとりのでし』ねじめ正一/文 大高郁子/絵 福音館書店
   『いろいろおんせん』ますだゆうこ/文 長谷川義史/絵 そうえん社
   『あかにんじゃ』種村弘/作 木内達朗/絵 岩崎書店
手遊び さよならあんころもち

ミアッカどんは、名前はかわいいのに子どもをさらって食べる怖い怪物!
それなのに主人公の少年は、行ってはいけないと言われているミアッカどんのテリトリーに行ってしまう。
狭いところに入り込んではいけないのにはいって出られなくなる、鼻の穴になぜ子どもは豆を入れてしまうのだろうか?!
そんな子どもの探求心というか冒険心というか、未知なるものに対する好奇心を抑えられない気持ちを、ど真ん中でとらえている話だなと思います。
わたしはこの話を聞くと、子どものころ押してはいけないボタンを押してしまったことを思いだします(笑)
そしてしばし、一瞬現在を忘れさせてくれるというか、いや、決して現在がいやなわけではありませんが、全く思いださないよりはちょっとうれしい気持ちになったりします。
わたしにとっては、何度でも聞きたいおはなしです。

絵本のほうは、〝はだか〟がテーマだったのかな?
終ってからウーカーさんが絵本の選びについてしゃべってくれていたと思うんですが、もう覚えていないという_| ̄|○
『あかにんじゃ』は、「赤い時点で忍者失格じゃないか!」と突っ込みを入れながら見てました。
時代劇好きとしては、とってもテンションが上がる絵本で楽しかったです(*^_^*)

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