3月のおはなし会🎎

3月5日(木)
こども園3歳児 1クラスずつ3回

ろうそくぱっ
おはなし「せかいでいちばんきれいなこえ」『おはなしのろうそく11』東京子ども図書館
ろうそくぱっ

わたし「はい、おしまい!」
こども「はや~い!」「なが~い!」

ふつう、「はやい」「みじかい」はほめ言葉で、「ながい」はおもしろくなかったっていう意思表示ですよね。でも、この子たちはまだ聞き手初心者なので、どういえばいいかわからないんでしょうね(笑)

「・・・いえるでしょうか?」にいちいち答えながら、楽しそうに聞いてくれました。

おもしろかったのは、お部屋に入って行くと、ひとりの子が「あ、三回目!」っていってくれたこと。
かしこいなあ、ちゃんと分ってんねんな。先生も驚いてはりました。

3月6日(金)
こども園4歳児 一クラスずつ2回

ろうそくぱっ
おはなし「北風に会いに行った少年」『おはなしのろうそく13』東京子ども図書館
おはなし「暗~い、暗~い」『語りの森昔話集4』
ろうそくぱっ

新しいレパートリー「北風に会いに行った少年」。
初めての話はドキドキします。

わたし「きょうのおはなしは、北風に会いに行った男の子の話」
子ども「北風~こぞうのかんたろ~♬」
ひとしきり一緒に歌ってからおはなしを始めます。

キーワードは意味を確認しながら話を進めました。
「小麦粉」「宿屋」「テーブルかけ」「ひつじ」
子どものほうからは「金貨ってなに?」「主人ってなに?」
分からないことはちゃんとたずねることが大切です。
そのおかげで情景が見えてくるからです。

3回の繰り返しは子どもをひきつけます。
わたし「一日では家に帰りつかなかったので、またあの宿屋に泊まりました」
こども「あかん、いうてんのに!」
でも3回目は宿屋の主人をコテンパンにやっつけたので、大喜びでした。

今回は、ちょっと普段やらないことをやりました。
おはなしが終わってから子どもたちにたずねたのです。
わたし「あの羊ってさあ、金貨をどこから出したんかなあ?」
子ども「お口!!」
どちらのクラスでも即答でした(笑)

わたしなんか、昔話のモティーフから考えてしまうんですね。だから、おしりから出すところを見ながら語っているのです。
でも、子どもはそれを聴きながら、口から金貨をはき出してるのを見てるんですね。
どこから金貨を出してもいいんです。「即答」したことが大事。
ストーリーを抽象的に理解しているのではなく、物語を具体的にリアルに見ているから、即、答えられる。
それが理想的なおはなしの聞き方で、そんなふうに「見えるように」語りたいと、ヤンは思うのです。

3月2日「あったらいいな~」⇒こちらのコメントでの質問の意図はこれでしたあ~

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昨日の《おはなしひろば》は「ごろごろ川のかじや」
笑い話です。聞いてくださいね~

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