まだまだ酷暑のなか、子ども園にいって来ました。
9月18日(木)
4歳児 2クラス2回
ろうそくぱっ
おはなし「ギーギードア」『おはなしは楽しい』たなかやすこ
おはなし「じいとばあ」『山城和束の昔話』より村上再話
ろうそくぱっ
「ギーギードア」はツボがあちこちに散らばってるんだけど、このクラスは2クラスとも、「ぎーぎーぎー」に食いついてきましたね。
でもクラスによって色が違ってて、1クラスでは、いっしょにさけぶ、もう1クラスではひっくりかえる。
それから、「うううん、ちっともこわくない」のあと、「うそや」「ほんまはこわいねん」って小声でつぶやく。この小声でつぶやくのが、ヤンは、めっちゃ可愛くて好きです。
もう4歳児は、おまけなしでは許してくれなくなりました~
9月19日(金)
5歳児 2クラス2回
ろうそくぱっ
おはなし「はんてんをなくしたヒョウ」『大きいゾウと小さいゾウ』アニタ・ヒューエット作/大日本図書
絵本『どうぶつしりとりえほん』薮内正幸/岩崎書店
ろうそくぱっ
ううむ。
わたし「人間は、黄色いペンキでへいを塗っているところでした」
子ども「はんてんも塗る!」
いや、べつに、子どもたち他所でこの話を聞いたわけではなかったんですよ。
どちらのクラスでも、そういったんです。
こんなに早くに落ちをすっぱ抜かれた語り手は、おろおろするしかありませんでした(っ °Д °;)っ
子どもは、答えが分かってるのにずうっとストーリーを聞いてなくちゃならないし。
子ども「なんか、長かった・・・」
ごめん・・・
ひょうのパニックをできるだけおもしろく語ったんだけどね・・
やっぱり子どもは描写よりストーリーで聞くんですね。
次回は、がっつり聞ける話を持っていきます!!!
すごいたくさんの錦鯉が綺麗ですね。
どこかに見に行かれたんですか?
「ギーギードア」、オチに気づくのが早すぎます!
聞き慣れた耳の恐ろしさですね。
読んでいて、同じ語り手としては、まさにホラーの気分です。
その状態は恐ろしすぎて耐えられない〜
わたしは、1年生でやっと大方が理解したっていう記憶しかありません。
どんだけ聞き慣れているかで全然違うんですね〜