26日(水)
学童保育
おはなし「はんてんをなくしたヒョウ」『おおきいぞうとちいさいぞう』アニタ・ヒューエット作/大日本図書
おはなし「ヤギとライオン」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
絵本『チコときんいろのつばさ』レオ・レオニ作/さくまゆみこ訳/あすなろ書房
絵本『つくえはつくえ』五味太郎/偕成社
子どもたち、「疲れたあ~」といいながら部屋に入ってきました。
1学期、地震・台風・大雨で休校になったのでね、穴埋めに、水曜日なのに6時間授業だったんですって。授業は45分のままで休憩時間が短縮だったんだって。
そこへもってきて連日運動会の練習。
しかもさっきまで学童のお誕生日会。
そら疲れるわな😿
1年生「それってさあ、雨が降ったからペンキが流れたんとちがうん?」
2年生「おばちゃん、そういうてはったやん」
5年生「水性ペンキやな」
わたし「おいしい肉って何のことかわかりますか?」
1年生「???」
上級生「ヤギ❢❢」
1年生「???」
わたし「トンカツちゃうで」
1年生「??? ❢」
はい、お疲れさま~笑
28日(金)
1年生 朝学習
おはなし「鳥のみじさ」『日本の昔話3』おさわとしお再話/福音館書店
おはなし「めんどりちゃん」語りの森HP《外国の昔話》村上再話
「鳥のみじさ」は日常語で語りました。
日常語で語ると、自分だけに語ってもらっているような気持ちになるのね。
おはなしを聞き慣れていない子でおしゃべりの子だったら、掛け合いでしゃべろうとするの(笑)
わたし「おへそから鳥の羽がぺろっと出てきてん」
子ども「それな、あんな、あんな」
わたし「黙って聞き!」
こども「あんな、あんな、えっとな」
わたし「な、わからへんやろ。黙って聞き!」
そのせいでストーリーが中断しても、他の子どもたちはまったく気にしないで、にこにこしながら聞いています。
「めんどりちゃん」は、頭を振ってリズムを取りながら聞いていました。
ただ、きつねどんが出てくると、「おっと!」と言う感じでぐっと集中。
きつねどんがしちめんちょうちゃんたちを次つぎ食べるところは、口をあんぐり開けてましたねえ(笑)
先生「楽しいお話聞かせてもらったねえ」
子ども「めんどりちゃんは最後は楽しくなかった・・・」
なるほどね、最後を喜ぶ子とそうでない子がいるだろうとは予想していました。
4、5歳児はほぼ全員喜んだ。4、5歳児はめんどりちゃんだけに感情移入をしていたんだと思う。
1年生はほかの鳥たちにも思いをかけた子がいたんだ。
2年生はどうだろう??
でもまあ、カラッと、笑い話ね~
あしたは図書館のおはなし会。
また台風が近づいているので、みなさま、くれぐれも気を付けてくださいね。