ゆうべ。
ぐっとひと眠りして目が覚めた。
ハサハサハサ。ハサハサハサ。
何かおる(っ °Д °;)っ
うちには、巨大グモがいて、追い出しても追い出しても入ってくるので、「うちのタランチュラ」と呼んでかわいがっている。
それかな?
真っ暗闇の中、ハサハサハサ。ハサハサハサ。
走っている・・・?
いや、どうも空中を飛んでおる。
うちのタランチュラは、障子を駆け巡るが、空中は飛ばない。
だれやっ!
そっと起き上がって明かりをともした。
ふっと音が消えた。
みまわすと・・・・おった!
天井近くの壁に、真っ黒なものが張り付いていた。
携帯を取り出し、夫に電話する。
「ふくろうがおる!」
「へ?」
「ふくろ。ちがう、こうもり」
最近言葉がすぐに出ないのだ。
それから窓を開けて棒を持ってふりまわして、やんややんやの大騒ぎでこうもりを追い出した。
とっても静かなおとなしいこうもりだった。
人間だけが騒がしかった。
どうしてうちの中に入って来たのかなあ。
うちの実家にも飛べないコウモリ入ってきたことがあります!物凄い大騒ぎでした。人間が!私と母の叫び声を聞いて近所のちょっとヤンチャな感じの中学生兄弟が「どーしたんですかっ⁉︎」って助けてくれました(笑)コウモリもなんか方向わからなくなったりするんですかね。ハサハサハサ、、、わかります。あの何とも言えない気配。ちょっと思い出しました。
ま~~~、プッテさんもですか!
びっくりしますよね。ほんと、いったいどうしたらいいか、まったくわかりませんでした。
きっと一生忘れられないやろなあと思う経験(感覚?)でした!