「日記」カテゴリーアーカイブ

え?・・・会報🖌️

今月の会報が来た。

夫「バインダーに整理しとくで」
わたし「あ、まだ見てへんねん」

夫が差しだした会報を読む。

わたし「戦跡探訪やて。大阪城か。ええわな」
夫「そやな」
わたし「おせちの通販。高いだけでおいしいないしな」
夫「塩分がな」
わたし「落語会、第九、定演、ミュージカル・・行きたいけどなあ。まだこわいな」
夫「ふん」
わたし「へえ、健康マージャンやて」
夫「ふん」
わたし「物故者情報か。これはちゃんと見んとあかん」
夫「うん。これだけはちゃんと見るな」
わたし「会員の作品。詩も俳句も絵も写真も、みなへたやな」
夫「そやな」
わたし「はいおしまい。これ、バインダーにはさんでくれる?」
夫「それ、去年の10月号やで。捨てるほうのやつ」

え~~~っ
なにそれ!
先に言うてえな!

夫「これが今年の10月号」
わたし「戦跡探訪・・。おせちの通販・・。落語会、第九・・・。健康マージャン・・・。下手な写真、俳句・・おんなじやん」

がっこの先生って、毎年同じことばっかりやるんやな。

夫「物故者情報は?」
わたし「去年と違ってるわ」

ちゃんちゃん

 

 

雨のおかげで🌰

きのうひさしぶりにブログ書こうと思ってさ、書きかけたら、「あづい~、あづい~」って愚痴ばっかりになりそうやったの。
そしたら、夜中に雷が鳴って、早朝に雨が降って、今また、しとしと降ってるんやけどね、涼しくなったあ~

長かったね、夏~(°ロ°)~

これでほんとに秋になってほしいね。

ヤンは暑いの苦手だから、8月はほぼ予定を入れてないのね。
ところが、そのぶん、9月の予定はぎっしりだった。
このひと月、もうあかん、と思ったね。

毎年、蒜山高原に行く。
夏の疲れをいやすために。
ところが、ことしは高原も暑かった~(°ロ°)~

今年は、岡山から、中鉄バスで勝山まで、勝山からコミュニティバスまにわくんで終点蒜山高原へ。

時間調整で岡山城へ
暑かった~

 

ただいま~、スイトン!
スイトンは、地元の妖怪です。

今年は、ハーブ園を楽しんできました。
ガーデニングもしてあって、かわいくてきれいやったよ。

これは、白馬とジャージー牛。
宿でいただくホットのジャージー牛乳は最高。

ここんとこ、暑いし膝は痛いしで、あれもこれもおっくうで、人がみなわれより偉く見ゆる状態だったの。でもちょっと元気になって、今度はいつ来れるんやろうかって思ってたら、いっしょに行った義妹夫婦が、「また来年来ようね~」って、天真爛漫で、いやされました(*^▽^*)

さ、がんばろ!

 

 

けじめ😊

ようやく9月の声を聞いたけど、ぜんっぜん夏は終わらない。
つくつくほーしもこおろぎすずむしも鳴きだしたけど、ぜんっぜん涼しくならない。
なんで(⊙x⊙;)

ヤンは8月に一個歳をとるんですよね。
一個歳とるごとに先のことを考える、っていう年代に差し掛かっております。
8月はババ・ヤガーの勉強会がお休みでした。だいたいが暑さが苦手なのでね、お休み。
そのあいだに、一個歳をとって、がく然として、考えた。
体力集中力が衰えても一番やりたいことをやるにはどうしたらいいか。

答え
勉強会の運営をやめる。
あ、運営って、日取りを決めたり会場を確保したりそれを会員に伝えたり、会費を集めたり支出したり、出欠連絡に対応したりなど、会を維持存続させるためのもろもろの仕事ね。

え、なんで?って(っ °Д °;)っ

子どもに語ること、再話すること、このふたつが、わたしのやりたいことのすべてで、もうこれだけをやっていたい!
わがままかね?
再話は、資料を読んで見つけた話を多くの人に伝えることやから、子どもに語ることと同じ意味が、わたしにはあるのね。
許されるなら、最後まで、伝承する者として生きていきたいなと思ってる。

もちろん、培ってきたスキルを後輩につたえることは全然嫌じゃない、お役に立ててもらえればうれしい。
だから、たのまれれば、可能な限り講師やアドヴァイザーとして勉強会に出向きたいです。
どんな遠くでも行くよ~

ただ、勉強会やおはなし会の運営は、もう卒業させてもらってもいいかな。
エネルギーのある次の世代に任せたいと思うのよ。
ヤン、もう十分やってきたからね。

ほんと、年を取るとね、今までやって来てたあれもこれもはできなくなるのよ。
みんな、覚えておいた方がいいよ。

ババ・ヤガーの運営は、ジミーさんとふたりでやっています。
いま、どんなふうにフェードアウトしようか、ふたりで考えています。

どんなグループでも、世代交代って難しい課題だと思います。
次の世代が気持ちよく、時代にあった活動をしてくれるように、先輩世代はでしゃばらず、でも的確なサポートをしたいですね。
そして、若い世代の人たち、先輩を上手に使ってやってくださいね。

 

 

自分らしく

自分らしく生きるということは、ほんとうにやりたいことを見つけて歩いていくことではない。

自分らしく生きるということは、自分の苦しみを認めてやるところから始まるのだ。

集中力🐸

ルーティーン
午前中に語りの練習と再話をし、コーヒーブレイクをはさんで読書をする。この時に読むのは、たとえば『魔法昔話の起源』などというお勉強の本で、何日もかけて読み続ける本。

昼食後は、いっきに集中が落ちる。
小説とか児童文学とか読みながら、寝落ちする。
ふっと気がつくともう夕方だ。

ああ、音声の保存をしなくっちゃ、勉強会の準備をしなくっちゃ、おやすみなさいのまえにを園に持っていかなくっちゃ、本を図書館に返さなくっちゃ、などなどなど、あわあわあわと片付ける。

ああ、きょうも掃除ができなかった・・・
ああ、きょうも・・・ができなかったと、できなかったことを頭の中で箇条書きにして自己嫌悪に陥る。

夕食の後は、完全に思考停止。
ぼ~っとテレビ見てる。

若いころはこんなことはなかったのに。
年とったんや。

と、思っていたら!
かの数学者の森毅さんがこんなことを書いていた!

本当に集中して頭を使うのは、一日に2時間ぐらいが限度ではないか。ぼくの経験では、一日に2時間ぐらいを一週間続けたら、幻聴が出たりして、神経症ぎみになった。

なんや、なんや。
あんな大先生でも2時間が限度なんや~
若いころは、なんて思ってたのは、記憶違いやったんや。

というわけで、あんまり自分を年寄り扱いしないで、やりたいことを楽しんでいこー
反省ばっかりして幻聴が出ても困るしな~

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あ、そうそう、『どんぐり喰い』のエルス・ペルフロムの『わたしのほんとの友だち』を読みました。
テー・チョン=キンの挿絵。野坂悦子訳。岩崎書店。2002年。
おすすめで~す!