「日記」カテゴリーアーカイブ

チャレンジャー ぽん! 

ぽんです。

皆さん、グリムを語られるとき、出典は何を選ばれますか?
「そんなん、読み比べて決めるに決まってるやんか」というヤンさんの声が聞こえてきそうですが。

私の地元のおはなしグループの例会でのこと。

ある方が「星の銀貨」を語られました。出典は『語るためのグリム童話7星の銀貨』小峰書店刊。
これって、私の地元では凄いチャレンジャー。私の地元の会ではねグリムは99%こぐま社なんです。後の1%?ふふふっ。私です。最近の私だけが小峰。

で、まあ、語られたわけです。語り手の方はクリスチャンで信仰のある方なんですが、小峰とこぐまを読み比べられて、女の子の境遇に対して厳しい単語を使われている、特に冒頭、小峰では『見捨てられて』と強い言葉で書かれている。それが、このお話が本質的に何を語っているのかという自分の考えにびたりと合ったので、選ばれたと話されました。
ところがところが、これが御長老の意に沿わず、猛攻撃。
まず、「これ、誰の訳?」私(心の声は丸かっこ 小澤って知ってるやん)
長老「だいたいね、こんな話、子供に伝わりますか?裸になるんですよ」 私「再話は小澤研究所です。確かに聞き手に信仰に対する思いがあるほうがすっと入ると思うので、語りにくいことは語りにくいですよね。うちの会で語る人いませんし」 一同「うん」 私「でも、だからといって語っては駄目ということではないと思うんでけど。七羽のからすだって語りますし」 一同「うん」 長老(七羽のからすのところで、「お話は全てがわかる必要はないんです」と口をはさむ) 私(ほんならこれも語ってもええやん) 続けて長老「他の会ではたくさん語られる方、います。私この時期に何度も聞いたことあります」 私(えっ、さっきの発言と方向ちゃうやん、語ってええんかいな?)
長老「この子最初から帽子かぶってました?この出典、ぼうしかぶってるって言ってないよね。突然帽子被せてあげるってどういうこと」 語り手「身に付けているものって書いてあるでしょ。冬のドイツで帽子被ってない人なんかいませんよ。寒いのに」私(えっ、なに着てるか全部言うとかなあかんのん?昔々あるところに一人の女の子がいました。えーっと、この子は帽子を被り、チョッキを着、スカートをはき、肌着も着ていました。えええっー!?) 長老「だいたいね!こんなに宗教的な話やのに、最後にお金ひろて、金持ちになるっておかしいでしょ」 私「こぐまは違うんですか?」 長老「違うはずですよ。幸せになっただけです」 一同「そうなんや」 語り手「小峰はお金を拾い集めるで、こぐまはお金を集めるやったと思います」 別の人「笠地蔵は贈り物一杯もらってなに不自由なく暮らせるようになってもOKなのにねぇ」  

この辺りで代表が止めに入りました。

(ほんとはもっとケンケンガクガクよ、一部しか書いてないのよ)

この語り手の方、結構なお歳の方なんですが、10年ぐらい前までは英会話教室のセンセイ。そして、ご主人のドイツ駐在について行かれてたこともあって、ドイツ語も多少は喋れて読める。ドイツ語のグリムも見られて単語の意味を確認されたんですって。

で、帰って確認しました。
小峰もこぐまも帽子は突然出てきます。最初に帽子被ってるとはいいません(当たり前やん)
小峰もこぐまも、最後は「お金持ちになりました」で終わり。
そして、小峰の方が、使っている単語が具体的でした。「被せてやりました」「着せてやりました」など。こぐまはすべて「やりました」でした。

だからさっ、結局小峰の方が、聞き手に具体的イメージを与えやすい単語を使っていたわけなんですよ。今までこぐましか聞いてなかったから、結果的に同じ内容なのにイメージが、弱かった。そこへ小峰。で、始めて聞き手の中にイメージがはっきり見えてきた。それだけのことやったんです。

ああ、なのになのに。小澤嫌いだからね、全てが小澤訳(ホンマは再話って言わなあかんねんけど、長老の言葉通り書きます。ヤンさんごめーん)のせい。

お歳やから、しゃーないねんけど、好き嫌いがあってもしゃーないねんけど、ちゃんと比較してから、言うて欲しいよー。頼むわ。

実は、この日はルンペルシュティルツヘンでも、一悶着。それは、また今度書きます。乞うご期待。

そんなこんなで、私はいつもチャレンジャー。

             by ぽん

今学期が終了しました

ぽんです。
メリークリスマス。
我が家の近所の学校は昨日が終業式でした。
昨日で2学期も終わり。怒濤の12月でした。
12/22を持ちまして、今年のお話会も全て終わりました。
と言うわけで、今年最後のご報告。
★保育所
〇3才 ろうそくあり 30人ほど 30分ぐらい
お話「おだんごぱん」  同名絵本 福音館書店
絵本「ねずみくんのクリスマス」  ポプラ社
絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」  福音館書店
えっと、「ねずみくんのクリスマス」、選書ミス。失敗。
〇4才 ろうそくなし 30人ほど 30分ぐらい
ろうそくのうた
お話「にぎりめし、ころころ」『日本の昔話4さるかにかっせん」 福音館書店
絵本「てじな」  福音館書店
絵本「クリスマスって なあに」 講談社
ろうそくのうた
「にぎりめし、ころころ」は日常語。まあ、みんなしゃべるしゃべる。語ってる
んは私なんやけどな。
絵本「クリスマスって なあに」 これはディック・ブルーナー作の横長で、細
ながーい本。しっかりクリスマスの宗教的意味が書かれています。他の 所では
決して読まないんですが、ここはキリスト教系の保育所なので、園長先生の許可
を頂いた上で読みました。子ども達はクリスマス会で劇でしたそ うで、「○○
ちゃんは羊飼い」とか、「○○ちゃんは、博士」とか、いろいろ言っていました。
ただ、最後がちょっと気になる。キリスト生誕って25 日ってことになってます
よね。なのにこの本の最後に『イエスのうまれた12がつ24かを・・・』と書
いてあるのです。ええっー?ホントなん?どっ ちが正しいん?と言うわけでそ
こも園長先生に確認を取った上で読みました。
〇4才 ろうそくなし 30人ほど 30分ぐらい
ろうそくのうた
お話「こすずめのぼうけん」 同名絵本 福音館書店
絵本「てじな」    福音館書店
絵本「クリスマスのふしぎなはこ」 福音館書店
ろうそくのうた
ここは、次の日が保育所のクリスマス会。宗教とは関係のない保育所ですが、ク
リスマスムード一色。先生達も盛り上げています。次の日のクリスマス 会には
サンタさんが来るらしい。というわけで、子ども達のそのワクワクした気持ちに
添うように「クリスマスのふしぎなはこ」を選びました。
〇1年生 ろうそくあり 35人ぐらい 45分 2クラス
お話「三枚のお札」 『おはなしのろうそく5』
お話「ひな鳥とねこ」 『子どもに聞かせる世界の民話』 実業之日本社
絵本「中をそうぞうしてみよ」 福音館書店
絵本「モグのクリスマス」 あすなろ書房
一人で入りました。数年前までは年3回程度行ってたんですが、最近行く回数が
減ってしまいました。残念です。今年度もこれが始めてのお話会。ま あ、学校
にもいろいろご事情があるでしょうし、お話会ばっかりやってるわけにもいきま
せんしね。それは、わかるんですが・・・。
〇2年生 ろうそくあり 35人ぐらい 45分 3クラス
お話「かしこいモリー」 『おはなしのろうそく1』
お話「エパミナンダス」 『おはなしのろうそく1』
絵本「雪の上の動物園ーなぞのあしあとのまきー」 福音館書店
絵本「ゆうかんなアイリーン」 セーラー出版
「モリー」と絵本2冊を担当。私は久々に行った学校なんですが、めちゃくちゃ
よく聞いてくれ、反応もよく、とっても楽しくお話会が出来ました。
〇3年生 ろうそくあり 35名ぐらい 45分 2クラス
お話「十二のつきのおくりもの」 『おはなしのろうそく2』
お話「三枚のお札」 『おはなしのろうそく5』
絵本「サンタクロースってほんとうにいるの?」 福音館書店
絵本「どうするジョージ!」 BL出版
お話「かあかあ、もうもう」 
ここは私ん家の校区なんです。なのに、1年に1回、それも3年生だけにしか行
けてません。悲しい。
ですが、子ども達は本当によく聞いてくれて、楽しんでくれました。「かあか
あ、もうもう」は自分たちで再話したお話。大阪府高石市に伝わっていた お話
の一つです。原話の出典は「宮本常一著作集別集1とろし」未来社刊。もとは昭
和の初めに当時小学校の先生をされていた宮本常一さんが綴り方教 室のために
子ども達に採話させてもの。そのことも含めて子ども達にわかりやすく説明した
上で語りました。1クラスはちょっと年齢のいった先生だっ たんですが、この
先生がいたく気に入ったご様子。大笑いしておられました。いやいや、子ども達
も大笑いでしたよ。このお話、今のところ3年生がベ ストみたいです。
〇4年生 ろうそくあり 35名ぐらい 45分
お話「赤鬼エティン」 『おはなしのろうそく15』
お話「あたしがテピンギー、この子がテピンギー、あたしたちがテピンギー」
    『魔法のオレンジの木』  岩波書店
絵本「サンタクロースってほんとうにいるの?」 福音館書店
絵本「どうするジョージ」 BL出版
お話「かあかあ、もうもう」 
一人で入りました。毎学期毎にお話会に行かせて頂いています。それもあって聞
き手がすばらしい。良い感じのお話会となりました。
〇5年生 ろうそくあり 35名ぐらい 45分
お話「ルンペルシュティルツヘン」 『語るためのグリム童話2白雪姫』小峰書店
お話「食わず女房」 『子どもに語る日本の昔話3』 こぐま社
絵本「サンタクロースってほんとうにいるの?」福音館書店
お話「あたしがテピンギー、この子がテピンギー、あたしたちがテピンギー」 
     『魔法のオレンジの木』 岩波書店
一人で入りました。上の4年生と同じ学校。ちょっとした手続き上のミスがあっ
て、こんなプログラムになってしまいました。でも・・・まあいっか。 よく聞
いてくれたし。結果オーライってことで。
〇図書館 ろうそくあり 子ども5名 大人2名 30分
お話「十二のつきのおくりもの」 『おはなしのろうそく2』
お話「かさじぞう」 同名絵本 福音館書店
絵本「サンタがきたらおこしてね」
クリスマスの本をいっぱい紹介
私は「十二のつき」と絵本の紹介を担当。人数が少なくて淋しいことは淋しかっ
たんですが・・・。でもね、嬉しいことが一つ。2年ほど前まで熱心に 毎週来
てくれてた男の子、大きくなって習い事があるとかで来れなくなってたんです
が、この日久々にお母さんと弟さんと3人で来てくれました。本当 に嬉しかっ
た。この日来ていた子ども達の年齢から考えると、「十二のつき」はどうかな
あ?って感じだったんですが、この男の子に聞いて貰いたく て、当初の予定通
り「十二のつき」を語りました。絵本は幼い子向きだったのにもかかわらず、こ
の子が一番よく聞いてくれた感じ。「すっげー」とか 「うわっ」とか言いなが
ら聞いてくれたんですよ。いやあ、この日担当で良かったー。
〇おまけ
4&5才 20名ほど 20分
お話「ひな鳥とねこ」 『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社
絵本「どんぐりころちゃん」 鈴木出版
絵本「クリスマスのふしぎなはこ」 福音館書店
今年の4月末まで働いていた所に、お話会に行かせて貰いました。7ヶ月ぶりに
会う子ども達。懐かしいのは勿論ですが、それ以上に子ども達の成長に びっく
り。いやーみんな、よう聞けるようになって・・・。先生は本当に嬉しいよ−。
といわけで、今年が終わりました。
2学期は体調を崩すときが多くて、たくさんの仲間に助けて貰いました。仲間の
力を再確認した数ヶ月でした。仲間ってホントにありがたいですね。
そして、私も、誰かのそんな仲間になりたいと思いました。
さて、今年の1月より、私がやったお話会のプログラムを、すべて、ブログに
アップしてきました。
最初のうちは調子ようやってたんですが、後半、バテバテ。とうとう最後には
一ヶ月まとめて・・・なんてことにもなってしまいました。
この1年、何の苦情も頂かず、アップ出来たこと、本当に感謝しています。これ
も、ヤンさん、ジミーさんをはじめ、皆さんのおかげです。みなさんお 付き合
い下さりありがとうございました。
考えるところがありまして、プログラムのアップは、一旦これでお終いにしたい
と思います。
えっと、でもね、ブログは引き続き書くんです。こんな面白い反応があってん、
とか、こんな嬉しいことがあってん、とか、大失敗とかね。
ですので、皆さん、引き続きご愛読下さいね。
では。        byぽん
 

わーーい!! 

ぽんです。
わーーい。
やったー。
うれしーー。
何がって?
えっとですね。
hpを始めて1年あまり。
今日、初めて、お問い合わせホームに「初めまして」の方から、ご感想の書き込
みがあったんです。
うれしーーー。
コメントを書き込んで下さる何名かの方の他には、読んでくださってる方がいる
のかなあ?と最近不安だったんですが、いてはったんですね。
良かった。
今日、書いて下さった方、本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願いしますね。そして、もしよかったら、ブログのコメ
ント欄にもどうぞ書き込んで下さいね。
それから、いつもコメント欄に書き込んで下さる方々、感謝しています。本当に
ありがとうございます。
それから、それから、コメント欄にはまだ書いて下さっていないけど、実は読ん
でるよーという方々にも感謝しています。本当にありがとうございま す。
私達、これからもhpの充実のために頑張って行きます。
どうか、皆さま、引き続きご愛読下さいませ。
そしてそして、時々は、コメント欄に書き込んで下さいね。
これからも、よろしくお願いします。
わーーーーい。       byぽん

三びきの子ブタ

さっき、幼稚園の5歳児のお話会に行ってきました。

20分×2クラス
手遊び  「ろうそくぱっ」
おはなし 「三びきの子ブタ」
『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子訳/福音館書店
手遊び  「ろうそくふっ」

さてさて、「三びきの子ブタ」。
12月13日のぽんちゃんのブログにもありましたね〜
子どもたちは、題名を聞いただけで「しってる〜」っていいます。
でも、たいていは改ざんされたストーリーなのですね。
きょうも、「しってる〜〜〜」で始まりました。
わたし 「ああ、そうかあ。すごいなあ。でもこれからするお話はちょっと違うかもしれんよ〜。よう聞いてね〜」

子ども 「うん!」 「し〜っ!」 「だまってぇ〜」
子どもたちは、時どき、「同じ」 とか 「違う」 とかつぶやきながら聞きはじめますが、すぐに 「とんとんとんでもないよ」 を楽しんだり、次のこぶたは食べられるんだろうかどうだろうかと息をひそめたりして聞きます。
かぶ、りんご、バター桶のモティーフは、知らない子が多いので、背筋をしゃんとして集中します。
オオカミが鍋に落っこちるところでは、やった〜って感じで喜びの声をあげます。
オオカミをぐつぐつ煮て晩ごはんに食べてしまうところは、おもしろそうにケラケラ笑います。
みんな満足して 「おしまい」 。

「みんなの知ってるのとおんなじやった?」 ときくと、「おんなじ」 という子もいますが、たいていは 「違うかった〜」
幼い子は三匹の子ブタを親や園の先生から読んでもらうのが初体験です。
子どもにとって親や先生は絶対的な存在です。
だから、たとえ改ざんされていても、その話が「正しい」 のです。当たり前です。
では、どうやったら、おはなしのおばちゃんがそれに太刀打ちできるでしょう
か?−笑

わたしの工夫をこっそり伝授いたしましょ〜

ひとつめ。
昔話にはいろいろな類話や再話があることを教えます。
って、特別なことは言わなくていいーいってもわからないー笑
わたしは、「三匹の子ブタ」は5歳児の12月にします。
それで、10月か11月に、「三枚のお札」を語ります。
「三枚のお札」には、類話・再話がいっぱい。
子どもたちは、自分の知っているストーリーと違っても、めっちゃ面白いし恐いので、「違う〜」ってそっぽ向くことは絶対ありません。
終わってから、自分の知ってる話はどんな話かを口々に教えてくれたりします。
その時を逃さず、わたし 「いやあ、お話っていろいろあるねんなあ」 としみじみ言います。すると、たいていは一緒にしみじみしてくれます。
だから、ちがう 「三匹の子ブタ」 も受け入れられるのです。
「三枚のお札」 でなくても、「カチカチ山」 や 「サルカニ合戦」 でもいいでしょうね。
類話・再話の多い話をやる。
おお〜、いかにもババ・ヤガーのサイトですね〜

ふたつめ。
「しってる〜」 って言ったら、「へえ、どんなやったっけ?」 と、尋ねます。
すると、たいていは改ざんした話を口々に言いはじめます。
ときには私も、「そうそう、オオカミがあちちって逃げていくねんね」 と話を合わせたりします。
そして、ひとしきり言わせておいて、
「それって、小さい子向きのお話やねん。みんなもう年長さんだから、本当の「三匹のコブタ」 をするね 」 といって、おもむろに語り始めます。
子どもの自尊心をくすぐる心理作戦です。でも、これ、うそじゃない。本当のことですからね。
これは、小学生でも使えますよ。
小学生は、おはなしが終わった後にこう言うと、とっても嬉しそうにします。

みっつめ。
自信を持って語ること。
「しってる〜」 「ちがう〜」 のコールが起こったら、ニタッと笑うくらいの余裕がほしいですね〜
いろいろな再話を読み比べ、テーマも言葉もこれが一番だと思うテキストを選ぶ。
ときにはテキストに手を入れる。 ときには自分で再話する。
その努力をすることで、自分の心にテキストへの信頼が生まれます。
「知ってる」 「違う」 と言われたら、
「うん、知ってるでしょう。うん、違うでしょう。でも、これから語る三匹の子ブタは、最高に面白いんだぞ」と言い切れる余裕です。
あ、いいませんよ。そんなことはね。心の中で言うんですよー笑
みなさん、再話の勉強しましょうね〜
おお〜、いかにもババ・ヤガーの……

さて、「はじめの二匹はどうなったの?」 ってきかれた経験、皆さんおありと
思います。
わたしは、「どうなったんやろねえ…」 といって、お茶を濁しますー笑
そして、子どもたちの言葉を楽しみます。
きょうも、1つのクラスできかれました。
わたし 「どうなったんやろねえ」
子ども 「オオカミを食べたから、自分が食べちゃったんや」
すごいですね。子どもが 「三匹目」 と言わずに 「自分が」 といったことに感動ですね。
〈子どもは主人公になりきって聞く〉 ってことを証明してくれましたね。
「消えたんや」
「またおなかから生まれてくるわ」
おもしろいですね〜
小学生の忘れられない名言→ 「消化した」 「うんこになった」

長くなりました。
みなさまの子ブタ体験、聞かせてくださいね〜

ヤン

もっかい!

きょうは幼稚園の4歳児。

20分×2クラス
手遊び 「ろうそくぱっ」
おはなし「かきねの戸」 ババヤガー語りの森 村上再話
おはなし「かきねの戸」
手遊び 「ろうそくふっ」

え? 書き間違え?
いえいえ。
「かきねの戸」を語って「はいおしまい」って言ったら、「もっかい!」の連呼。2クラスともね。
ほんとは「おいしいおかゆ」をしようと思ってたんですが……
「もっかい!」コールに乗せられて、もう一回やりました。
そしたら、2回目のほうが盛り上がった〜笑
で、「はいおしまい」って言ったら「もっかい!」
いえいえ、3回やる時間はありませんでしたよ。

お話会が終わって職員室で。
先生方は全員出払っておられて、ひとりでお茶をいただいていると、4歳児のAちゃんがそっと入ってきて「ひとり?」とききました。
わたし 「うん。ちょっとさびしい」
Aちゃん「お話しに来たの」
わたし 「何のお話?」
Aちゃん「おにぎり君のお話」
わたし 「へえ〜」
Aちゃん「昔むかし、あるところに、おにぎりくんがいました」
Aちゃんは、おにぎり君が転がっていって、穴に落っこちて、お化けに食べられたり、みんなに助けてもらったり、オオカミが空を飛んでったり、ず うっと話してくれました。そして、
Aちゃん「はいおしまい」
わたし 「もっかい!」
Aちゃん「もうお帰りの時間ですよ」

ヤン