「日記」カテゴリーアーカイブ

暑中お見舞い申し上げます🌞

全国的に最高気温が体温越えの日々、お見舞い申し上げます。
まだ8月に入ったばかりなのに、信じられない暑さです。

暑いなあ

暑いなあ

暑いなあ

って言ってるとほんまに暑くなるって?
いやいや、おたがいに言い合って、こもる暑さを発散しようではありませんか。

かあーっと照りつけるお日さまを見ると、外出する気になれないし、家の中は暑すぎるし。
頭にタオルをまいたり、風呂場で足シャワーをしたりして、体温を逃がしています。
テレビニュースのお姉さんは、「冷房を使って涼しく過ごしてください」っていうけど、電気代はだれが出してくれますのん?
あ、あかんあかん、熱くなったらあかん。
けどなあ、心穏やかにやり過ごすには、限度ってものがある。

40度超えの地域のみなさま、ほんま、気をつけましょう。
秋は必ず来る、はず。
何とか生き永らえましょう。

暑くて何をいったらいいか分からない暑中見舞いでした~

 

東京

1週間滞在していた孫を送って行ったかえりに、上野公園にある国際子ども図書館に寄りました。

東京駅に着いたのが午後1時だったので、暑いのなんの。
必死で歩いて、15分。

建物は、明治39年に建てられた帝国図書館を保存利用したものです。
すごい!

重厚なとびらには、こんなことが書いてありました。


読めます?
「おすとあく」
「と」は変体仮名です。

多分、当時は、いちいち書かないと、どうやって開けたらいいか分かんなかったんでしょうね(笑)

子どもの部屋に向かう廊下には、おはなし会のお誘いや、わらべ歌と絵本の会のお誘いなどのポスターが張られていました。
子どもの部屋では、たくさんの親子がお気に入りの本をさがしたり、いっしょに読んだりしていて、ふつうの図書館の光景と変わりませんでした。
でも、さすがに、開架で並べてある選書はすばらしい。
どの一冊をとっても外れがない。
司書さんの目も行き届いていて、いつでも相談に乗ってくれます。

子どもの部屋のとなりには、おはなしの部屋もあるんですが、残念ながら見学できませんでした。

ホール。天井が高く、素敵なシャンデリアが!

 

この木の建具は、エディキュールと呼ばれるもので、となりの書庫への入り口です。閉まっている右のとびらが書庫につながっているそうです。開いている左のとびらの向こうに見えるのは、100年以上前のれんがの構造です!

こんな所で好きなだけ本が読めるなんて、いいなあ。
東京があんなに人の多いところでなければ、引っ越したい。

暑かったし、帰りに道に迷って寛永寺まで行っちゃったけど、ひとりの時間を楽しめてよかったです。
新幹線では読書と居眠りを楽しみました。あ。窓の外をながめるのも。富士山はほとんど見えなかったけどね~

*********************

きのうのホームページ更新は、《外国の昔話》「ちょうむすび」
いまちょっと悪魔の昔話をいろいろ読んでるところ。
めっちゃおもしろい!

初鳴き🌞

今朝、コーヒー豆をひいていると、あああああ!
セミが鳴いてる!
しゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃん

梅雨はあけたのに、まだセミ鳴かへんなあって言ってたんだけど、やっと裏庭のセミが、鳴いた。
きっと、前の庭のセミも一斉に鳴くんやろな。

本格的に夏が始まった。

ホームページに載せる再話は、完成するとその翌日の早朝に音声を録音するんだけど、セミの季節になると鳴き声が入るから、音採れないんですよ。
それで去年の夏は採りためてあった奈良の民話をUPしてたんだけど。
今年は新しい再話の音声もだいぶたまってるから、放出しよっかな。
全国あちこちで語りの森のなかの話を語ってくださってて、やりがいがあって、うれしいです。

今年の夏は、孫が泊まりに来る。
7泊もなにするねん?このくそ暑いのに?
本だけは十分に集めてあるけど、めっちゃ読むの速いからなあ。
動物園も植物園も暑いし、科学館は春に行ったし、水族館かなあ。
まあその間は、わたしも夏休みです。
語りの練習も再話も勉強もお休み。いいかもO(∩_∩)O

 

怖い話のおはなし会はいかがでしょうかぁ🧟‍♀️

もうほんまに暑いです。
ひんやり楽しめるおはなし会はないかいなと思っていたら、ありました。

8月2日(土)
子どもから大人まで楽しめるそうですよ。
詳しくは、こちら⇒2025年8月2日ひやり夜話チラシ

子どもも対象にすると、おとなには恐くなくなることが多いし、大人にとって怖い話は、子どもには向かないし、なかなかプログラムを作るのが難しい。
とくに、子どもにとって、見知らぬ語り手が語る場合、難しいよなあ。
子ども会とか文庫とか、いつものおばちゃんだと、恐くてもどこかで安心できるんだけど。
ヤンは、図書館の子どものおはなし会でもやる勇気がありませんo(≧口≦)o
だから、この「ひやり夜話」、語り手としてとっても興味があります~

ここだけの話、わたしは恐い話は苦手です。
5、6歳のころ、おじいちゃんの家で、スイカ食べながらテレビ見てたらね、「ねこ化け」やってたのよ。
「こわい~~~~! 夜寝られなくなるう~~~」
スイカほっぽり出してふるえてたら、おじいちゃんがいいました。
「テレビで見たおばけは、ほんとうには出てこないよ、夢にも出てこないよ」

これ、いい呪文でした。
おかげで、いまでも、怖いテレビを見ても夢に見ることはありません。
ちゃんちゃん。

ヤンは、恐がりだけど、恐がらせるのは、す・き╰(*°▽°*)╯

**************

今日のHP更新は《日本の昔話》「かみなりさまとかさやさん」
語ってくださいね~
こっちは笑い話です!

 

 

生きぬいて、モリー💃

今日は沖縄慰霊の日です。
毎年体験談に接しては、恐怖と悲しみと憤りに胸がいっぱいになります。

今年は、敗戦80年ということで、東京や大阪や日本国じゅうでの空襲や、さまざまな戦争体験がニュースや新聞に、写真とともに載っています。
がりがりにやせて真っ黒な顔の子どもたちの表情。

ひるがえって、現在進行で行われている戦争。
やはり、がりがりにやせて真っ黒な顔の子どもたちの表情。

この責任は、わたしにもある、と自分に言い聞かせても、それなら何ができるのかと、絶望的になります。

今月の語りクラスで話題に出たんだけど、「かしこいモリー」の王さまが「盗む」という言葉を使うのはよくないから、「とる」にしたらいいのではないかという考えについて。わたしの考えを聞いてくださいね。

「大男の刀(財布・指輪)を盗んで来たら」を「大男の刀(財布・指輪)をとってきたら」にする人がるけれど、どうなんだろうっていう意見です。
でもね、たとえ言葉を「とる」に変えても、盗んでくることに違いはありませんよね。
言葉の表面だけ言い換えても実質は変わらない。それって、ごまかしなんじゃないかなと思うんです。それか、わたしは盗まないという自己満足。

モリーは、親に捨てられた子どもです。親は、食べさせることができないから、どうしようもなくて捨てちゃった。捨てたくなかったでしょうね。
捨てられたから、モリーは、ふたりの姉さんといっしょに、まっくらの森の中をひたすら歩いた。
生きるために。
がりがりにやせて、真っ黒な顔をして。

そんな弱い存在が生き抜くためには、どうすればよかったんでしょう。
知恵を使って、大男の娘たちの金の鎖と自分たちのわらなわを取りかえたところで、モリーに何の罪があるでしょう。
そして、絶大な富と力を持つ王さまが、盗んでおいでといったとき、「やってみます」以外の答えはなかったと思います。
自分が幸せになるために。

そして、わたしは、モリーに幸せになってほしいです。

わたしは、モリーに何もしてやれない。
けれども、もし不幸にも、目の前の子どもたちががりがりにやせて真っ黒な顔になったとき、モリーを思い出してくれたらと思います。

目の前にいる子どもだけでなく、その先を生きる子どもたちみんなに、モリーのように生きてほしいと思います。
だから、わたしはモリーを語ります。

豆の木に登っていったジャックも同じです。
人食いの巨人、しかも宝物をいっぱい持っている巨人から、盗んでくることを悪ということはできません。
それでもなんでも生き抜いてほしいと、わたしは思います。

************

今日の更新は《日本の昔話》「海行こう、川行こう」です。
悲しいテーマのお話ですが、カラっと語れば心に響きます。
語ってくださいね~