「日記」カテゴリーアーカイブ

いったいどこへ行くのでしょう🚌

神戸三宮を出発~

①は明石海峡大橋

②は鳴門大橋
遠くにくずれた渦みたいなのが見えてるでしょ~

③は吉野川

さてさて、わかるかな?


④ アンパンマンの作者の出身地だよ。

⑤路面電車で有名。

⑥とさ~の~♬ こうちの~♬

そうです、高速バスで高知へ行って来ました。
目的は、3つ。
植物園と動物園とお城~

 

せっせ、せっせと🧘🕺

膝腰のリハビリを始めて2週間。
週2回のリハビリに、今週は診察も加わって、週3回の通院。
2週間先の予約も取るから、目まぐるしく日々が過ぎていくって感じ。
きょうは、サポーターを処方してもらいました。
医療用のサポーターって、とってもいかめしいのよ。
でも、しっかり支えてくれるから安心感がある。
長歩きするときとかだけ、装着します。

せんせい「サポーターしたら筋力が落ちるっていう人もいるけれど、痛いのをがまんして歩くよりずっといいからね」
わたし「はい。リハビリで筋力つくように頑張ります」
わたしのお返事、めっちゃ優等生╰(*°▽°*)╯

このまま弱っていって動けなくなったらと思うと、恐怖でねえ。
できるうちにできる努力をしなくっちゃ。
まだまだ、遊びたいもの。
今までは、義父の介護とか夫の病気とか、おはなし会とかで、後回しにしていたやりたいことがいっぱいあるから。
とりあえずは旅行!
それには歩けないとね~

リハビリで教わった運動療法を、家で思い出しながら、1日2~3セットやるの。
1セット1時間くらいかかるから、とっても忙しい毎日を送っております。
良くなるって希望があるから、充実してま~す。
心が明るくなって、新しいおはなしも覚えてます!

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今日のおはなしひろばは、「コックのペレ」
聞いてくださいね~
死人の恩返しの話です。

 

 

笑いのツボ

子どもが笑いのツボにはまったときって、ほんとにおもしろいねえ。
それを見てこっちが笑いが止まらなくなったりして。

大人も笑いのツボにはまりたい時ってあるよね?
わたしはある(~ ̄▽ ̄)~
そんなとき、落語はいいよ~

きのう、いつもの落語会を聞きに行って来ました。
奈良の東向き通りに、基督教会があってそこの礼拝堂で、年に2回、落語会があるの。桂出丸って、中堅の落語家さんが主催?してる。
今回が第49回ってあったから、もう25年以上つづいているのかなあ。
その最初のころから、家族で通っていました。

キリスト教会なんだけど、奈良の景観にふさわしいように、お寺風の建物にしてあって、とっても珍しい。

噺は3題
「カフェ役者」
「狸の化寺」
「住吉駕籠」

今回は一番若手の創作落語「カフェ役者」でツボにはまってしまった~
「なんべんいうねん」というほど、なんどもなんども、同じ場面は同じ言葉で話す(*^▽^*)
次になんていうか分かってるのに、おかしいねんな。
落語も昔話もおなじやね。


礼拝堂の後方のオルガン


中央の緋毛氈の台が高座


庭の向こうに興福寺のお堂が見える

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きょうのHP更新は、《日本の昔話》「いうなの地蔵」
語ってくださいね~

 

 

母の日の感慨

一年ぶりに娘の家族が帰って来たんですよ。ついでに息子も帰省してね。
ちょうど息子の誕生日が近かったんで、ろうそくつけてケーキ食べたりなんかして。
にぎやかにすごした連休後半でした。

ワイワイしゃべったり、食べ物の用意をしたり、片づけたり。
それがねえ、気づいたら、子どもたちが全部やってくれてるんですよ。
ばあちゃんは、孫と遊んでればいいって感じ。
何もしないで笑ってるうちにやってくれてるんやね。

当たり前かもしれないけれど、いつの間にか立場が逆転してたのよ。
やってもらうってことが、こんなに心地いいとは!

今まで、自分がしっかりしなくてはと頑張ってきたけれど、もういいよって、教えられたような気がする。
これからも何事も自分でやっていこうとは思っているけれど、支えてもらえるっていう安堵感でいっぱいになった。

娘が、わたしが弱ってることに気づいてくれて、病院をさがしたり、リハビリ施設をさがしたり、してくれてね。
現役世代のパワーを見せつけられました。

母の日には、杖代わりにもなるカートをプレゼントしてもらったの。

将来子どもたちに迷惑をかけないために、もっと自分を大事にして生きようと、肝に命じた母の日でした。

わがままにに生きてもいいねん╰(*°▽°*)╯

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きょうのホームページ更新は《外国の昔話》「かがやくお日さまが明るみにだす」
これ、日本では怪談話になるのですよ~

 

巣立ちの季節🐤

きのうのおはなし。

ツピッ、ツピッ、ってかわいい声がしたの。

ふとベランダをのぞくと、シジュウカラのひなが、ぱたぱたしてる。
なんども、外へ飛び出そうとするんだけど、うまくいかないの。
私に気がついて、めっちゃあせって、ぱたぱたしてる。

そうしたら、ツツピッ、ツツピッって、もっと大きな声がした。
見上げると、電線に大人のシジュウカラがとまってた。
ひなを呼んでるんやね。
ひなは、ぱたぱたぱたって飛ぼうとするんだけどうまくいかない。

干してたシーツが風でばたばたなびいてるので、恐いだろうなって思って、そっとはずしてから、窓を閉めた。
カーテンも閉めて、わたしのすがたが見えないようにした。
親鳥が助けに来られるようにね。

しばらく、ツツピッ、ツツピッ。ツピッ、ツピッ、って鳴きかわしてたんだけど、やがてしずかになった。
半時間ほどして、ベランダをのぞいたら、ひなはもういなかった。
うまく逃げられたのかなあと思って、ふと顔をあげたら、目の前の電線にとまっていて、そこからちょっと離れた所に親鳥がとまっていた。

しばらく、かわいい声を聞かせてくれてたけど、いつの間にかいなくなりました。

ああ、よかった。

巣立ちのころは、思わぬ危険がいっぱい。