「日記」カテゴリーアーカイブ

かたづけ小僧さん🤭😈

子どもが小さかった時、なんだかいろんな物がなくなると、「かたづけ小僧さんが持っていったんや」って、なんでもかたづけ小僧さんのせいにしてたのね。

かたづけ小僧さんって、だれ?

なんでも持っていくこびとさん。

ゆうべ、歯を磨いててね、はみがきチューブのキャップがポンと飛んで冷蔵庫の裏に入っちゃったのよ。
眠くて面倒だったから、「ああ、かたづけ小僧さんやな」
え?ちょっと違うと思うけど。
でもほっといた。
けさ、せんたくばさみがポンと飛んで、冷蔵庫の裏に反対側から入ってしまった。
いそがしかったから、「ああ、かたづけ小僧さんやな」ってほっといた。

朝ごはんの用意をしてる時、がりがりひいたコーヒー豆の粉にポンと手が当たってざざあと床にこぼれた。
「ああ、かたづけ・・・」
あかん、ほうきとぞうきんでかたづけた。

よく物を落とすのはなぜなんだろうと、しみじみ考える秋の日。

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今日の更新は外国の昔話「かしこいお手伝いの娘」
語ってくださいね~

秘密基地も更新してますよ~

 

 

きんもくせいが😊

一昨日くらいから、朝、窓を開けるとほのかに香ってきます。
むかし、高校の中庭に大きなきんもくせいの木があって、学校祭のころになると、木の周りの地面が丸く黄色く染まるのです。
あこがれの先輩はたった2つしか年が離れていないのに、ずいぶん大人に見えました。
(何度目かの)初恋の香りでもあります。

なんだかやっと、自分にもどれたような日々になりました。
それでもまだ嵐は去ってはいないのですけどね。
あしたは図書館主催絵本の読み聞かせ講座の4回目。絵本の選びかたについてお話します。自分の中に絵本を選ぶ眼を養うことが、絵本選びの基本。それだけで話が終わったらきっと皆さんがっかりだろうと思うので、ちょっとしたポイントを伝授します。
来週の第5回では、みなさんに選んだ本を読んでいただいて、思いを語ってもらいます。
その次の週は、高校の絵本読み聞かせの講義です。
これは、めっちゃエキサイティングなんですよ。
何が起こるか分からない(笑)

とまあ、絵本関連が続いています。
その準備があるものですから、なかなか昔話関連に時間が割けないでいます。
それがストレスかな。欲求不満というか(笑)
午前中に語りの練習を1時間やって、再話を1話やる。このふたつのアウトプットにバランスをとるように研究書を読む。
そんな午前を過ごせたら、ゴキゲンなのです。

小学2年生の孫が、いま、『語りの森昔話集』にはまっているそうです。
おもしろいって。
だからそろそろ第6巻を出したいなと思います。
5歳から10歳が昔話年齢といわれています。間に合うかしら?
11月に入って嵐が去ったら編集にかかります。

 

 

 

え?・・・会報🖌️

今月の会報が来た。

夫「バインダーに整理しとくで」
わたし「あ、まだ見てへんねん」

夫が差しだした会報を読む。

わたし「戦跡探訪やて。大阪城か。ええわな」
夫「そやな」
わたし「おせちの通販。高いだけでおいしいないしな」
夫「塩分がな」
わたし「落語会、第九、定演、ミュージカル・・行きたいけどなあ。まだこわいな」
夫「ふん」
わたし「へえ、健康マージャンやて」
夫「ふん」
わたし「物故者情報か。これはちゃんと見んとあかん」
夫「うん。これだけはちゃんと見るな」
わたし「会員の作品。詩も俳句も絵も写真も、みなへたやな」
夫「そやな」
わたし「はいおしまい。これ、バインダーにはさんでくれる?」
夫「それ、去年の10月号やで。捨てるほうのやつ」

え~~~っ
なにそれ!
先に言うてえな!

夫「これが今年の10月号」
わたし「戦跡探訪・・。おせちの通販・・。落語会、第九・・・。健康マージャン・・・。下手な写真、俳句・・おんなじやん」

がっこの先生って、毎年同じことばっかりやるんやな。

夫「物故者情報は?」
わたし「去年と違ってるわ」

ちゃんちゃん

 

 

雨のおかげで🌰

きのうひさしぶりにブログ書こうと思ってさ、書きかけたら、「あづい~、あづい~」って愚痴ばっかりになりそうやったの。
そしたら、夜中に雷が鳴って、早朝に雨が降って、今また、しとしと降ってるんやけどね、涼しくなったあ~

長かったね、夏~(°ロ°)~

これでほんとに秋になってほしいね。

ヤンは暑いの苦手だから、8月はほぼ予定を入れてないのね。
ところが、そのぶん、9月の予定はぎっしりだった。
このひと月、もうあかん、と思ったね。

毎年、蒜山高原に行く。
夏の疲れをいやすために。
ところが、ことしは高原も暑かった~(°ロ°)~

今年は、岡山から、中鉄バスで勝山まで、勝山からコミュニティバスまにわくんで終点蒜山高原へ。

時間調整で岡山城へ
暑かった~

 

ただいま~、スイトン!
スイトンは、地元の妖怪です。

今年は、ハーブ園を楽しんできました。
ガーデニングもしてあって、かわいくてきれいやったよ。

これは、白馬とジャージー牛。
宿でいただくホットのジャージー牛乳は最高。

ここんとこ、暑いし膝は痛いしで、あれもこれもおっくうで、人がみなわれより偉く見ゆる状態だったの。でもちょっと元気になって、今度はいつ来れるんやろうかって思ってたら、いっしょに行った義妹夫婦が、「また来年来ようね~」って、天真爛漫で、いやされました(*^▽^*)

さ、がんばろ!

 

 

けじめ😊

ようやく9月の声を聞いたけど、ぜんっぜん夏は終わらない。
つくつくほーしもこおろぎすずむしも鳴きだしたけど、ぜんっぜん涼しくならない。
なんで(⊙x⊙;)

ヤンは8月に一個歳をとるんですよね。
一個歳とるごとに先のことを考える、っていう年代に差し掛かっております。
8月はババ・ヤガーの勉強会がお休みでした。だいたいが暑さが苦手なのでね、お休み。
そのあいだに、一個歳をとって、がく然として、考えた。
体力集中力が衰えても一番やりたいことをやるにはどうしたらいいか。

答え
勉強会の運営をやめる。
あ、運営って、日取りを決めたり会場を確保したりそれを会員に伝えたり、会費を集めたり支出したり、出欠連絡に対応したりなど、会を維持存続させるためのもろもろの仕事ね。

え、なんで?って(っ °Д °;)っ

子どもに語ること、再話すること、このふたつが、わたしのやりたいことのすべてで、もうこれだけをやっていたい!
わがままかね?
再話は、資料を読んで見つけた話を多くの人に伝えることやから、子どもに語ることと同じ意味が、わたしにはあるのね。
許されるなら、最後まで、伝承する者として生きていきたいなと思ってる。

もちろん、培ってきたスキルを後輩につたえることは全然嫌じゃない、お役に立ててもらえればうれしい。
だから、たのまれれば、可能な限り講師やアドヴァイザーとして勉強会に出向きたいです。
どんな遠くでも行くよ~

ただ、勉強会やおはなし会の運営は、もう卒業させてもらってもいいかな。
エネルギーのある次の世代に任せたいと思うのよ。
ヤン、もう十分やってきたからね。

ほんと、年を取るとね、今までやって来てたあれもこれもはできなくなるのよ。
みんな、覚えておいた方がいいよ。

ババ・ヤガーの運営は、ジミーさんとふたりでやっています。
いま、どんなふうにフェードアウトしようか、ふたりで考えています。

どんなグループでも、世代交代って難しい課題だと思います。
次の世代が気持ちよく、時代にあった活動をしてくれるように、先輩世代はでしゃばらず、でも的確なサポートをしたいですね。
そして、若い世代の人たち、先輩を上手に使ってやってくださいね。