きょうもヴェルディのレクイエム、練習に行ってきましたよ。
暗譜したはずなのに、ふっと、間違えてしまう・・・
他人と違うこと言うたり、他人のあとからあわてて出たり。
でも、先生はおっしゃいました。
「YDK!」
みなさん知ってます?
Yareba DeKiru !
そうだ、がんばろう、いつでもなんでも、YDK!
さてさて、それでも少しは正確に歌えるようになってきたなって思う。というのも、歌いながら、旋律の美しさに涙が出るからです。
他のパートの声を聴いて、ハーモニーの美しさにうるっとするからです。
お話を語るとき、聞き手が主人公・主体ではありますが、私自身はひとり孤独に語り手の役割を果たさなくてはならない。
勉強会のとき、受講者が主人公・主体ではありますが、わたしはひとり孤独にセンセの役割を果たさなくてはならない。
そして、6月はほぼ毎日お話会と勉強会が、あざなえる縄のごとし~
でもね、合唱のときは、ひたすら指揮者に身も心をゆだね、他の人たちと声を合わせることに専念する。
合唱では、だれひとり個人が突出してはいけないのです。
だから、己を無にして歌う。
昼間の星のように。
週一回は振り子の反対側に振れる快感!
ヤン