日別アーカイブ: 2018年12月7日

語りの場は変わる⁉

全国の語り手のみなさん、小・中学校にお話を届けていますか?
長年同じところに出かけている人にお尋ねです。最近、お話会の時間数に変化はありますか?

って、いきなりマジに聞かれてもなあ💧って?😅

いやいや、2020年から小学校の学習指導要領が変わるのは、ご存知ですよね?
かつてゆとり教育っていうのがあって、その弊害(?)が取りざたされて、その反省の上に立って、どちらかというと、けっこうハードな方向に変更されてきてますよね。
まあ、素人なので詳しいことまではわかんないけどね。
で、今年と来年は新しい指導要領にむけての移行期ね。

それで、ボランティアのおはなし会っていうのがひょっとして減ってくるんじゃないかなと思って。
全国的にはどうなのかしら?
ヤンが行っているのは小学校は2校、中学校は1校だけなので、よくわからないけど。
それに、まだ減ってはいないしね。

でも、先生がたの時間のやりくりは、まちがいなく、たいへんになって行くと思う。
実際に見ていて、とっても感じるの。忙しいなあ、たいへんやなあって。

まあそれは置いておいて。
学校という語りの場について、いろいろ考えてるの。
というのも、本来の自然な語りの場は、いろり端、お茶の間、ふとんの中でしょ?
絵本や読書も、もともとはとってもプライベートなものよね?

わたしたち語り手って、せんじ詰めれば、ゆらゆらと、過去と未来をつなぎ、人と人をつなぐ存在だと思う。
で、それは、専門の語り手でもいいし、親であったり親族であってもいい。

ヤンは、地域のすべての子どもにお話を、と思って学校に行っているのね。機会に恵まれて、とっても幸せだと思う。
でもいっぽうで、語りの場を家庭に返していくことはできないか、とも、考えている。
え? めっちゃ難関やって❓
そやねえ、幼時からスマホ持っている時代やものねえ💧
でも、だからこそ・・・

『ノート式おはなし講座』をまとめたから、次のステップとして、家庭のおはなしについて、考えて行きたいと思っているのよ。
ああ😁どこまで続くんやろ😁😁😁