月別アーカイブ: 2018年11月

つぎからつぎへとおはなし会 👟

いきま~す💖

11月26日(月)
4年生  授業  一クラスずつ2回
おはなし「まほうの鏡」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
おはなし「きつねの恩返し」『日本の昔話3』小澤俊夫再話/福音館書店 (日常語で)
てあそび「なかなかほい」
おはなし「おおかみときつね」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
おはなし「九尾のきつね」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
ミニブックトーク「新美南吉」
きつねの登場する話を集めたんだけど、4話はちょっと多かったかな。
子どもたちは喜んでいたけれど、ブックトークで時間オーバー💦
反省💦

27日(火)
小学3年生 授業  一クラスずつ3回
おはなし「ハヴローシェチカ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
おはなし「犬とねこと玉」村上再話/未公開
てあそび「ちーちゃんぱーちゃん」
おはなし「とりのみじい」『日本の昔話』小澤俊夫再話/福音館書店 (日常語で)
おはなし「九尾のきつね」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
質問タイム
わたしにとっては初対面の子どもたち。
でも、とっても人懐こくって、じょうずに聞いてくれました。
質問タイムも、わたしのこと、おはなしを語ること、お話の内容、などなど、刺激的で楽しかった💕

28日(水)
小学3年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「犬とねこと玉」村上再話/未公開
おはなし「ババ・ヤガーの白い鳥」(仲間)
おはない「はらぺこピエトリン」『子どもに語るイタリアの昔話』剣持弘子編訳/こぐま社
ミニブックトーク「世界の昔話」
国語で「さんねん峠」を習うので、それに合わせてのおはなし会です。
ブックトークは、できるだけアジアの昔話を紹介しました。
語りの森昔話集も紹介しましたよ。そのために出版したのだから、やっぱりうれしいです。きっと、読んでくれると思う💕💕💕
「犬とねこと玉」は、朝鮮半島の昔話です。またHPで紹介しますね。

29日(木)
小学3年生 授業 二クラス合同
おはなし「六人男世界をのして歩く」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店 (仲間)
おはなし「犬とねこと玉」村上再話/未公開
ミニブックトーク「世界の民話」
昨日とは別の学校ですが、やはり「さんねん峠」がテーマです。
「六人男~」は、子どもたちが初めて聞く【長いお話】。前半はさてこれからどうなるのかと興味津々、後半は、つぎつぎ能力を発揮するたびにどっと笑っていました。

30日(金)
小学1年生 朝学習
おはなし「ものをいう卵」語りの森HP《外国の昔話》村上再話
おはなし「だんごころりん」語りの森HP《日本の昔話》村上再話 (日常語で)
なぜかとっても神妙に聞いていました。
もう少しリラックスしたら、もっと楽しめるのにと思いながら語りました(笑)

幼稚園4歳児
ろうそくぱっ
おはなし「おはなしかめさん」『朝鮮の民話』偕成社
ろうそくぱっ
神さまのうん〇は、ぜったい受けますね~
それでも、これを語りはじめた四半世紀前は、同じ4歳でももっと楽しんでいたように思います。
ううむ。

さてあしたは図書館のおはなし会。
楽しみです👟

🏥あ~しんどかった

あれ?喉が変やなあと思ったのは11月7日の朝。
まだまだ夏の続きみたいに思ってたから、油断してしまったのだ。
その日の夕方、子どもたちに「👻おばけ~」って叫んだのがあだになった💧

翌日、声が出ない😲
すぐに近所の上手な耳鼻科へ行った。
わたし「(かすれ声で)先生、喉が焼け付くように痛いです。こんなん初めてです」
先生「あ、今はやりの風邪ですわ」
わたし「風邪ですか」
先生「風邪です」

わたしは、ぜったい声帯をやられたと思っていたの。
あ~よかった。手術せんでもええ😊
けど、しんどいこと、しんどいこと。
勉強会とおはなし会と、謝りまくって寝てた💧💧💧

わたしが、声が出ないでおとなしくしていたら、夫が「しゃべらんでもええからな」といって、手話で話しかけてきた。
なんでやねん! 普通にしゃべってくれ!
声が出ないのは私やろ!?

抗生物質を飲み終わるまで10日かかった。
おはなしの練習は再開したけれど、咳だけは治らない。
一昨日の図書館では、咳で中断。
わたし「ごめん! うつさへんからね!」
子ども「・・・・」

今週は毎日おはなし会。
練習もせんと、どないするねん、って思ってたら、きのうの朝、胃がキリキリと痛んだ。
落ち込む体質が災いしたんやな。
弱り目に祟り目。泣きっ面にハチ。
胃薬を飲んでもすっきりしない。

きょう、4年生の授業、なんとか咳きこまないで、途中で忘れないで(笑)終わって、ほっとしているところ。 
あ、あしたも明後日もしあさってもごあさっても六あさってもおはなし会があるぅ👹

いつまでも若いときと同じ体力やと思うてたらあかんなあと、反省した出来事だった。
おはなしを語るのは好きだと思っていたが、ストレスにもなっていることにも気づいた出来事だった。
きょう、ひさしぶりに新しい話を再話したら、めちゃくちゃ楽しかった。
はい、わたしは、机の前でだれにもあわずにこそこそ作業するのが、いちばん性に合っているのです。
 
追伸:ババの通常会員のみなさま、秘密基地に連絡があります💖

今週のおはなし会👦

11月20日(火)
中学2年生 朝学習
「酋長カイレ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話

カイレは好きな話だし、原話の「酋長カイレと死者の頭」を見つけたときはぞくっとなったけれども、これが中学生の、特に男子にぴったりの話だとは気づかなかった💖
1学期、1年生に語った時も、鼻をすすってた男の子がいて、「あれ?」って思ったんだけどね。
今回、担任の先生がいらっしゃらなかったので、しかもけっこうノリがよかったので、冗談を言ったりして楽しく始めたんだけど、ストーリーが進むにつれて、表情がどんどん真剣になって行くの。緊張した(笑)

22日(木)
幼稚園5歳児
ろうそくぱっ
おはなし「三枚のお札」『日本昔話百選』稲田浩二・和子著 (日常語で)
ろうそくぱっ

ひとつ目のクラス
わたし「和尚さん、かぶりをふって、あかん、あかん、栗なんか拾いに行かんでもええ。鬼ばばが出ると困るから」
子ども「鬼ばばちゃうで。山姥やで」
わたし「おんなじやん」
子ども「ちゃうで。山姥やで」
わたし「山に棲んでる鬼ばばを山姥っていうの」
子ども「ほらあ。山姥やん」
????
仕方がないから、「鬼ばば」をぜんぶ「山姥」に変えて語りました。
たまに間違えると、「山姥!」って嬉しそうに笑うから、まるで掛け合い漫才みたいになりました。
ふたつめのクラスは、めっちゃ素直に聞いてくれました(笑)

おはなし会 まとめて🍁

11月5日(月)
支援学級 朝学習
絵本『バナナじけん』高畠那生作/BL出版
絵本『うまはかける』内田麟太郎文/山村浩二絵/文溪堂
絵本『まちにはいろんなかおがいて』佐々木マキ文・写真/福音館書店
絵本『かわいいおかし』かけひさとこ作/教育画劇
いつものように気立ての良い楽しいガキどもと遊んできましたよ~
みんなしゃべりたくって、絵本の世界に参加したくって、だから、なかなか次の本に進めません(笑)

7日(水)
学童保育
おはなし「ついでにぺろり」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
絵本『ジャイアント・ジョン』アーノルド・ローベル作/福本友美子訳/文化出版局
絵本『つないでつないで』福地伸夫作/福音館書店
絵本『おめんです』いしかわこうじ/偕成社
絵本『えをかくかくかく』エリック・カール作/アーサー・ビナード訳/偕成社
おはなし「駅前の自転車預かりの話」村上再話
おはなし「くらいくらい」村上再話/語りの森HP
何だかのどの具合がよくなくってねえ。
早めに終わろうと思ったら、子どもたち、「あと5分ある」っていうのよ💧
で、「自転車預かり」やって、終わろうと思ったら、「あと2分」って💧💧
で、「くらいくらい」をやりかけて、はっと気が付いたときには遅かった。
「おばけ~」って叫んだとたん、ああ、のどがあ💧💧💧

一週間、風邪でおはなし会はお休み。勉強会もお休み <m(__)m>

13日(水)
小学2年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「悪魔の話」語りの森HP《外国の昔話》村上再話(仲間)
おはなし「とら猫と和尚さん」『日本の昔話』小澤俊夫再話/福音館書店(仲間)
てあそび「なかなかほい」
おはなし「こぶたのリコション」村上再話/未公開(笑)
絵本『うしはどこでも「モー」』エレン・スラスキー・ワインスティーン文/ケネス・アンダーソン絵/桂かい枝訳/鈴木出版
例の元気いっぱい才気煥発の2年生です(笑)
途中でいつのまにか、みんながずんっずんって前に寄って来て、先頭の列が近すぎて絵本が見えなくなって、わたしがろうそくごとずずずっと後ろによって・・・って感じでした。
終わってから、ひとりの男子が、用事のあるふりをして部屋にもどってきました。
わたし「おはなし、おもしろかった?」
Aくん「ぜんぜん、おもんなかった」
わたし「そら、残念やなあ」
Aくん「本、嫌いやから」
わたし「あ、そうか。またそのうち好きになるときもあるよ」
読書を学習のテーマにしている学校なので、彼にはプレッシャーなのかも知れないと思いました。
2年生なら、まだまだ自分で読むのは難しいものね。
しかも、おはなしだって、ほとんどの子が理解して楽しんでいるときに、世界に入って行けなかったら、それも疎外感あるよね。
学校のおはなし会は、図書館のおはなし会とは異なる難しさがあります。

15日(木)
4年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「まほうの鏡」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
おはなし「きつねの小判」『日本の昔話1』小澤俊夫再話/福音館書店 (仲間)
おはなし「にひきのかえる」新美南吉 (仲間)
おはなし「デンデンムシノカナシミ」新美南吉 (仲間)
おはなし「九尾のきつね」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
ミニブックトーク「新美南吉」
ちょうど、新美南吉のごんぎつねを習っている最中でした。だから、南吉を身近に感じてもらえたかなと思います。
「にひきのかえる」「デンデンムシノカナシミ」は、わたしが「いい話やねえ」というと、子どもたち、しきりに頷いていました。
南吉のふるさと、愛知県半田市に南吉記念館があることを話したら、行ってみたいという子もいましたよ。

17日(土)
図書館のおはなし会 子ども22人、大人9人
てあそび「どんぐりころちゃん」
おはなし「こぶたのリコション」村上再話/未公開
おはなし「赤ずきん」(仲間)
絵本『ちゅうちゅうたこかいな』(仲間)
てあそび「さよならあんころもち」
0歳から10歳まで。
10分以上かかる話をふたつも、とっても楽しんでくれました。
まだまだ喉の調子がよくないので、仲間に手伝ってもらいました。

11月度 初級クラス

今回はヤンさんが欠席のため、ジミーさんに途中まで指揮を執って頂きながら、自主勉強の初級クラスでした。私は4年目になりますが、ヤンさんが休まれたのは初めてです。今年の風邪は喉にくる咳風邪が多いのでしょうか(><)語り手にとって声が出ないのは致命的ですね、おはなし会シーズン真っ最中の方も多いかと思います。基本的なことですが手洗い&うがいで乗り切りましょう。ヤンさん、どうぞご自愛ください。

さて、今月の語りは・・・

①「メケー・ドマ」  『語りの森昔話集1 おんちょろちょろ』/村上郁 再話

今回Kさんは覚え方を変えられたそうです。今までは片手間にしか覚えなかったため、言葉もしっかり入っていなかったことを反省され、1日のうち必ずおはなしを覚える時間をとったそうです。机に座り、何度も書いて覚えたそうです。書いて覚えた後は、しっかりとイメージ(映像に)できるように思っていたようですが、そこまで十分ではなかったと言われていました。でも努力した結果が、今回語って自分なりに感じられたそうです。

子ども達が出入りする中で語ることが多いため、『どんな状況でも気を取られずに語れるようになりたい』、と今後の課題も言われました。

②「かしこいグレーテル」  『語るためのグリム童話4』/小峰書店

料理人のグレーテルがお客様に出すために調理したにわとりを、自分一人で食べてしまいます。「料理人は、ごちそうがどんな味がするものか知っておかなきゃあね」と理由をつけ、食べてしまったことを詫びることなく、最後はご主人とお客様をだますというおはなしです。

グレーテルのことを「上手くやったな!」と素直に喜べる学年に語るのがいいですね。    6年生に語られたそうですが、グレーテルが後でしっぺ返しをうけるのでは?と思ったような子どもの反応もあり、グレーテルの心情は中学年のほうが分かるのかも、と感じたそうです。

テキストでは、グレーテルが思っている言葉は( )をつけて書かれており、話している言葉は「 」です。語るときはどのように違いをつければいいのか?との質問がありました。

このおはなしは家で練習するだけでなく、子ども達の前で語り、反応を見ながら、的確な間をとって完成するおはなしです。子どもたちが、「きっと〇〇なるぞ」と期待しているところを外さず語れるようになるには、何度も子ども達の前で語るしかありませんね。

③「おはなしかめさん」  『朝鮮の民話・下』/偕成社

「チンカラコーン」や「チラチラチラ」「ベタクタボト」などの、擬音語や擬態語が出てきます。これらの言葉は言い方いよって、イメージがかなり変わります。ゆっくり/速くなのか、声のトーンは高く/低くなのか、しっかりイメージをして語ると聞き手もイメージしやすくなります。

ナラの木の実が落ちてくるおはなしですが、秋に語ったほうがいいのか?との質問がありました。ヤンさんに確認したところ、小さい子どもは1年も前のことを覚えていないから、季節の先取りはしないほうがよい。でも小学3年ぐらいであれば分かるだろうし、いつでもいいそうです。

④「お年玉のはじまり」  『子どもに語る 中国の昔話』/こぐま社

語られたKさんは途中退出されたため、意見交換できずじまいでした…残念!

⑤「だんまりくらべ」  『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/上郁 再話

7つあるおもちを一つ食べ、またひとつ食べ…と数が減っていきますが、手や指で数えるのはやめたほうがいいそうです。ジェスチャーをすることによって、聞き手が(おはなしの世界から)、語り手の手(現実の世界)に集中してしまうからです。

数を楽しむおはなしの一つに「アナンシと五」(『子どもに聞かせる世界の民話』/実業日本社刊)がありますね。年齢によって語り方を変える必要があり、ステップアップのライブ録音3で解説されています。

⑥「風の神と子ども」  『子どもに語る 日本の昔話」/こぐま社

新潟のおはなしで方言のあるテキストです。私は方言のあるテキストは苦手で選ばないのですが、Uさんはとても自然に語られていました。新潟出身の友達にどんな風に話すか確認までされたそうです!ですが、「こんな話し方はしない」と言われたそうで、自分なりのリズム(話し方)で語られました。

ヤンさん(テキストを確認している人)が居ないということで、間違えてもいいか、と思い切り語れたそうです(笑)今の季節にぴったりのおはなしですね。

⑦「むかで」 『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/村上郁 再話 

前回からの課題として、文節で切らずに語ることに意識されたそうです。

いつも控えめにされているジミーさんから様々なコメントを頂きました。ジミーさんの独特のあの語り口調(分かりますよね!)ジミーさんワールドの勉強会で楽しかったです。ありがとうございました。

12月の初級クラスはお休みになり、次回は1月29日(火)中央図書館です。第2火曜ではありませんので、ご注意ください!

追記・・・初級クラスの皆様、ヤンさんからの少し早いクリスマスプレゼントは確認されましたか?秘密基地をのぞいてくださいね~

山茶始めて開くの日に

こんにちは
今日11月11日の誕生花は、つばき(白)なんだそうです。
花言葉は「ひかえめな愛」。ひかえめでも、激しい恋です、とのこと。
今日のがらがらどんも、ひかえめな人数で、激しく語りたところでしたが、
ああ、なんか癒されてしまいました...。

おはなしは、
「三枚のお札」       『日本の昔話5』 小澤俊夫再話 福音館書店
「王子さまの耳はロバの耳」 『子どもに聞かせる世界の民話』 実業之日本社
「アナンシと五」      『子どもに聞かせる世界の民話』 実業之日本社
「まほうの鏡」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上郁再話 語りの森
「おおかみときつね」『語るためのグリム童話4 小澤俊夫 小澤昔ばなし研究所
絵本の紹介
ねこすけくんなんじにねたん? さいとうしのぶ絵「みんいく」地域づくり推進委員会
なずずこのっぺ? カーソン・エリス  フレーベル館
おならまんざい  長谷川義史 小学館
このねこ、うちのねこ! ヴァージニア・カール作 徳間書店
伊賀のキャベツ丸 川端誠作 BL出版
へたなんよ ひこ・田中 光村教育図書
ピエールくんは黒がすき! ミシェル パストゥロー文 白水社
ぼくはアイスクリーム博士 ピーター・シス 西村書店
ソフィアのとってもすてきなぼうし ミッシェル エドワーズ文 BL出版
憲法くん 武田義穂 講談社

今日は久々な方の久々の語りを聞くことが出来ました!
なんかほんと落ち着くな~
私もこんなふうに語りたいなあ……いいなあ~
また今度も絶対来てくれて、絶対語ってくださいね!

そして、そして、絵本はなんと8冊も読んでいただきました。
ほんとうにありがとうございました!
めっちゃくちゃ癒されて、明日から1週間、乗り切る力をいただきました。
絵本を丁寧に読んでもらうって、
こんなに心の動きを生み出してくれるものなんだと、改めて教えてもらいました。
私も今度からもっと、もっと丁寧に読むと心に誓いました。

さて、次回は12月16日です。
また、元気に語り合いましょう!

11月日常語による語りクラス

8月は夏休み、9月は台風直撃により急遽中止、10月は秋休み、ということで、3ケ月とんだので、4ケ月ぶりの日常語による語り講座でした。
3ケ月以上練りに練ってあたためにあたためたおはなしが5つラインナップ致しました。

<語り>
豆っこの話」 『日本の昔話2』福音館書店
→「豆さんの話」

<テキスト>
さかべっとうの浄土」 『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上郁/再話 語りの森

雪おんな」 『日本の昔話5』福音館書店
→「雪おなご」

めしを食わないよめさん」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上郁/再話 語りの森
→「めしを食わへんよめさん」

とっつく、ひっつく」 『日本の昔話1』福音館書店
→「とっつこか ひっつこか」

<ヤンさんの語り>
茨木童子
(出典をしっかりお聞きするのを忘れてしまいました。。。)

おはなしのタイトルを言った時に子どもたちは
「どんなおはなしが始まるんだろう?」とわくわくしてこちらに集中します。
共通語で書かれたテキストは、もちろんタイトルも共通語になっています。
今回取り上げられたおはなしはタイトルも、日常語にしましたよ。その方が自然です。

語り継がれてきたおはなしを文字におこして残してきたテキストは、だれが読んでもわかるように、共通語で、接続詞もたっぷり加えて書かれています。
普段の語りの場合もそうですが、接続詞ではなく「間」でつないだ方がすっきりとおはなしをすすめることができる、ということがあります。
(もちろん取ってはいけない接続詞もあります!)
日常語つまり私たちの普段の会話を考えたとき、接続詞はほとんど使っていませんね。
考えてみて~!順接の接続詞はあんまり使わないよね~。でもでも!逆接は使うよね~
日常語のテキストを作るときは、取れる接続詞はなるべく取って「間」でつなげることを意識してみましょう。
きっとその方が自然な語りになりますよ、というアドバイスがありました。

他には、擬態語・擬声語・慣用句っぽいものなどが出てきたとき、それがその地方の土地言葉なのか、言い回しなのか、意味やニュアンスが分からないことがありますね~。その場合は臨機応変に考えなくてはいけませんが、その土地の他のおはなしを調べたり、類話を調べたりすることで、判断がつくことがあります。
はい、勉強、勉強~~

今回も、皆さまのほっこりした日常語で、ほんわかした気持ちになりました。
やっぱり日常語はいいなあ~。私もがんばろ。
はい、精進、精進~~

かぶ

児童文学を読む会💖

2日(金)は、児童文学を読む会でした。
報告です~

いまは第八章「絵本」を読んでいます。
絵本の歴史として、前回はウォルター・クレインについて学びました。今回はその続きで、ケイト・グリーナウェイ、ランドルフ・コールデコットの絵本を見ました。

グリーナウェイも素敵なんだけど、ヤンはコールデコットにとっても惹かれました。
躍動感があって、ユーモアたっぷり。
次はどうなるんだろうとわくわくしながらページをめくる絵本の構成は、コールデコットが生み出したんだそうですよ。
みなさん、ぜひ読んでくださいね。
国際児童文学館の「ヴィクトリア朝の子どもの本」のサイトからも見られますよ。「エドマンド・エヴァンズと3人の絵本作家たち」のところ、クリックしてね。

教科書はリリアン・H・スミス『児童文学論』ですが、そこにとどまらず深められたらいいなあと思っています。
それで、今回は、Oさんが、ビアトリクス・ポターについて調べて報告してくださいました💖
ポターの生い立ちを始め、略歴を追いながら、彼女の絵本について説明してもらいました。
で、ここまで詳しく教えてもらったら、実際にその目で読まなくっちゃと思いました。
それで、次回までに、ポターの本をぜんぶ読んでくるのが、宿題です。
Oさん、ありがと~~~

それから、Mさんが、たくさんの本を集めてきてくださいました。ありがとう~💖
なかなか次に進めないけど、じっくり楽しみたいと思います。

ところで、次の語りの森の遠足はイギリスの湖水地方に決定しました。
ポターの作品の舞台をじっくりめぐりたいので、村上ツーリストに頼もうと思います。
ただし、宝くじが当たることが条件です。

途中参加OKなので、興味のあるかた、どうぞ~

いわさきちひろ 絵本の講座📚

すっかり秋です。
朝晩寒くなりました。
いろんな秋のある中で、今日はいわさきちひろの絵本の講座がありました(*^-^*)              

絵本の会さんが主宰される勉強会で、講師はヤンさんです。
最初は参加者がおはなし会形式にすわり、ヤンさんがいわさきちひろの紙芝居と絵本を読んでもらいました。
いつもながら、じっくりと絵本を読んでもらうのっていうのは楽しいものですね!
自分で読んでいたとしても、誰かに読んでもらうのとは全く違います。
自分で読むときも、じっくり目を通そうと反省しました。
ところで、いわさきちひろの絵が世に出た第1作目は紙芝居だったんです。
わたし、知りませんでした~。
というか、いわさきちひろについてまったく知識ないんですけどね。
(堂々と言いますが…)
以前、うちに『おふろでちゃぷちゃぷ』と『母さんはおるす』があったんです。
わたしが買ったのではなくて、なぜかあったわけです。
どちらも作者はいわさきちひろではないんですが、とってもかわいい絵なんですが、あまりにも内容が違うんで「どういう人?」とずっと思ってました。
それに、きれいでかわいい絵ですが、中に「ドキッ!」とするほど淋しそうな子どもの絵があるので、少々暗いイメージを抱いていました。
今回の勉強会で、資料の年表を丁寧にたどってもらって、いわさきちひろの生涯を超短縮でなぞっていくと分かるところがありました。
分かるというのはおこがましいですが、淋しいのではなくて、やっぱり子供への目が暖かい人なんだなと思いました。
資料にあった、松居直さんの文章の〝感じる絵本〟という言葉で、何かが分かった気がしました。
輪郭線がなくて分かれ目がオーバーラップしているような絵は、描いてある事物よりも先に目の奥で何かのイメージを先に作るような気がします。
そして、淡い色のイメージではありますが、かなりカラフルです。
色があふれている感じがします。
見た途端に一気に目を通り抜けて頭の奥でイメージを作るようだなと思いました。
いわさきちひろさんの足跡を知ると、ほんとに好きになりました。
いったい今まで、なんで二の足を踏んでいたんだろうと損した気持ちです。

最後にうれしい情報も教えてもらいました(*^-^*)
京都駅で作品展があります。
「生誕100年いわさきちひろ、絵描きです。」
2018.11.16~12.25
美術館「駅」KYOTO
詳しくは → こちら
グッズも充実しているようです!
(買い物は外せません)
知っていたのに改めて好きになったいわさきちひろ!
まだ興奮気味です!!