12月に入り、何かと気ぜわしい毎日です。
2学期のおはなし会も全部終わり、ホッとしています。
12月の日常語による語りクラスの報告を致します。
〇語り
「さかべっとうの浄土」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』 村上郁/再話
https://katarinomori13.com/jfolktales.html ←こちらからも見れます。聞けます。
「雪おんな」『日本の昔話5』福音館書店 小澤俊夫/再話
〇テキスト
「きつねと熊」『日本の昔話4』福音館書店 小澤俊夫/再話
「こぶ取りじい」『日本の昔話3』福音館書店 小澤俊夫/再話
「和尚おかわり」『日本の昔話1』福音館書店 小澤俊夫/再話
〇テキストにある「ほっほっほ」や「あははは」などの笑い声は、日常の会話の中ではまず言いません。ですから語りの中で不自然になってしまうようなら、「笑いました」でいいかもしれません。
〇「こぶ取りじい」の「となりの欲ばりじいさん」は、欲ばりとは違うのでは?という意見がでました。欲ばりというのは、お金や物を欲しがるイメージです。
このとなりのじいさんは、ただ「こぶ」を取ってほしかっただけです。このおはなしが伝えたかったメッセージは「欲ばってはいけない」ではなく、「人のマネをしてもうまくいかないよ」ではないでしょうか?変に性格付けされてしまう「欲ばり」は無い方がいいかも。
今回も、自分の語りにすぐにも役立つアドヴァイスを、ヤンさんからたくさん戴きました。
ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。
今日はクリスマスを意識した色にしてみました (^^♪
かぶ🌲
ほんまや~
クリスマスや~
「さかべっとうの浄土」は、《日本の昔話》ではまだテキストが工事中です。もうちょっと待ってくださいね~
かぶさん、ありがとう~
クリスマスカラーも素敵~
でも、視力低下により、自分が色の識別まで能力低下しているのが分かりました。
気づきたくなかった(T_T)
どうしてくれる?