なんだかいきなり冬ですね~~~
せめて秋が欲しかった。
といっても、まだ紅葉してませんね。
わけわからん。ひっかきまわされます。
おはなし会の報告です。
10月4日
小学2年生 授業 1クラスずつ2回
おはなし「ハヴローシェチカ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話/語りの森
てあそび「どんぐりころちゃん」(仲間)
おはなし「ねこのしっぽ」『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』(仲間)
おはなし「ちいちゃいちいちゃい」『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子編訳/福音館書店
ブックトーク「小さいもの」(仲間)
ソーシャルディスタンスをとるから、教室いっぱいに広がって聞いてくれました。
おはなしは、肩寄せ合って、なんて、ぜいたくなことをいってはいられません。
ブックトークのテーマとも絡ませながら、なかなかバランスの取れたプログラムになりました(自画自賛~笑)
いやいや、子どもたち、楽しんでくれましたよ~
今日、下校中の男子ふたりが、買い物途中の私を見つけて、声をかけてくれました。
子ども「あ、〇〇さん!また来てくださいね~」
わたし「(丁寧やなあ)うん。また行くね。ありがと~」
10月18日(月)
幼稚園
4歳児
手遊び「ろうそくぱっ」
おはなし「おおかみと七匹の子やぎ」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
手遊び「ろうそくぱっ」
3歳さんの時の劇遊びで「おおかみと~」をやったこともあって、余裕で聞いてくれました。
というか、ストーリーが分かりすぎるほどわかっていて、緊張感がなくて、語り手としては面白みに欠けました(笑)
わたし「ところが、入ってきたのは、」
子ども「おおかみ~!」
わたし「そう、おおかみでしたあ」
・・・・・・・・・・・・
わたし「七匹目の子ヤギは、」
子ども「時計の箱!」
わたし「そう、柱時計の箱の中に~!」
それでも、ひさびさのおはなし会、機嫌よく聞いてくれましたよ。
5歳児
手遊び「ろうそくぱっ」
おはなし「おいしいおかゆ」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「ギーギードア」『おはなしはたのしい』たなかやすこ
手遊び「ろうそくぱっ」
「おいしいおかゆ」を5歳で語るのは初めてでした。だいたい4歳の始めか、もしくは小学生。今までで一番受けたのは5年生~
さて、今日の5歳さん、わあわあ、きゃあきゃあと笑い転げていましたよ。
おかゆが足もとに流れこんできたかのようでした(笑)
途中で何度も、「食べたらいいのに!」と叫んでいました。
それで、結末で、町の人が食べながら帰るところ、えらく満足そうでしたよ(笑)
「ギーギードア」は去年の12月に聞いて、今年7月にリクエストがあった話。
約束通り(いや、だれもおぼえてへん)語りました。
この話は、くりかえしをいっしょに唱えるのが楽しいようで、いつも、「ぎーぎーぎー」とか「(トミーは)わあ~」とか、「~に、ちゅっ」とか一緒にいいます。
きょうは、それに加えて、「ぽと、ぽと、ぽと」も言ってましたね。
こちらは2話とも、とってもはじけたおはなし会でした\(@^0^@)/
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今日のHP更新は《日本の昔話》
岩手県の「うろこ玉」です。
語ってくださいね~
2年生さんで「ハヴローシェチカ」をやれるんですね。
おっしゃるとおりに、思わずうなるプログラムです。
ヤンさんのプログラムには一本しっかり筋が通っていて、勉強になります。
できるならば、そのままそっくりいただきたいくらいです。
それにはいっぱい話を覚えないといけませんが…。