ヨーロッパの街のクリスマスマーケットって、あこがれません?
クリスチャンでもないし、町の歴史が懐かしいわけでもないし、お金もないのに、行きたいなあって、昔から思ってたの。
で、今年、この絵本に出会った!
『クリスマスマーケット~ちいさなクロのおはなし~』
降矢なな文・絵/福音館書店/2023年
降矢ななさんは、『めっきらめっきらどおんどん』や『きょだいなきょだいな』の作者ね。たくさんの名作を出しておられる。
スロバキア在住だから、ね、クリスマスマーケットの描写がいいのよ~
ストーリーは、捨てられた子犬と、子犬の欲しい女の子が出会う話。
子犬の賢さやさしさと女の子の純真さ、お母さんや店のおばさんたちのやさしさ。クリスマスにぴったりの絵本です。
なーちゃんの赤いコートと黄色のマフラーと緑の靴、お母さんの緑のコートと赤いマフラー、ね、クリスマス色でしょ。
とってもおしゃれです。
クリスマスマーケットの一軒一軒をじっくりのぞくだけでも楽しいよ~
図書館のおはなし会で使うには、ちょっと長かったので、ここでご紹介しました(*^▽^*)
わたしも、〝おやじさま〟の説明をしないといけないんだと思いました。
おやじという言葉が、今はマイナスの印象の言葉で使われているんだなと改めて思いました。
〝おやじさま〟とか〝おやじどの〟とかはそういえば今聞きませんね。
昭和な言葉も残したほうがいいなと思いました。
私の大好きな「七にんさきのおやじさま」!
ヤンさん、ずっと語り続けてくださいね(^O^)/
ジミーさん、ありがとうございます。
言葉の語感の変遷って、おもしろいですね。
おやじさま、いつまでも語りますよ~~~