おはなし会には3名の方が来てくださり、和やかに始まりました。テーマは「端午の節句」です。子どもの健やかな成長を願う話、男の子が主人公の話、端午の節句にまつわる由来話などでプログラムが組まれました。
絵本 『ワニぼうのこいのぼり』内田麟太郎作/高畠純絵/文溪堂
おはなし 「マカトのたから貝」『子どもに語るアジアの昔話2』こぐま社
絵本 『あんなにあんなに』ヨシタケシンスケ著/ポプラ社
手遊び ちゃちゃつぼちゃつぼ
おはなし 「めしを食わないよめさん」『語りの森昔話集1』語りの森
絵本 『そらいっぱいのこいのぼり』羽尻利門/世界文化社
心喜ぶ素敵な時間だった~とみなさんで感じるおはなし会なのです。自分の課題はあるのですが、補佐の時は参加者の気持ちでゆったり至福の時を過ごしてしまいます。そんな気持ちにしてくれるおはなし会の秘訣はどこにあるのか…テーマの一貫性、季節感、順番や比重バランス、などでしょうか。胃もたれするような濃いジュースでもなく、薄くて味がわからない飲み物でもなく、美味しくて栄養のあるミックスジュース!のようなおはなし会。そして、読み手の何気ない言葉で「ふふっ」と笑わせてもらいました。この時間は一期一会ですね。その場にいる皆さんで喜んだり、聞き入ったり、しんみりしたり、ドキドキしたり、一緒だからいいんですね。そして、感性が磨かれること間違いなしです。みなさま、ぜひ遊びに来てください。
次回は6/13㈭ テーマは「雨」です。
ウーカーさん、報告をありがとうございます。
お客さまたちは常連さんで、毎月楽しみにしてくださってますね。皆勤のかたもいらっしゃって、ほんとにうれしい。やりがいがあります。
といっても、今回は、わたしもウーカーさんと同じく、聞き手に回りましたけど。
ぼ~っと聞かせてもらうって、愉しいです。
「あんなにあんなに若かったのに」で、おもわずみなさん笑い声が上がりましたよね。あの共感が心地よかった~
テーマを設けてるけど、ジャンルとか中身はバラエティゆたかにしようって、工夫してます。こじつけか?ってのもあるけど(笑)
みなさん、ほっこりしに来てくださいませ。
ヤンさん、コメントありがとうございます。一人一人違うけど、普遍的なところはみんな同じ、「そうよね~」と認める心地よさ。
これからも色んなおはなしに出会えると思うと楽しみです。
『あんなにあんなに』を読ませてもらったジミーです。
この絵本はほとんどが、「あんなに○○だったのに……もうこんな」の繰り返しでそれ以外の文がありません。
めっちゃ難しかったです。
どうやって変化を付けたらいいの?
声のトーンを変えるんだろうけどそんな技量ないし!!
絵本を信じて、一生懸命読みました(笑)
みなさんが楽しんでくれたらよかったです。
ジミーさんコメント、ありがとうございます。
あんなにあんなに…、なるほどそうやって読むんですね!と思いました(^o^)差し出すだけ。みんなはどう?って。だから、「うんうん、そんなんだったー」と共感してました。おはなしを身近な人に読んでもらうって事も嬉しい。大人のためのおはなし会、目指すところは子どもも大人も一緒ですね。みんなでほっこり。