7月の語りクラス

梅雨の中休みの蒸し暑い日、7月の語りクラスが行われました。
夏のお話会に向けて、コワイ話が2話ありました。どちらも擬音語が話題にのぼりました。ひとつは咀嚼音、もうひとつは馬が走る音です。
今晩は夢の中で、灰色の馬が”パタタ、パタタ、パタタ” ”パララ、パララ、パララ”と走る音が聞こえそう~~~

手遊び歌:小さな畑
小さな畑を耕して
小さな種をまきました
ぐんぐん、ぐんぐん芽が伸びて
お花が咲きました、ぱっ!
*中くらい→大きな→ばかでかい

語り
1.ぼっこ食いあねさま/語りの森HPテキストより日常語にしたもの
2.鼻高だいこ/『子どもに語る日本の昔話2』/こぐま社
3.金の髪/『おはなしのろうそく19』/東京子ども図書館
4.ねずみじょうど/『おはなしのろうそく3』/東京こども図書館
5.鬼のお面をかぶった娘/『日本の昔話1』おざわとしお再話/福音館書店

ヤンさんの語り
6.きこりとライオン/『世界の民話9・インド中近東編』/家の光協会

「語り癖」という言葉が出ました。私にとっては初めて聞く言葉でした。そう言うと、同期のお仲間が「いやいや、今までもあったやん」というお顔をされていました。つまり「語り癖」という言葉を使わなくても、その言葉の意味に該当する内容がヤンさんの講評や語り手さんの課題としてあったということなのでしょう。そしてヤンさんいわく、語り癖は自分で見つけるもの、人にいくら言われてもわからない。そしてその癖は聞き手の子どもにとってどう聞こえるのか、残しておいて良い癖なのか悪い癖なのか見極めることが大事。語りながら自分の声を聴き「快か不快か」を自分で感じること。聞き手が聞きやすいように努力を重ねるうちに、個性となっていくもの。
うーん、常に自己研鑽!そして自己客観視!自分の「語り癖」を見つけることが、私のこの夏の宿題となりました。

そして改めて気づいて感謝したことは、初級レベルの私などは一人では何をどう研鑽すべきなのか、いかに客観視すべきなのかに気づかない!だから勉強会が必要なのです。

本年度も入門講座を開催いたしまーす。お仲間大募集!お早めに!〈こちら→〉

次回は9月10日(火)です!

皆様、熱中症には気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さいますように~♪

3 thoughts on “7月の語りクラス

  1. フルーツさん、さっそくに報告をありがとうございます!
    今回も、みなさんからいろんな課題・話題がでて、おもしろかったですね。
    そのなかで、「語り癖」について。ヤン自身は「語り癖」って言葉あまり使わないようにしてたんだけど。そういってしまうと、ほんとうに「癖」があるような気がするでしょ。はっきりいって、たいていの人は、あるといえばあるし、気にしなければ気にならない。でもね、やっぱりそのせいで子どもがだれるとか、大事な言葉が入っていかないとか、そういうリズムになっちゃってると、もったいないなあって思う。それを乗り越えて個性にしてしまうには、まず自覚するしかないんやろね。
    でもどちらにしても、表面的なことですね。おはなしの選びやテーマのつかみ方などの重要性にくらべたら、表面的。
    あ、今日の新聞のコラムにこんな言葉がのってたよ。
    「忘れたいけど残ってしまう、失くしたいけど残ってしまう。でも、なんだか許せちゃうものが自分の個性になるんです」

    ヤンが語った「きこりとライオン」は若気の至りで誤った選びをしてしまった例でした~
    あ、子どもは聞くよ。でも、聞けばいいってもんじゃないからね。

  2. ヤンさん、コメントありがとうございます!

    そうですよね!ヤンさんから「語り癖」という表現は聞いた事が無いと私は思いました。

    みんな、それぞれの話し方がある。時としてそれがお話を伝える時にマイナスに働く部分があるのなら、語り手ならば克服したいと思いますよね。
    私の課題はまずは「語りながら自分の声を聴く」ですかね(^^)

    「きこりとライオン」について
    このお話は聞くのではなく、自分で読むのなら、きっと何の問題もないのでは、と思います。
    テキスト選びが自分の内面を見せてくれる事もあるのか…じゃあ、次回「おならじい」を選んだ私の内面とはいかに⁈

  3. フルーツさん、報告ありがとうございます。
    語り癖は、自分では分からないですよね。
    自覚してないものを自覚しようとするのは難しいです。
    聞き手の側としても、気になるかならないかは人によって全く違いますしね。
    たまたま気になる人がいて、それをみんなの前で指摘してしまうと、言われた語り手は過度に気にしてしまう可能性が大なのでヤンさんは指摘されません。
    不思議なもので、おはなし選びや語り継がれてきたメッセージや語法など、いろいろ勉強しているうちに語り癖が無くなってきますよね。
    勉強会でそんな例をたくさん見てきました。
    だから、おっしゃる通り、勉強を続けることが大事なんですよね。
    今回、「金の髪」で果敢に挑戦し、玉砕したとはいえまったくへこたれていません(笑)
    予想以上に強敵だったというのがわかっただけ。
    頑張ろうと気合を入れていただきました!

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