2月のおはなし会⛄

やっと着るものが少し軽くなって、動きやすくなってきました。
でも、まだ寒い日がもどって来ると思うので、春の大掃除は先に延ばそう╰(*°▽°*)╯

少し前のおはなし会の報告です。

2月17日(月)

3歳さん 1クラスずつ3回

ろうそくぱっ
おはなし「まめ、まてまて」語りの森HP秘密基地
おはなし「じいとばあ」
ろうそくぱっ

かわいいねえ。もう、ほんとに、まだ赤ちゃんみたい。
なのに、わちゃわちゃ、えらそうにしゃべってる~

「まめ、まてまて」で「おしまい」っていったら、「はや~い」って、えらそうに(笑)
まだおはなし経験2回目ですよ。

「前は、にんじんとごぼうのはなしやった」「だいこんも」って、口々に言ってくれるので、覚えてくれてたのがちょっとうれしくて、「じいとばあ」は予定ではなかったのに、思わずやっちゃいました。
でも、「むかし」まで言ってから、「あ、まだ早かったか???」って思ったんだけど、始めたからにはやるしかない(笑)
2クラスは普通の反応。⇒「おしまい」っていったら、一瞬きょとんとして、つぎの瞬間、先生が「ダハハハー」って笑って、それ見て子どもが「ハハハ」って笑うっていう反応。
ところが、1クラスではね⇒「おしまい」って言った瞬間、ひとりの女の子が即、「ハハハハハハ」つられてみんなが「ハハハハハハ」それ見て先生が「ダハハハー。めっちゃおもしろい!」
きょとんがなかったんですよ。
あの女の子、すごい!

2月26日(水)

4歳さん 1クラスずつ2回

ろうそくぱっ
おはなし「いぬとにわとり」『おはなしのろうそく31』東京子ども図書館
おはなし「じいとばあ」
ろうそくぱっ

ひとことひとこと笑うクラスと、おとなしく聞いてくれるクラス。
この落差にも慣れました(笑)
鋭い反応があるととても語りやすいんですが、思わず語り手も調子に乗ってしまいます。
じいっと聞いてくれるクラスでは、この話のどこがどう面白いんだろうってじっくり考えながら語れます。
「いぬとにわとり」は『おはなしのろうそく』に掲載されるずっと前から語っています。もう30年近く前です。なぜ覚えているかといえば、まだちゃんとしゃべれない息子が、怖がってわたしの口をおさえたからです。
なんで怖かったのかな?
若い母親だった私がこの話を間違って解釈していたのかもしれません。
おばあちゃんになった私は、いぬもにわとりもかわいいなあと思って語っています。そして、子どもたちといっしょにユーモラスな表情を楽しんでいます。

5歳さん 1クラス

ろうそくぱっ
おはなし「ジャックと豆の木」『語りの森昔話集1』
ろうそくぱっ

どうにかこうにかここまで行きつきました。
でも、長くってしんどかった子もいましたね。17分は長い。反省。
来年度は新しい話をさがそうと思います。
おはなし好きの男子の多いクラスなので、めっちゃ楽しんでる子もいましたけどね。
おはなしがおわると、「えほんは~?」
わたし「今日はおはなしが長かったから、絵本は、なしね」
子ども「え~~~」
ああ、もって行けばよかった。反省
最後のおはなし会だったので、みんなで歌を歌ってくれました。
「ありがとうのはなたば」って歌でした。うるうる。

 

2 thoughts on “2月のおはなし会⛄

  1. かわいい子どもたちの様子がよくわかってほんわかした気持ちになりました。
    3~5才さんていうのは、それぞれぜんぜん違うんだけども、でもみんな❝かわいい❞のくくりにすっぽりはいりますよね。
    ああ、キラキラしたおメメがたまらんなあ~

  2. ジミーさん、コメントありがとうございます。
    自分がお母さん目線じゃなくなって、おばあさん目線になってからは、かわいい思いが倍増しましたね。
    どの子も、何をいわれても、余裕でかわいいです。

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