2024年度最後の語りクラスとなりました。入門クラスを終えた方から始り、聞きごたえのある外国の話が3話、そして春を思わせる歌が楽しいお話や、最後のオチが笑えるお話などなど、とっても充実したプログラムになりました。手遊びもおススメです!
手遊び : 『一の指は牛さん』
*最後の五の指は色々なバリエーションで楽しめます!
語り
1.『あちち、ぷうぷう』語りの森昔話集4/語りの森
2.『三枚の鳥の羽』語るためのグリム童話集4/小峰書店
3.『鳥のみじい』子どもに語る日本の昔話2/こぐま社
4.『ガムバール』語りの森HP こちら➡
5.『魚がくれた子ども』語りの森HP こちら➡
6.『神様と小便』日本の昔話1/福音館書店
ヤンさんの語り
『きつねとがちょうたち』語るためのグリム童話集5/小峰書店
~本日の学びを備忘録としてこちらに残したいと思います~
ノート式おはなし講座・語りこの愉しき瞬間より
おはなしの覚えかた
・うろ覚えで語ると不安定な語りになり、聞き手にとってストレスになる
・言葉を大切にするとおはなしのイメージがくっきりと浮かび上がる
⇒語り手が言葉の意味を考えながら覚えると、自分のイメージがくっきりとする
⇒語り手の自信になる
⇒それが聞き手に伝わり、聞き手のイメージもくっきりとする
ヤンさん、皆様、1年間ありがとうございました。
また来年度もご一緒できることを楽しみにしております。
個人的な来年度の抱負としましては、しばらくご無沙汰している、K さんが名付けてくれた「あったかペーチカ」に一回でも参加することです。
次回は新年度4月8日(火)です
ノート式は26ページからです
フルーツさん
さっそくにUPしてくださってありがとうございます。
月日のたつのは早いですね。来年度もよろしくお願いいたします。
きのうの勉強会も楽しかったです。
当たり前のことですが、選びも語りかたも百人百様ってとこがおもしろい。
みなさん、それぞれのペースで楽しみながら語ってくださいね~
「きつねとがちょうたち」は、小学校で「ごんぎつね」を習う前後のおはなし会で、きつねをテーマにプログラムを組んだときに、おまけのお話としてやっていました。きのうはテキスト通りでしたが、子どもたちが喜ぶと思わずサービスして、5番目、6番目・・・とガーガーやっていました。ただ、一日に2クラス以上になると、声が出なくなるのが、ちょっとね。
これって、よう考えたらきりなし話ですね。
ヤンさん、コメントをありがとうございます!
『きつねとがちょうたち』興味深かったのが
「ガーガーガー」と1匹目、2匹目と増えていきますよね。その声が私の中で重なっていくんです。実際にはヤンさんだけの1人の声なのに、何匹もの「ガーガー」が一緒になって大合唱になっていきました!
おもしろいですよね〜
来年度も「これ、語りたい!」というお話との出会いを大事に精進したいと思います♪
フルーツさん、報告ありがとうございました。
わたしは、入門クラスの方の語りを聞いていて、「この緊張と真剣さをいつも忘れてはいけないな」と思いました。
慣れてくると、勉強会は気を抜いてしまうというか、ベストの状態になっていないのに当日を迎えてしまうこともあるので、それは自分にもみなさんのためにもよくないなと思います。
というプチ反省もありましたが、楽しい時間でした♡
ジミーさん、コメントありがとうございます!
なるほど、入門コース終了時に満ち満ちている「そこ」を感じ取ってご自身の反省になさったのですね。すごいです!私などはその緊張に共感してしまい、一緒に緊張しながら聞いてしまって…これは語り手にとって良い聞き手ではないですよねぇ
ひとつひとつのお話をしっかりと仕上げること、語る場ひとつひとつを一期一会として大切にすること、肝に命じますm(_ _)m