誹謗中傷が飛び交うといわれているネット空間に、人と人とが直接触れ合い語り合うことを目的としたわがサイトにたくさんのかたが訪れてくださっていることに、大きな喜びを感じています。
語りの森で紹介している昔話は、古い資料から掘り起こした、そのままでは聞いても分からない読むのも難しい話を、聞いて楽しめるように文章を整えています。
もとの資料にある話が伝えようとしているものをできるだけ損なわないようにと考え考え、また、今の私たち、特に子どもたちや若い人たちが聞いておもしろいと思えるように、ない知恵を絞って書いています。
だから1話完成するのに何日もかかります。それなのに、紹介したい昔話は、まだまだ無限にあります。
人生の残り時間であとどれほど紹介できるかわかりませんが、がんばって、そして楽しんで、やっていきたいです。
みなさん、応援してくださいね!
このなかにあなたの心を動かした話があれば、あなたの口から身近な人に伝えてください。
肩ひじ張らず、自分の言葉で聞かせてあげてください。
もとの資料の語り手も、自分の言葉で語っておられたんですからね。
そうやって、過去の人たちとつながりましょう。
そして、あなたの心と口を通して、未来につなげていきましょう。
ヤンさんの再話される昔話をこのホームページでアップしてくださることは、ほんとにありがたいことだと思っています。
昔話大学で、原話や伝承の語り手の語りを尊重するということを叩き込まれましたが、小澤先生は「どうぞ語ってあげてください。聞かせてあげてください」とおっしゃっていました。
「わたしたちは伝承の途中にいる」のですから、つながなくてはならないんですね。
原話や語り手を尊重しながら再話された昔話を、わたしたち語り手が自分の言葉で語るという一連の行為が、今さらですが、小澤先生の言われていたことを忠実にやれているのだと感じます。
昔話のメッセージを変えることなく、でも自分の言葉で目の前の子どもたちに伝わるようなテキストと語り方で届けるということに、今は迷いはありません。
続けてきたからたどり着けたというか、指導してくれるヤンさんや仲間のおかげでふらふらせずに一直線にすすんでこられたのかなと思います(^O^)
ジミーさん、コメントをありがとうございます。
自分が語るために始めた再話でしたが、奈良の民話を語りつぐ会のための再話を経て、その後、がらがらどんやババ・ヤガーの仲間が語ってくださるのに気をよくして、続けてきました。それが、こうしてネットで多数のかたがたに届けられるようになろうとは、10年前には思っていませんでした。これもひとつの伝承の形なんですね。
ほんとに楽しくて、みなさんに心から感謝しています。