11月20日(火)
中学2年生 朝学習
「酋長カイレ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
カイレは好きな話だし、原話の「酋長カイレと死者の頭」を見つけたときはぞくっとなったけれども、これが中学生の、特に男子にぴったりの話だとは気づかなかった💖
1学期、1年生に語った時も、鼻をすすってた男の子がいて、「あれ?」って思ったんだけどね。
今回、担任の先生がいらっしゃらなかったので、しかもけっこうノリがよかったので、冗談を言ったりして楽しく始めたんだけど、ストーリーが進むにつれて、表情がどんどん真剣になって行くの。緊張した(笑)
22日(木)
幼稚園5歳児
ろうそくぱっ
おはなし「三枚のお札」『日本昔話百選』稲田浩二・和子著 (日常語で)
ろうそくぱっ
ひとつ目のクラス
わたし「和尚さん、かぶりをふって、あかん、あかん、栗なんか拾いに行かんでもええ。鬼ばばが出ると困るから」
子ども「鬼ばばちゃうで。山姥やで」
わたし「おんなじやん」
子ども「ちゃうで。山姥やで」
わたし「山に棲んでる鬼ばばを山姥っていうの」
子ども「ほらあ。山姥やん」
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仕方がないから、「鬼ばば」をぜんぶ「山姥」に変えて語りました。
たまに間違えると、「山姥!」って嬉しそうに笑うから、まるで掛け合い漫才みたいになりました。
ふたつめのクラスは、めっちゃ素直に聞いてくれました(笑)