お話会シーズンの12月上旬に奥大山へ羽を伸ばしに行きました。
忙しい時って、なんか遊びたくなるんですね。
期末テストの最中に手塚治虫を友達からどさっと借りてくるとか。
あ、それは中学生の時だったけどね。
今もあまり変わんない(笑)
奥大山は、鳥取県。
大阪難波から高速バスで江府インターまで。あとは宿の送迎バス。
もう紅葉は期待できないけど、ちょっとは残ってるかなと思いながら、バスは走る。
すると、なんと、なんと!
雪景色!!!
ヤドリギがいっぱいくっついている木。
うれしくって、雪に足跡をつけようとしたら、膝の上までずぼっ!
その晩は、お神楽を見ましたよ。「さがりがやこうじんかぐら」と読みます。近くの村で、ずうっと伝承している神楽だそうです。
じつは、これが旅の目的だったのです。
これは、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と櫛名田比売(クシナダヒメ)。
ヤマタノオロチ!すごい迫力でした!!
帰りには大山が一番よく見える場所に連れて行っていただきました。
道が大山に向かって伸びているでしょ。
思いがけない雪で冬を先取りした旅でした~