おらふです!お久しぶりです!お元気ですか?アイス食べ過ぎてませんか?
さてさて、7月15日は再話の勉強会でしたよ~
暑くて、むしむしするなか、遠くからお集まりいただきありがとうございました!
メンバーが一つになって、おひとりおひとりが思いやりと、
お話に対するあたたかな思いを持ってくれて、
いい再話が作りあげられるんだなあ…と、実感した長い一日でした。
ほんとに、ありがとうございました!
今日の再話の語りは、
「そんなことない」『日本の昔話13 紀伊半島の昔話』 日本放送協会
「納豆とくそ」『丹後伊根の昔話』京都府立総合資料館/編 京都府
「はしごそうめん」『丹後伊根の昔話』 京都府立総合資料館/編 京都府
再話検討テキストは、
「久米の仙人」『今昔物語集三』 岩波書店
「いり豆こわい」『新装 日本の民話7 近畿』 ぎょうせい
「いり豆こわい」『新装 日本の民話7 近畿』 ぎょうせい
「ねずみのよめいり」『日本の昔話13 紀伊半島の昔話』 日本放送協会
でした!
ひとことひとこと言葉を選んで、語りにあった文章にしていく作業は、
時間がかかりますが、まるで、機を織り美しい反物を作り出すかのよう……
ああ、ほんとに、私のグループのお話、クソミソに終わらないで、
ホントよかったです…
報告ありがとうございます(^-^)
再話の勉強は、一回一回がいつも濃いですよね!
難しい、かつ楽しい、かつ自分の再話の出来に対して喜びと悲しみの振り幅が激しいです(笑)
でも、それぞれの話に学ぶところが多いと思います。
しばらくぶりに、次回は再話で参加します。
「これでどうだ!勝負!」になるか「出頭いたしました。煮るなり焼くなり、いかようにもなさってください。」になるか分かりませんが、頑張りますo(^-^)o
今回は少ない話数で丁寧に検討しました。
語りの三話はもちろん、「久米の仙人」も再検討だったので、ずいぶん完成度が高かったですね。
「いり豆こわい」は、同じ原話で二つのグループが別々に再話。たまたま同じ原話だったのです。それぞれちゃんと個性が出てておもしろかったです。
「ねずみのよめいり」はみんながよく知っている、あの話です。ううむ。原話は和歌山にあったんや!