12月2日土曜日の図書館おはなし会は、ほんとにたくさんの方が来てくださって、入れ代わり立ち代わりではありますが、
子ども 22人! おとな11人!
手あそび メリークリスマス
おはなし 「みじめおばさん」語りの森HP
絵本 『みなみのしまのサンタクロース』斉藤洋:作/高畠純:絵/佼成出版社
絵本 『まじょのすいぞくかん』佐々木マキ/福音館書店
絵本 『やさいのせなか』きうちかつ/福音館書店
手あそび さよならあんころもち
おはなし、楽しんでいましたね~
途中ヤンさんがひと味加えるから、さらにおもしろくなっちゃうんですよね。
ヤンさん「『死神』ってわかる?知ってる?」 子ども「知ってるよぉ」
ヤンさん「死ぬ時に現れる神さま……顔はどくろで……」 子ども「そうそう」
ヤンさん「会ったことある?」 子ども「なーい」「ない」「ない」「ある!」
ヤンさん「あるの?」 会場(笑)
おはなし会に何回か来てくれている兄弟さんが、いろいろ楽しませてくれました。
『やさいのせなか』も盛り上がってましたね!『やさいのおなか』はつかえるけど、こっちはそれほどでも……という話の方がよくきいていたので、
やっぱり読み手次第なのかな。絵本への愛が足りなかったのかな。
でも疑問は残りますよね。メロンは野菜枠で納得ですが、アボカドは?
子どもから「木になる実だからくだものだよ」との声。ですよね~。
で、つぎが「いんげん豆」子ども「?にんげんまめ?」「にんげんまめ~」もう、かわいい。関西にお住いのお母さま、お父さま、どうぞ関西人魂を育てて下さい!
ウチの娘は関西の人でないと話がおもしろくなくて結婚できないと言っています。あーでも贅沢言ってるんじゃないよ!話がそれましたスミマセン。
そして、なぜかきんめだいが。やさい拓だから、魚拓も出しちゃえみたいな?
子ども「やさいちゃう~」
ほんの30分のおはなし会ですが、嫌なことも忘れられるというか、リセットできてしまうのは、おはなしの力、絵本の力、肉声の力、その場にいる人と人との共鳴が自分への力になってくれるから、という気がします。
それと死神が、「なしの木に何年もぶらさがってる」というのも、落ち込んだら思い出そう。
おらふさん、報告ありがとうございます。
みじめおばさん、けっこう好きなんですよ。子どもがいろいろ茶々を入れるすき間がある話やからね~
聞き手の年齢に幅があるから、神経つかうけれど、楽しかったです。「やさいのせなか」も、大きい子でめっちゃ当てる子がいましたね。お父さんが後ろから身を乗り出して考えてはったり。にんげんまめは3歳でした。