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語りの森を作った魔女

今週のおはなし会 🐸🐸

17日(火)
幼稚園5歳児 一クラスずつ2回
てあそび「ろうそくぱっ」
おはなし「とりのみじいさん」(日常語)
てあそび「ろうそくぱっ」
とっても嬉しいことがあったの。
子どもの発育には個性があって、言葉の発達にも早いおそいがあるよね。
A君はなかなかおはなしが聞けるようにならなかった。
おはなし会のときやっとお部屋の中にいられるようになったなと思っていたら、きょうは、前に立ってきて「おはよう」と声をかけてくれた。うれしくて、彼の手を取って、「おはよー。座って聞こうか」っていったら、嬉しそうに真ん前に座ってくれた。
でね、おじいさんがあくびをしたら鳥が口に飛びこんだところで、いきなり立って、わたしに手まねで口の中にとびこむしぐさをしてくれた。
またまたうれしくて、手を取って、「そうそう、おじいさんの口の中にね、小鳥が飛びこんだの」
あとは、ずっと最後まで彼との掛け合いの間(ま)で語ったの。
もちろん、他の子たちも、「おもしろ~い」「みじか~い」って喜んでたよ。
あのね、以前にも、コミュニケーションの難しい子が、日常語で語るとすっと入ってくるってことがあった。

18日(水)
学童保育
おはなし「なまくらトック」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「たこやき」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
おはなし「駅前の自転車預りの話」語りの森ホームページ《日本の昔話》村上再話
絵本『どしゃぶり』おーなり由子/はたこうしろう/講談社
絵本『くらやみこわいよ』レモニー・スニケット/ジョン・クラッセン/岩崎書店
この子たちには授業でしっかりしたお話を語ってるから、いつもお話選びが大変なの。
たまたま最近授業で「トック」をやってなかったので、よかったんだけど、後はネタ切れ(笑)
「たこやき」やったら、「本で知ってる~」
嬉しいやらちょっとがっかりするやら(笑)
ふっふっふ。自転車預かりはだれも知らなかった~💖

19日(木)
小学3年生 一クラスずつ2回
おはなし「三つの五月のもも」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
おはなし「たにしとたぬき」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話 (仲間)
おはなし「てんとうむしのおじょうさん」語りの森HP《外国の昔話》 (仲間)
おはなし「カンチルとワニ」語りの森HP《外国の昔話》
ブックトーク「今森光彦」
大雨警報で休校になったときの振り替えのおはなし会。
この極暑で、じつはほとんど練習できてなくて、しかも集中力のない語りで、ほんと、申しわけなかった。
この学年は特によく聞いてくれる子たちでね~
もっとうまく間をとって語れたらよかったなあと残念でたまらない。
どんなに上手に返してくれるか、わたしがどんなにたじたじと語っているか、そのうち音声をUPするね。
やさしい子たちでね、虫の嫌いな男の子がいて、みんながそれを知っていて、今森さんの本を次つぎ紹介するたびに、「B君、見たらあかん!」「あ、これは見てもいい」「あ、あかん」・・・
私が語ってて咳をしたら「だいじょうぶ?」ってきいてくれるし。
この子たちの間にいじめはないだろうと確信した(^^)v

さて今学期も無事終了。
課題も残ったけど、楽しかった。
夏休みは2年生のやんちゃどもを黙らせるお話を探して再話するぞ~

今週のおはなし会🐸

9日(月)
小学1年生 朝学習
おはなし「とりのみじい」『日本の昔話』小澤俊夫再話/福音館書店 日常語で
おはなし「めんどりちゃん」語りの森HP≪外国の昔話≫
早めに行ったのに、教室に入ると、ちゃんと聞く態勢で待っていてくれて、あわてました(笑)
「めんどりちゃん」は、しちめんちょうちゃんやがちょうちゃんやあひるちゃんが食べられてしまうし、ショックかな?と思ったんだけど杞憂でした。早口言葉がおもしろかったって言ってくれました。累積譚だって、うそ話だって、ちゃんとわかってるんやね、かしこ~い!

10日(火)
中学3年生 朝学習
おはなし「ボタンインコ」『ムギと王さま』ファージョン/岩波書店
おはなし「たこやき」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話
中学生にしては結構反応のある学年。楽しかったです。
「3歳から聞いてくれていた人も、今日が最後やから、私がいちばん好きな話をするね」といって語りました。
え?「たこやき」? これはおまけ。けどねえ、人生ってたこやきみたいなもんやと思うねん。

11日(水)
小学2年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「七羽のからす」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「てんとうむしのおじょうさん」語りの森HP≪外国の昔話≫ (仲間)
おはなし「はらぺこピエトリン」『子どもに語るイタリアの昔話』/こぐま社
ブックトーク「レオ・レオニ」
個性豊かな、伸び伸びと育った、自分の思いだけに忠実な、エネルギーにあふれた元気な子どもたちです(笑)
おはなしは聞きなれている子が多いし、めっちゃ聞く耳があるので、2年生のこの時期でもこのプログラムはばっちりでした。
「お婿さん」の意味を知らなかったのはずっこけましたが。何とかしなければ・・・
一クラスは、とにかくまずは座らせようというところから始まりました😲
で、終わってから先生に思わず「がんばってくださいね~」とエールを送ってしまった(笑)
もう一つのクラスは、姿勢ができていたのですごい集中力。それでもなんやかやと合いの手を入れていました。
個性豊かな、伸び伸びと育った、自己主張にあふれる元気な子どもたちです・・・
さて、来学期どんなプログラムを組もうかと・・・やりがいあるなあ💖

読者のみなさん!

おもしろいこと発見したの!
このホームページってね、ヤンがHTMLCSSで完全手作りなんだけどね、井戸端会議だけはブログのソフト使ってるの。
でね、使いこなせてないってことに気がついた。
「何が?」って?
あのね、「もう一度読みたい話さがそう」っていう欄があるでしょ。
ほら「検索」って書いてあるところ。そこに何でもいいから単語入れてごらん。
たとえば「三匹のくま」とか「パトカー」とか「いばらひめ」とか。
おもしろいよ~~~

7月第1週のおはなし会🎋

2日(月)

支援学級 朝学習
絵本『ばったくん』五味太郎/福音館書店
絵本『わにわにとあかわに』小風さち文/山口マオ絵/福音館書店
絵本『ごきげんななめのてんとうむし』エリック・カール/偕成社
絵本『らくちんらくちん』高畠純/アリス館
もう一冊『だるまちゃんとキジムナちゃん』を持っていったんだけど、時間切れ。
子どもたちは「え~っ」と不満顔でしたが、あとで先生に読んでもらうことにして、教室に置いて帰りました。
わたし「かこさとしさんってしってる?」
子ども「知らん」
わたし「ほら、だるまちゃんのシリーズ書いた人やん」
子ども「てんぐちゃんとか、かみなりちゃんとか? 知ってる!」
ま、これも、ちょっとしたブックトークね。

小学6年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「三本の金髪を持った悪魔」『語るためのグリム童話』小澤俊夫編訳/小峰書店
おはなし「きつねの小判」『日本の昔話1』小澤俊夫再話/福音館書店(仲間)
おはなし「おどるがいこつ」『日本の昔話1』小澤俊夫再話/福音館書店(仲間)
ブックトーク「平和」
先週の残りの二クラスね。
ブックトークでは『ヌチヌグスージ』を始めに紹介して、私たち一人ひとりの命が今ここにある奇跡を実感しあったの。ちょっと感動するよ。

3日(火)
中学1年 朝学習
詩「すてきなひとりぼっち」谷川俊太郎『すてきなひとりぼっち』童話屋より
おはなし「酋長カイレ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
中学校に入って最初のおはなし会。懐かしい笑顔がそこここに💗
カイレは、子どもに初めて語りましたが、ストーリーが進むにつれて、子どもたち、どんどん前のめりになっていきました。
眼が完全に物語の世界に入っているの。
確かに私も好きな話だから再話したんだけど、こんなに子どもの心をつかむ話だとは思わなかった。
ひとりの男の子は、最後のところで鼻をすすってたよ(風邪じゃなくってね)。

4日(水)
幼稚園4歳児 一クラス
てあそび「ろうそくぱっ」
おはなし「ギーギードア」『おはなしはたのしい』たなかやすこ
てあそび「ろうそくぱっ」
子ども「明日、すごい雷やった!!!」
わたし「そやったねえ(きのうだよ、ふふ)」
子ども「きょうも、雷なるよ~」
わたし「たいへん・・・」
子ども「ろうそくつけよっか!」
わたし「そやね。はい、ろうそくぱっ🎵」
おはなしのおばちゃんは、完全に子どもに仕切られております(笑)

5日(木)
警報☔が出て学校はお休み。やるはずだった小学3年生のプログラム、未練たらしく涙ながらに書いておきます。
おはなし「三つの五月のもも」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
おはなし「たにしとたぬき」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話(仲間)
おはなし「てんとうむしのおじょうさん」語りの森HP《外国の昔話》村上再話(仲間)
おはなし「カンチルとワニ」語りの森HP《外国の昔話》村上再話
ブックトーク「身近な自然」

日常語で語るっておもしろい🌟

あのね、おはなしって語っていてどうしても言葉が出てこないってことあるよね。
忘れたんじゃないんだけど。子どもの前で忘れるようなことはできないからね。
でも、たまにすじの前後が頭の中でこんがらがったり、ひとことが出てこなかったり。

そんなとき、ヤンは即座に再話するの(笑)
で、知らんふりして先を続ける。
絶対同じ言葉を繰り返さないでいようと、みんなに言ってるでしょ。

でね、先日仲間がね、それやっちゃった。しかも4回も繰り返したの~
ところが、日常語で語ってたもんだから、それがめっちゃおもしろかった。本人も落ち着いたもんで、
「町へ出かけてったん。町へ出かけてったん。町へ出かけてったん。町へ出かけてったん。何回町へ出かけるねん」
もう子どもたちに大うけ(笑)
今思い出しても笑いがこみあげてくるのよ~

べつに推奨するわけではないけれどね。
語り手も聞き手もしゃちこばらないで、いかにもいろり端ね。
語り手が素になってるから子どもも自然に受け入れてるの。
だれだって忘れたり失敗したりするってことを当たり前に受け入れてる。

ほんと、楽しかった。
Nさん、暴露してごめん~💖