自分らしく生きるということは、ほんとうにやりたいことを見つけて歩いていくことではない。
自分らしく生きるということは、自分の苦しみを認めてやるところから始まるのだ。
自分らしく生きるということは、ほんとうにやりたいことを見つけて歩いていくことではない。
自分らしく生きるということは、自分の苦しみを認めてやるところから始まるのだ。
ババ・ヤガーの勉強会のとき、ヤン、メモってますね。
あれ、やっぱり気になります?
やめてもいいんやけどね。
やめたら講評の質が落ちる、というか、ただの感想になってしまうのね。
まあ、感想でいいんやったら、わたしもそのほうが楽やけど。
あれね、何をメモってるかというと・・・
語ってるのを聞いていて、「あれ?言葉はあれでよかったのかな?」とか、「その間(ま)やったら聞き手が誤解するよ」とか「そこ、がんばりすぎ。そこはおさえた方が生きてくる」とか、「その言葉、立てんとあかん」とかいろいろ思ってしまうわけ。
それをあとで伝えるためには、コメントを覚えとかんとあかんでしょ。
で、語りを聞きつつコメントすべき内容も覚えておくってけっこうたいへんでね。以前は指を折って数だけをメモってたんだけど、それが5人とか7人とか連続で語るのを聞いてると、片っ端から忘れていくのよ(;´д`)ゞ
だから、テキストを提出してもらって、コメントしたい箇所に傍線いれたりしてチェックしてるの。内容は書かなくでも大丈夫。
ずっとテキストに目を落としてるわけは、コメントすべき箇所をすぐに見つけるため。だって、「あ、そこね~」って思ってテキスト見ても、それがどこなのか、ページを繰らないとだめでしょ。
テキスト通りに語ってるかを見張ってるんじゃないのよ、と、声を大にしていいたい。
それでも、気になって嫌なら、そういってくださいね。
いつでも勉強会のありかたを変えますよ~
ヤンはみなさんの求めに応えたいだけやからね(❁´◡`❁)
笑いのツボにはまった子どもの声はいいねえ╰(*°▽°*)╯
エネルギーに満ちあふれてるもの。
なんにも悩みがないもの。
きょうは図書館のおはなし会。
プログラム
おはなし「かきねの戸」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』
おはなし「とりのみじいさん」『日本の昔話1』小澤俊夫再話/福音館書店
絵本『どしゃぶり』⇒こちら
絵本『うみべのハリー』ジーン・ジオン/福音館書店
絵本『ひよこはにげます』五味太郎/福音館書店
子ども18人、大人8人
子どもたちが笑いのツボにはまったのは、『どしゃぶり』でした~!
おはなしふたつは、まだ無理かな。
おはなし1、長い絵本、短い絵本、参加型絵本、でプログラムを組もう。
ふと来たらおはなし会だった、見て行こう。と、気楽に立ち寄るおはなし会。
見てたけど、ほかに気になることがあるから、今日は帰ろう、またこんど。と、気楽に帰れるおはなし会。
特別ではない日常のおはなし会。
ほっと一息つけるおはなし会っていいな~
前回につづいてきてくれた兄弟がいました。うれしいなあ。
とうとう図書館のおはなし会が再開しましたよ。
毎週土曜日午後3時からのおはなし会です。
手遊び じゃがいも芽を出した
おはなし「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
おはなし「おいしいおかゆ」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
絵本『がたんごとんざぶんざぶん』安西水丸/福音館書店
絵本『いそげ!きゅうきゅうしゃ』竹下 文子作/鈴木 まもる絵/偕成社
絵本『うしろにいるのだあれ』ふくだとしお/新風舎
手遊び さよならあんころもち
子ども13人、おとな6人
3年も間が空いたら、お互いに新しい顔ばかりなのに、子どもって、ちっとも変わらない。
おはなしの部屋の雰囲気がふわっと帰ってきました。
といっても、密になるおはなしの部屋は使わずに、児童書コーナーのじゅうたんじきの場所が新しいおはなしコーナーです。
完全にオープンなので、あっちの方で本を探しているおじさんやお姉さんにもお話が聞こえます。
語り手の声や子どもたちの声を、うるさがったりしない、あったかい風が吹き続けるといいなあ。
窓の外を通る人たちが、めずらしそうにのぞき込んでいました。
老若男女を問わず、お話や絵本からいいものをこころに受けとる。その共感が子どもを育て、人を孤独から救うんじゃないかと思ったおはなし会でした。
ルーティーン
午前中に語りの練習と再話をし、コーヒーブレイクをはさんで読書をする。この時に読むのは、たとえば『魔法昔話の起源』などというお勉強の本で、何日もかけて読み続ける本。
昼食後は、いっきに集中が落ちる。
小説とか児童文学とか読みながら、寝落ちする。
ふっと気がつくともう夕方だ。
ああ、音声の保存をしなくっちゃ、勉強会の準備をしなくっちゃ、おやすみなさいのまえにを園に持っていかなくっちゃ、本を図書館に返さなくっちゃ、などなどなど、あわあわあわと片付ける。
ああ、きょうも掃除ができなかった・・・
ああ、きょうも・・・ができなかったと、できなかったことを頭の中で箇条書きにして自己嫌悪に陥る。
夕食の後は、完全に思考停止。
ぼ~っとテレビ見てる。
若いころはこんなことはなかったのに。
年とったんや。
と、思っていたら!
かの数学者の森毅さんがこんなことを書いていた!
本当に集中して頭を使うのは、一日に2時間ぐらいが限度ではないか。ぼくの経験では、一日に2時間ぐらいを一週間続けたら、幻聴が出たりして、神経症ぎみになった。
なんや、なんや。
あんな大先生でも2時間が限度なんや~
若いころは、なんて思ってたのは、記憶違いやったんや。
というわけで、あんまり自分を年寄り扱いしないで、やりたいことを楽しんでいこー
反省ばっかりして幻聴が出ても困るしな~
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あ、そうそう、『どんぐり喰い』のエルス・ペルフロムの『わたしのほんとの友だち』を読みました。
テー・チョン=キンの挿絵。野坂悦子訳。岩崎書店。2002年。
おすすめで~す!