今日は、うれしいことがありました。
お祝い事です。
でも個人情報なのでここには書けません。
(しかも、自分の事じゃないし…)
でも、書きたい。
祝いたい!
ということで、今度私に会ったら、「あれって何?」と、聞いて下さいね。
ぜひ、プリ~ズ(^_-)-☆
ネットのはしっこで、ローカル情報を叫ぶジミーでした<m(__)m>
今日は、うれしいことがありました。
お祝い事です。
でも個人情報なのでここには書けません。
(しかも、自分の事じゃないし…)
でも、書きたい。
祝いたい!
ということで、今度私に会ったら、「あれって何?」と、聞いて下さいね。
ぜひ、プリ~ズ(^_-)-☆
ネットのはしっこで、ローカル情報を叫ぶジミーでした<m(__)m>
11月になり、朝晩すっかり寒くなりましたね。
11月初日の昨日は、日常語講座でした。
語り
「こぶ取りじい」『日本の昔話3』 福音館書店
「蟻通し明神」『子どもと家庭のための奈良の民話一』奈良の民話を語りつぐ会
「ちょうふく山のやまんば」『日本の昔話3』福音館書店
テキスト
「洪水」『語りの森HP』≪外国の昔話≫ →こちら
今回も、楽しく勉強させていただきました。
日常語で語ると、おはなしが丸くなるというか、かつ、語り手の人柄がにじみでるというか、あるいは、にじむ程度じゃなくて、これでもかというほど感じられる、それがまた聞いていて心地よいというか面白いです。
今回、特に心に残ったのは、中国のおはなし「洪水」でした。
これは中国で語りつがれていたおはなしで、それが収集されてドイツ語に翻訳され、『世界のメルヒェン図書館』編訳者の小澤俊夫先生が日本語にされ、今回この「洪水」をテキストとして取り上げられた方は、広島県出身で関西在住が長い方であるということ。
その方の日常語になったテキスト「洪水」は、中国の話でありながら、まるでノアの箱舟のようでもあり、日常語になっているので日本の話のようでもあり、それが違和感が全くなくてすっと耳に入ってきます。
次回、語りを聞ける日をとても楽しみにしています!(^^)!
ああ、楽しみ~~♪
10月14日(金)、再話勉強会が行われました。
前回7月に再話した話の語りと、今回あらたに再話してきたテキストの検討です。
今回も、各人・各グループ渾身の作が並びました。
語り
「ねずみのよめいり」 『日本の昔話13紀伊半島の昔話』日本放送出版協会
「いり豆こわい」 『新装日本の民話7近畿』ぎょうせい
「久米の仙人」 『新日本古典文学大系35今昔物語集三』岩波書店
テキスト
「信濃の国の聖の事」 『新編日本古典文学全集50』小学館
「熊おやじと狐」 『世界の民話37シベリア東部』ぎょうせい
「きつねとたぬきの化かしっこ」『新装日本の民話6東北・北陸』ぎょうせい
「いり豆こわい」 『新装日本の民話7近畿』ぎょうせい
「お月さんとお日さんとかみなりさん」 『丹後の民話第一集』峰山孔版社
「水晶の山」 『アファナーシェフ ロシア民話集』(上) 岩波書店
「いり豆こわい」が語りとテキストの両方にあるのは、グループが違うからです。
同じ原話をふたつのグループがそれぞれ再話した場合、お話の筋は同じでもテキストは全く同じではない、というのをこの話で実際目の当たりにし、勉強になりました。
それに、筋は同じでも再話者が違うと微妙に違う言い回しといいますか、点と丸のまえの文の少しの違いで、再話している人たちの雰囲気が出るんだなと、再話の面白さを感じました。
同時に、再話の怖さでもありますね。
変えるつもりはなくても、おはなしの持つメッセージとか文章の意味を知らないうちに変えてしまう未熟さを自分に感じるからです。
let’s 精進!
私は、「水晶の山」を出しました。
ヤンさんに、補う言葉を指摘していただき、すっきりわかるテキストになりました。
すこし、補う…。
このすこしが、家で再話しているときに全く出てこない。
これも、let’s 精進!
それにしましても、みなさんステキなグループ名を考えてきておられて、テキストに記入しておられます。
え! いつのまに、そういうことになったの?
そのうえ、どれも「かわいい」「すてき」「みやび~」と思ういいのばかり。
大変出遅れた感じの私は、みんなのステキさに対抗するために(対抗する必要はないのだけれど)、次回からジュリエットとかエカテリーナとかにしようかな!(^^)!
(それは、芸名だよ…)
let’s 精進!
7月と9月の2回セットで行われたワークショップ「おはなし会のプログラム」の報告です(^^♪
㋈23日(金)が第2回目で、参加した7グループが考えたプログラムについて、実際にいいところ、悪いところを見ていただきました。
各グループのプログラム概要は以下の通りです。
い組
聞きなれた4年生(25人)に、授業時間(ゆとりの時間)45分間、教室で。目的:しっかりお話に耳をかたむけてもらいたい。テーマ:秋
ろ組
おなじみの6年生(25人)に、授業時間45分間、図書室で。目的:物語を楽しむ。テーマ:なし
は組
小学校高学年(1クラス35人前後)に、授業の1時間。目的:「命のつながり」を感じとって欲しい。テーマ:命
に組
6年生(40人位)に、各教室で。目的:成長をメインにして、大自然と生き物の美しさを伝える。テーマ:成長、自然、動物
ほ組
毎月行っている小学校の1年生(20数名)の春に、授業時間に教室で。目的:はじめて聞くおはなし会。うれしく、楽しいものに。テーマ:自然の声に耳をかたむける。
へ組
1年に1度、冬に行く小学校の1年生(30人位)に、授業時間に視聴覚室や和室で。目的:物語を楽しむ、本とつなぐ。テーマ:なし
と組
1学期と2学期に1度ずつ行く小学校1年生(30~35人)に、授業時間に会議室で。目的:いろいろなおはなしを聞いて楽しんでもらう。本に興味を持つようにつなげていきたい。テーマ:なし
い~は組の3グループが、提出したプログラムの通りにみんなの前で実演し、その後プログラム資料を見ながら批評・検討、に~と組は実演無しの批評・検討をし、時間いっぱい真剣にみんなで勉強しました。
今回は、プログラムの組みかたの勉強でしたから、おはなしの語り方についての内容は除外なんですが、い組とは組の4人のお姉さまの語りに大変感銘を受けましたので、感激のあまり書かせていただきます。
声の大きさ、滑舌、よどみなさ、間の取りかた、何をとっても聞きやすい抜群の安定感! 4人のお姉さま方が、今までどんなに努力されてきて、言葉の一つ一つを大事に丁寧にして語られているかを感じながら聞かせていただきました。言葉で人に伝えるということは、熱意だけでも技術だけでもうまくいかないんだなと改めて感じるとともに、両方が備わってうまくいく語りを目の当たりにし、私は幸福にお尻が浮きそうでした。勉強会なのに、こんなに幸せに聞いていていいのか!という位の幸福感を感じつつ、同時に、(ああ、自分がお姉さまの年齢になったとしても、絶対こんな語りはできない。長く語ればよくなるというものではないのだ)ということを思い知ってショック!
現に、4人のお姉さまのうちのお一人は、私と語り手キャリアがほぼ同じなのを私は知っております( ;∀;) さあ、どうする私!(そして、「どうする~」のエコーが延々と続く…)
そうです、プログラムです。
私は最後のと組でした。メンバーは3人で、持ち話の中から一生懸命考えました。提出した時点で、自信は全くありませんでした。「これでよろしいか? さあ、みなさま、ヤンさん、どうかどこからでも突っ込んでください、そして正解を教えてください<m(__)m>」状態で臨みました。結果は…
①芯になるおはなしがない。
②(1年生の場合)テーマはなくてもいいけれども、なんでも放り込むおもちゃ箱になっているのがダメ。
なるほど、よくわかりました。そのうえ、どんな話を芯に持ってきたらいいのかもたくさん教えていただき、芯が決まれば2番目の話、絵本やおまけの話も組み合わせ、改造レベルアッププログラムを教えてもらいました。こんなうれしいことはありません!
ありがとう、ヤンさん!
ありがとう、ご意見下さったみなさん!
と組はこれからも頑張ります!!\(^o^)/
そして、と組以外の組のみなさん、聴講されたみなさんも、よかったらコメントをお願いします。各組それぞれにいい内容の検討があったんですが、かなり長くなりましたので、これ以上はもう書けません。
よろしく(バタリ)
今月のがらがらどんの報告です(^^♪
「背中にコブのある男」
『子どもに語るアラビアンナイト』こぐま社
「かにのふんどし」
『ろばの子-昔話からのメッセージ』小澤昔ばなし研究所
「屋根がチーズでできた家」
『子どもに語る北欧の昔話』こぐま社
「こぶとり爺」
『日本昔話百選』三省堂
「大工と鬼六」
『日本の昔話2』福音館書店
「きつねとがちょうたち」
『語るためのグリム童話5』小峰書店
「おばけとモモちゃん」
松谷みよ子『ちいさいモモちゃん』講談社より
今日は、かなりお久しぶりな方、がらがらどん日程連絡を見てはいたけれどもなかなか参加できず、やっと来られた方など、いつもとは少し違う面々で、ほんとにいろいろ違ったおはなしが聞けました\(^o^)/
[説明しよう!がらがらどん日程連絡とは、新しく日程が決まるごとにメールやファックスで連絡するシステムである!希望すればだれでもいつでもメンバーになれるし、会費も返信も必要ない大変結構なものなのであ~る(^_-)-☆]
いつものように、語りについての感想をみんなで言い合いましたが、今日は9月の初めに行われた「第13回全日本語りの祭りin松江」に参加された方がおられたので、その祭りの様子を詳しく聞かせていただき、「へーっ」「なんと~」「うわっーぁ」と感心したり驚いたり!
泊りがけで語りのお祭り、いいなあ~!(^^)!
いつかは行ってみたいと思うジミーでした。
次回の通常がらがらどんは12月です。
(10月はお休み、11月は行事です)
日程が決まりましたらまたお知らせしますので、どうぞよろしく(*^_^*)
こっそりつぶやき
スルーされたら淋しいので自分から言いますが、本文のある個所について、誰か突っ込んでくれることを希望します。ジミーと同年代の方、同年代じゃないけどもタツノコプロに反応する方、どうぞよろしくお願いします<m(__)m>