「日記」カテゴリーアーカイブ

年の始めに

みなさま、つつがなく新しい年をお迎えになられましたでしょうか。

禍福はあざなえる縄のごとしといいますが、昨年一年を振り返ってもその通りだったなあと、古人の知恵に何度もうなづくばかりです。
ただ、そのなかで、禍はできる限り水に流して(ときには見ないようにして)、福を大いに楽しみながら生きていかんと損やなあと、思いました。
いつ、何のせいで、日常が途切れるか分からない世の中(これを諸行無常といいますね)、この一瞬一瞬をありがたく受け取って行こうと、思います。

というても、どうせ今年も、去年と変わらず、バタバタと落ち着かず、あちらこちらに迷惑をかけながら過ごすことになるのでしょうが。
みなさま、どうぞわがままお許しくださって、お付き合いいただけるとありがたいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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元日の今日、息子が帰省ついでに、玄関クローゼットの自分の物を整理しました。
古い登山靴、運動靴、などなど。
で、靴底って、土の山にもどるんですね(⓿_⓿)
自分の靴の場所がほぼ土に帰っていて、ぎょうてんした息子。
元日からゴミ袋がふたついっぱいになりました。
ヤンはひそかに、これで金運がつくんやないやろか・・・と、去年の総会のテーマを思い出しておりました。

 

 

 

ゆったり紀州の旅♨️

このいそがしいときに、紀伊勝浦にいって来ました。
総会がすんで、翌日他県での小学校のおはなし会をすませ、ちゃちゃっと準備して特急くろしおに乗りました。

いいお天気で、窓の外を飛んでいく海の景色をぼおっと眺めながら、新大阪で買いこんだお弁当をぱくぱく。
あ! 橋杭岩~、なんていいながら気楽な旅です。

その宿は、露天風呂からの朝日の眺めが最高で、翌日早朝から、ねむい~、さむい~といいながら、温泉につかりに行きました。
宿の温泉で楽しいのは、知らない人とおしゃべりすることです。
今回は、群馬県からのわたしと同年配のかたといっしょに長湯しました。

女性「あした、大門坂をひとりで歩こうと思うんだけど、大丈夫かしら・・・?」
わたし「え???」
女性「熊は出ません???」
わたし「・・・たぶん出ないと思いますよぉ」
女性「でも、物騒なことはありません?ひとりきりになるのは恐い」
わたし「ああ!大丈夫。インバウンドでいっぱいやから、ひとりになりたくてもなれませんわ」
女性「雪は降らないかしら???」
わたし「和歌山の海岸側は、まず降りませんね。奥山に入れば降りますけどね」
しゃべっているうちに、自分が地元のおばちゃんみたいな気がしてしまった╰(*°▽°*)╯

2泊3日で、中の日はこんな日程。めっちゃよかったから、参考にして!

JR紀勢線三輪崎下車で、熊野古道中辺路を歩く
駅から海に向かっていくと、ぽつんと足湯あり。だれも入っていないんだけど、とっても清潔にしてある。
さらに行くと、鏡島っていう、めっちゃ小さな島。突堤から渡れます。
ここの岩が最高におもしろい。
鏡島から、防波堤を500メートルほど歩いて、孔島へ。
孔島の厳島神社に旅の無事をお祈りして、来た道を引き返します。
海岸にそって黒潮公園まで歩きます。
その少し先に、公設市場があって、猟師さんがやってる市場食堂があるの。そこで、お昼。
海鮮丼がおすすめ!
鯛とまぐろのきときとのがのっていて、安くておいしいこと!



そこから熊野バスで新宮行きに乗って、途中の神倉神社前で下車。

新宮を歩く
神倉神社は、熊野三山の神さまのさらに古い神さまが最初に降り立った神社。
もんのすごいガタガタの石段が538段!
めっちゃ急勾配!
もちろん、ヤンは石段下で待っていました。


そこから、浮島の森へ。
浮島は、池に浮いている島です。雨とかで水位が上がると、島もいっしょに浮き上がるそうです。かつては、池の中をあっちこっち動いていたそうです。
その理由は、島が泥炭(植物の遺体が分解されないでできたもの)で、水より軽いからだそうです。

温泉につかって、おいしい魚を食べて、古い物をいっぱい見た旅でした。

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今日のHP更新は、《外国の昔話》「フランチェスコの話」
語ってくださいね~

 

 

紅葉狩り🍁

「周りが公園になってて落ち着くとこやで」
と、息子に勧められて滋賀県立美術館に行ってきました。

JR瀬田駅から大学病院行きのバスで、美術館前まで10分。
自然がいっぱいの「びわこ文化公園」のなかに、美術館、図書館、埋蔵文化財センターが点在しています。
なだらかな山のふもとで、木々を眺めるだけでもいやされました

公園に入ってすぐのところに、茶室「夕照庵」があります。
お抹茶をおいしくいただきました。
お菓子は、栗蒸ようかん(*^▽^*)

夕照の庭の向こうに美術館が見えます

そう、紅葉が見ごろだったんですよ。

この日は特別展が終わっていて、常設展のみでしたが、速水御舟の「洛北修学院村」や安田靫彦の「飛鳥の春の額田王」、志村ふくみさんの「湖上夕照」など美術館コレクションをゆったり楽しみました。

大津出身の画家小倉遊亀の作品群も興味深かったです。↓

県立図書館ものぞきました。
吹き抜けが広々とした雰囲気で、いつまでもいたいと思える図書館でした。平日でしたが、けっこう混んでました。
カフェもあったけど、この日はお休みでした・・・

美術館にあったカフェで、パフェをいただきました。

半日の旅でしたが、足が元気なら、山のほうに遊歩道やビオトープがあるので、一日楽しめると思います。

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きょうの《おはなしひろば》は「海行こう 山行こう」
かわいそうなおはなし。
しみじみと聞いてくださいね。
この昔話に登場する三井寺は、県立美術館のある大津市にあります。

 

 

縄文の人びと

行って来ました!
「縄文展」
京都文化博物館で月末まで開かれています。
器や、道具や武器もたくさんあったのですが、土偶から当時の人びとの面影をしのんで来ました。

以下、その一部です。

 

なんか、どれもこれもかわいくてねえ。
いつかきっと、縄文遺跡に行ってみたいと、熱く思いました。

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今日の《おはなしひろば》は、「ボロルトのじいさんと帝釈天」
笑ってくださいね~

 

秋の一日🍂

ようやく夏が終わり、やってくる冬に追いつかれないうちに、秋の空気を楽しみに出かけました。
奈良県の天理市。
まずは天理大学の参考館。
足がもつならば山の辺の道を歩きたいと思って、天理駅を出発。
アーケードの通りを抜けて、天理教の大きな建物のところで曲がってすこしいくと、ありました。
天理大学が所蔵している民族学の文物の博物館です。

参考館は、世界各地の資料を通して、それぞれの地域に住む人々の生活や歴史を知り、お互いの心を理解するミュージアムですとホームページに書かれています。
大すきな国立民族学博物館のミニ版でした。

そぞろに歩きながら、世界各地の文化を感じ取ることができます。
なかでも、機織りの展示をさがして歩くととってもおもしろかったです。
布を作る方法が、どの民族にも共通しているのはなぜなんでしょう。また、少しずつ違っているのもおもしろい。そして、出来上がった布の模様も違っていて、知っている人には、ぱっと見るだけで、これはどの民俗だってわかるんだと思います。わたしはアイヌの模様ならわかるけど。

3階の特別展では、正岡子規と夏目漱石と森鴎外の自筆展をやっていました。
子規の学習帳とか、漱石の「吾輩は猫である」「坊ちゃん」とか、鴎外の「渋江袖斎」とか、なんかすごいお宝が拝めました!
子規と漱石はとってもきれいな字でした。子規は女性的。鴎外は、ちょっと雑やね。
めがけて来たのではないのに、とってもお得でした。

天理大学のあたりは布留遺跡という旧石器からの巨大な遺跡が広がっているそうです。ロマンやね~
で、その発掘された土器や刀、埴輪とかも展示してありました。

天理大学の学食で遅いお昼を食べてから(とんかつ定食ね)、石上神社へ。

手水舎のところににわとりがコケコケ鳴いていて、そこから山へ入って行くと山の辺の道です。
とても歩きたかったんだけど、参考館の中を歩き回ったので、すっかり疲れてしまって、帰ることにしました。

がんばってリハビリして、あちこち歩けるようになりたいです。

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今日のHP更新は、《外国の昔話》「ごろごろ川の鍛冶屋」
主人公が悪魔や死神を出しぬく話に、いまハマっておりますo(*^@^*)o